シティ移籍が取り沙汰されたクンデ「セビージャにいられて、とても幸せ」

2020.10.14 17:30 Wed
Getty Images
U-21フランス代表DFジュール・クンデ(21)がセビージャでの幸せぶりをアピールした。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。

クンデは快足を生かした守備範囲の広さと優れたタックル技術が武器のセンターバックで、昨季の公式戦40試合に出場。クラブのヨーロッパリーグ(EL)制覇に寄与した。

この活躍を受けて、マンチェスター・シティを中心に移籍の可能性が取り沙汰されたが、最終的に実現しなかったクンデ。フランス『Canal+』で、今夏を振り返った。
シティがベンフィカからポルトガル代表DFルベン・ディアスを獲得する前まで候補に挙がり続けたクンデは移籍の可能性があったと認めつつ、残留という結果を喜んだ。

「それは僕の成長を示す一部。必要なものをすべてやり、実現させるために努力している。このクラブで幸せだった。それは今も同じ。(イングランドに挑戦する)良い機会だったけど、セビージャにいられて、とても幸せだ」
なお、『ESPN』によれば、イングランド代表DFハリー・マグワイアの相棒を探しているといわれるマンチェスター・ユナイテッドが来冬にクンデの獲得に乗り出す可能性がある模様だ。

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