「とてもポジティブ」ベスト16進出のバルサ、クーマン監督は若手の活躍を評価「我々が求めているもの」
2020.11.25 10:26 Wed
バルセロナのロナルド・クーマン監督が、ディナモ・キエフ戦を振り返った。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。
「我々は試合にとても満足している。前半はゴールを逃したが、0-1になってから素晴らしい試合をし、大事な選手も休むことができた」
「若手は自分たちの仕事をしてくれている。前半はその効果を出すことができなかったが、後半は良い試合に改善し4ゴールを記録した。誇りに思うべきだ」
またセンターバックに負傷者が多く出ているバルセロナは、BチームのDFオスカル・ミンゲサがデビュー。突如訪れた出場機会でもしっかりとしたパフォーマンスを見せたミンゲサを評価した。
「選手たちがとてもハングリーであることを見てきた。チームの印象はとても良かった。オスカル(・ミンゲサ)は我々と5、6週間一緒にいたが、良いイメージを与えており、我々が今とても弱っているポジションで戦えることを示してくれた。今日、彼は我々が頼りにできることを示してくれた」
また、ラウンド16進出を果たしたことについては「我々の目標は、この試合に勝利しラウンド16の出場権を得ることだったが、それができた。我々が描いたイメージ通りに進んでいくことで得られる安心感は、とてもポジティブなものだ」とコメント。この試合でのパフォーマンスの高さを評価した。
「このチームが好きで、良い試合をした。今日見せたイメージは、我々が求めているものだ。初戦よりも良い結果が出ている」
「中盤でも我々のプレーはよく、インテンシティと集中力をもってプレーし、最後の最後まで試合をコントロールすることができた」
また、最後にゴールを記録したグリーズマンについてもコメント。ゴールが自信につながると語った。
「ほぼ全ての試合をプレーした選手の1人だ。最初からアントワーヌはチームとクラブのために全力を尽くす明るい選手だと思っていた。ストライカーはこの安心感を必要としており、ゴールは選手に自信を与える」
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バルセロナは24日、チャンピオンズリーグ(CL)グループG第4節でディナモ・キエフとアウェイで対戦。前半こそゴールを奪えなかったものの、後半早々にセルジーニョ・デストのゴールで先制。57分にマルティン・ブラースヴァイトが追加点を奪うと70分にもブラースヴァイトがゴール。さらに途中出場したアントワーヌ・グリーズマンが後半アディショナルタイムにゴールを奪い、0-4で勝利。決勝トーナメント進出を決めた。ラ・リーガでは出遅れたバルセロナだが、CLでは4連勝。さらに、リオネル・メッシらを休ませて臨んだ試合の快勝劇を喜んだ。「若手は自分たちの仕事をしてくれている。前半はその効果を出すことができなかったが、後半は良い試合に改善し4ゴールを記録した。誇りに思うべきだ」
「今日プレーした選手たちは、毎日しっかりと仕事をしていて、今日は我々が期待していた通りの結果を出してくれた」
またセンターバックに負傷者が多く出ているバルセロナは、BチームのDFオスカル・ミンゲサがデビュー。突如訪れた出場機会でもしっかりとしたパフォーマンスを見せたミンゲサを評価した。
「選手たちがとてもハングリーであることを見てきた。チームの印象はとても良かった。オスカル(・ミンゲサ)は我々と5、6週間一緒にいたが、良いイメージを与えており、我々が今とても弱っているポジションで戦えることを示してくれた。今日、彼は我々が頼りにできることを示してくれた」
また、ラウンド16進出を果たしたことについては「我々の目標は、この試合に勝利しラウンド16の出場権を得ることだったが、それができた。我々が描いたイメージ通りに進んでいくことで得られる安心感は、とてもポジティブなものだ」とコメント。この試合でのパフォーマンスの高さを評価した。
「このチームが好きで、良い試合をした。今日見せたイメージは、我々が求めているものだ。初戦よりも良い結果が出ている」
「中盤でも我々のプレーはよく、インテンシティと集中力をもってプレーし、最後の最後まで試合をコントロールすることができた」
また、最後にゴールを記録したグリーズマンについてもコメント。ゴールが自信につながると語った。
「ほぼ全ての試合をプレーした選手の1人だ。最初からアントワーヌはチームとクラブのために全力を尽くす明るい選手だと思っていた。ストライカーはこの安心感を必要としており、ゴールは選手に自信を与える」
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