リーグ最多失点のベティス、ペジェグリーニは改善を約束「我々は強く自己批判していく必要がある」
2020.11.24 16:51 Tue
レアル・ベティスのマヌエル・ペジェグリーニ監督がチームの守備崩壊に危機感を抱いている。スペイン『マルカ』が伝えた。
試合後、ペジェグリーニ監督は2試合で9失点を喫し、リーグ最多失点のチームになっていることに危機感を抱いていると話し、早急な改善に向けて取り組むと約束している。
「これだけ多くの失点を許してしまっていては、競争力のあるチームになることは非常に難しいと言わざるを得ない。我々は強く自己批判していく必要があると思う」
「我々は非常に攻撃的なチームになることを目指しているんだ。ただ、今の状況ではそのやり方について修正する必要があるだろう」
また、ペジェグリーニ監督はビルバオ戦までの失点については、さまざまな要素が絡んでのものだったため、そこまで問題視していなかったようだ。ただし、今回の試合は別だとしている。
「我々がたくさんのゴールを奪われて負けた時は、退場やペナルティーなどといった要因があった。しかし、今日は違う。最初の不運なゴールを除けば、チームはどの面でも反応を示さなかったね」
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ベティスは23日に行われたラ・リーガ第10節でアスレティック・ビルバオと対戦。前節のバルセロナ戦で5失点の敗戦を喫しているだけに、挽回したいところだったが、この試合でも開始10分も経たないうちにオウンゴールで失点すると、その後も守りが乱れ、終わってみれば0-4のスコアで大敗となった。「これだけ多くの失点を許してしまっていては、競争力のあるチームになることは非常に難しいと言わざるを得ない。我々は強く自己批判していく必要があると思う」
「我々は非常に攻撃的なチームになることを目指しているんだ。ただ、今の状況ではそのやり方について修正する必要があるだろう」
「問題が選手にあるかシステムにあるかはわからないが、守備の面でより歯を食いしばらなければならない。あんなにも多くの失点をしては駄目なんだ。最初のオウンゴールについては運が悪かったと思うが、その後は彼らに得点するためのスペースを与えてしまった」
また、ペジェグリーニ監督はビルバオ戦までの失点については、さまざまな要素が絡んでのものだったため、そこまで問題視していなかったようだ。ただし、今回の試合は別だとしている。
「我々がたくさんのゴールを奪われて負けた時は、退場やペナルティーなどといった要因があった。しかし、今日は違う。最初の不運なゴールを除けば、チームはどの面でも反応を示さなかったね」
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