シティ移籍が取り沙汰されたクンデ「セビージャにいられて、とても幸せ」

2020.10.14 17:30 Wed
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U-21フランス代表DFジュール・クンデ(21)がセビージャでの幸せぶりをアピールした。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。

クンデは快足を生かした守備範囲の広さと優れたタックル技術が武器のセンターバックで、昨季の公式戦40試合に出場。クラブのヨーロッパリーグ(EL)制覇に寄与した。


この活躍を受けて、マンチェスター・シティを中心に移籍の可能性が取り沙汰されたが、最終的に実現しなかったクンデ。フランス『Canal+』で、今夏を振り返った。

シティがベンフィカからポルトガル代表DFルベン・ディアスを獲得する前まで候補に挙がり続けたクンデは移籍の可能性があったと認めつつ、残留という結果を喜んだ。

「それは僕の成長を示す一部。必要なものをすべてやり、実現させるために努力している。このクラブで幸せだった。それは今も同じ。(イングランドに挑戦する)良い機会だったけど、セビージャにいられて、とても幸せだ」

なお、『ESPN』によれば、イングランド代表DFハリー・マグワイアの相棒を探しているといわれるマンチェスター・ユナイテッドが来冬にクンデの獲得に乗り出す可能性がある模様だ。

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バルセロナが大逆転勝利で決勝進出! セビージャはPK失敗に後半土壇場被弾で無念の敗退…《コパ・デル・レイ》

コパ・デル・レイ準決勝2ndレグ、バルセロナvsセビージャが3日にカンプ・ノウで行われ、延長戦までもつれ込んで激闘を制したバルセロナが2戦合計3-2のスコアで決勝進出を決めた。 敵地での前回対戦で0-2の完敗を喫したバルセロナだが、先週末に行われたラ・リーガではデンベレとメッシの2ゴールによって今季3度目の対戦でセビージャに初勝利。その勝利の勢いを持ち込んで臨んだ今回の2ndレグでは、その試合と全く同じスタメンを採用。負傷交代したペドリも無事スタメンに名を連ねた。 一方、ホームで先勝し大きなアドバンテージを得たセビージャだが、前述のように直近のリーグ戦での敗戦により、ラ・リーガの連勝が「6」でストップ。その影響が懸念される中で臨んだ苦手カンプ・ノウでの一戦では先発6人を変更。負傷かベンチ外となった守護神ブヌに代わってヴァツリークが起用された一方、スソとエン=ネシリに加えて負傷明けのアクーニャが復帰。同じく負傷明けのオカンポスがベンチに戻ってきた。 バルセロナが[3-5-2]を継続したのに対して、並びを合わせてくる可能性もあったセビージャは普段通りの[4-3-3]でスタート。逆転での突破に向けて3点が必要なホームチームがボールを握って押し込んでいく中、10分にはブスケッツがミドルシュートで最初の枠内シュートを放つ。 すると、直後の12分にはボックス左でDFクンデとのイーブンボールの奪い合いを制したデンベレがそのままキープして一瞬相手守備の動きが止まった隙を突いて右足を一閃。ジョルダンにディフレクトしてややコースが変わったシュートがゴール左上隅の完璧なコースに決まった。 逆転に向けて士気が高まる早い時間帯のゴールで勢いに乗るバルセロナは、以降も相手の連動性を欠くプレスをいなしながら相手を押し込み続ける。また、ボールを奪われても素早い囲い込みで相手のプレーを制限し、3バックがことごとくデュエルを制して攻撃を起点を作らせない。 以降も完全に主導権を握るホームチームは30分過ぎにペドリのミドルシュート、ボックス左で仕掛けたメッシのシュートのこぼれ球がゴールに向かうなど、決定機を幾度も作り出すが、最後のところで身体を張るセビージャを前に2点目を奪い切れずに前半を終えることになった。 後半も引き続きバルセロナが主導権を握るが、割り切って守るセビージャの守備をなかなか崩し切れない。 そういった流れの中で先に動きを見せたのはアウェイチーム。54分、足を痛めたアレイシ・ビダル、アクーニャ、ルーク・デ・ヨングを下げてヘスス・ナバス、レキク、ラキティッチを一気に投入。さらに、63分にはオリベル・トーレスに代えて負傷明けのオカンポスをピッチへ送り出した。 一方、後半に入ってなかなか決定機まで至らないバルセロナは63分、デストを下げて切り札のグリーズマンを投入。この交代で並びを[4-3-3]に変更した。すると、67分にはボックス左でデンベレの浮き球のクロスに反応したジョルディ・アルバが左足のジャンピングボレーで合わすが、これは惜しくもクロスバーを叩く。 粘り強く守りながらアウェイゴールを奪って試合を決めたいセビージャは71分、千載一遇のチャンスを得る。ボックス手前で仕掛けたオカンポスがミンゲサと入れ替わりかけてボックス内で交錯。すると、微妙な判定ながらPKを獲得する。しかし、キッカーのオカンポスが左を狙って蹴ったシュートはGKテア・シュテーゲンに完璧に読まれて痛恨の失敗となった。 守護神のビッグセーブで首の皮一枚繋がったバルセロナは、完全に専守防衛の構えを見せるアウェイチームに対してここから決死の猛攻を仕掛けていく。 試合終盤にかけてはイライクス、ジュニオル・フィルポ、トリンコン、ブラースヴァイトと次々に交代カードを切ってパワープレーを仕掛けていくと、最後の最後に劇的同点ゴールを奪う。 94分、右CKの二次攻撃から左サイドで相手のクリアボールを回収したグリーズマンが絶妙なクロスを入れると、これをゴール前で競り勝ったピケがドンピシャのヘディングシュートをゴール右隅に流し込んだ。そして、前ラウンドのグラナダ戦に続く後半ラストプレーで追いついたバルセロナが延長戦に持ち込んだ。 失点直前にフェルナンドが2枚目のカードをもらったことで、数的優位で延長戦に入ったバルセロナはすぐさま勝ち越しに成功する。延長前半5分、左サイドのアルバが上げた絶妙なクロスをゴール前に飛び込んだブラースヴァイトがダイビングヘッドで合わせ、一気に試合を引っくり返した。 これでいよいよ厳しくなったセビージャだが、アウェイゴールを奪えば一気に優位に立てることもあり、バルセロナの猛攻を凌ぎながらカウンターでワンチャンスを狙う。110分にはオカンポスがボックス内で競った際にボールがDFラングレの手に当たり、この試合2度目のPK奪取かに思われたが、ここはノーファウルの判定となった。 やや微妙な判定に救われて何とか窮地を脱したバルセロナはここから冷静に時計を進めると、延長後半のセビージャの猛攻をGKテア・シュテーゲンを中心に凌ぎ切った。 そして、1stレグの0-2から驚異的な勝負強さを発揮して逆転したバルセロナが2戦合計3-2で見事に決勝進出を決めた。 2021.03.04 07:49 Thu
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ラキティッチがコパ準決勝バルセロナとの2ndレグへ意気込み「より美しい舞台へ」

セビージャのクロアチア代表MFイバン・ラキティッチが、コパ・デル・レイ準決勝2ndレグのバルセロナ戦に向けてコメントしている。『フットボール・エスパーニャ』が伝えた。 先月10日に行われた1stレグではホームで2-0で先勝したセビージャ。古巣戦となったラキティッチは86分に2点目を決めて、決勝進出へより有利な状況にした。 ラ・リーガでも好調を維持しており、現状で首位のアトレティコ・マドリーとは勝ち点差10の4位に位置。4位以上ないしは優勝の可能性すらまだまだ残されている。 ラキティッチは3日に行われる2ndレグを前に、バルセロナ時代との心境の変化について語った。 「今の僕はより完璧な選手に近づいているよ。前よりもフットボールを楽しめているし、前よりも感謝する機会が多くなった。細かい部分を重要視するようになったんだ」 「もちろん、もっと良くならなければならない。バルセロナという成功が約束された場所に6年もいたら、それが当たり前になっていた。チーム(セビージャ)がやっていることは信じられないことで、普通のことではない」 2ndレグ直前には、セビージャはリーグ戦でホームにバルセロナを迎え、0-2で敗れている。今回の一戦は、1勝1分けで迎える3試合目となる。しかしながら、ラキティッチはこれまでの2試合の結果がもたらす影響はないとし、決勝進出に向けてチームが大きな野望を持っていることを主張した。 「ひとつの試合が次の試合に影響を与えることはない。コパの1stレグと2ndレグもまた大きく異なっている」 「僕たちが伝えたいのは、スペインでプレーできる最も美しい試合に到達するという並外れた野心を持っているということ。バルセロナにとってはそれが義務であると言うことは知っているけど、僕たちはそれを楽しみたい。この街で決勝戦を行えるよう、精一杯戦うよ」 2021.03.03 14:00 Wed
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レーティング:セビージャ 0-2 バルセロナ《ラ・リーガ》

ラ・リーガ第25節、セビージャvsバルセロナが27日にサンチェス・ピスフアンで行われ、アウェイのバルセロナが0-2で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。   ▽セビージャ採点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210228_0_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK 13 ブヌ 5.5 失点に責任なし。6戦ぶりの失点を喫したが、個人としてはシュートストップ、ハイボール処理と安定していた   DF 16 ヘスス・ナバス 5.5 前半はチーム全体のボールロストの多さも影響してか、なかなか高い位置に攻め上がって攻撃に絡めず。後半はウイングバックでプレーし、幾度か良い攻撃参加を見せた   12 クンデ 5.5 失点場面ではやや気の緩みが見受けられたが、それ以外の場面では機動力を生かしたプレーで奮闘。攻撃が停滞した中、幾度か持ち上がりで局面を変えようとするプレーも見受けられた   20 ジエゴ・カルロス 5.0 メッシを抑え込む好守を見せた一方、失点場面ではデンベレに出し抜かれて失点に関与。ケガかカードの影響か前半終了時に交代   (→レキク 5.0) 投入直後にいきなりカードをもらったことで、自ら難しい対応を増やした   18 エスクデロ 5.0 選手の配置上、守備面での負担が少なく高い位置を取りたかったが、チームが押し込まれたことで効果的な攻撃への絡みは少なかった   MF 8 ジョルダン 5.5 守備では普段通りハードワークをこなしたが、相手の守備の強度に苦戦して持ち味の展開力を生かせず   25 フェルナンド 5.0 前半はアンカー、後半は3バックの中央でプレー。デンベレにあっさりと入れ替わられるなど、疲労の影響かやや軽率なプレーが散見された   10 ラキティッチ 5.0 前半はトップ下でプレーもボールをうまく引き出せず。攻守両面で無理が利かなかった   (→オスカル 5.0) 運動量は見せたが、攻撃面で見せ場を作れず   FW 24 パプ・ゴメス 5.0 スタートは慣れない右サイドでプレーし、前半途中から左サイドに移ったが、簡単に相手の守備に潰されてほぼ消された   (→スソ 5.0) 中盤と前線の繋ぎ役を期待されたが、コンディションが万全ではないこともあり、覇気のないプレーに終始した   9 L・デ・ヨング 5.0 前線で起点役としての仕事が期待されたが、1トップ、2トップのいずれの局面でも相手守備にうまく封じ込まれた   (→オリベル・トーレス 5.0) プレーに積極的に関与したが、流れを好転させられず   11 ムニル 5.0 古巣対戦で局面の打開や背後を取る動きが期待されたが、その期待に全く応えられず   (→エン=ネシリ 5.0) 攻撃を活性化させる仕事を期待されたが、なかなか良い形でボールを受けられず   監督 ロペテギ 5.0 攻守両面で完敗。システム変更、選手交代も流れを変えるまでには至らなかった   ▽バルセロナ採点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210228_0_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK 1 テア・シュテーゲン 6.0 難しい対応はほぼなかったが、果敢な飛び出しや安定したビルドアップで勝利に貢献   DF 28 ミンゲサ 6.5 現状では最もプレーし易いメンバー構成、起用法で自身の得意とする出足鋭い潰しで相手の攻撃をうまく封じ込んだ   3 ピケ 6.5 最終ラインをきっちり統率し、後半半ばに退くまで攻守に安定したプレーを続けた   (→アラウホ -) 復帰戦で再負傷…   (→ユムティティ -)   15 ラングレ 6.5 オフサイドでゴールこそ決められなかったが、ここ最近難しい試合が続いた中で力強いパフォーマンスを見せた。エン=ネシリ相手の好対応など復調の兆し見せる   MF 2 デスト 6.5 ポスト直撃でゴールこそ逃したが、攻守両面で多くの仕事をこなして90分間走り切った。徐々に本来のコンディションを取り戻してきたか   21 F・デ・ヨング 7.0 攻守の切り替えを徹底した上、驚異的な運動量と共にプレー精度の高さが際立っていた   5 ブスケッツ 6.5 先制点の起点に。3バックの恩恵を受けてか、いつも以上にアグレッシブなプレーを見せて中盤を締めた   16 ペドリ 6.5 デ・ヨングと共に中盤の勝負を優位に導く好パフォーマンス。それだけに負傷の程度が気がかり   (→イライクス 6.0) プリメーラデビュー戦に続きゴールに関与。入りは硬かったが、時間を経るごとに攻撃面で才能の片りんを見せた   18 ジョルディ・アルバ 6.5 普段よりもバランス重視のプレーだったが、後半に2度の決定機に関与。守備ではヘスス・ナバスにうまく対応   FW 10 メッシ 7.5 1ゴール1アシストのエースの仕事を果たした。それ以上に守備面でのハードワークが勝利に繋がった   11 デンベレ 7.0 値千金の先制点を奪取。持ち味のスピードとテクニックを武器に相手最終ラインに脅威を与え続けた   (→ブラースヴァイト -)   監督 クーマン 6.5 若手2人の負傷は気がかりもシステム変更が嵌って対セビージャ初勝利。交代策もまずまず機能した   ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! メッシ(バルセロナ) ラ・リーガ6試合連発の決定力に加え、絶妙なパスや鮮やかな仕掛けでリーグ堅守の守備陣を凌駕した。さらに、ここ最近の不振の原因を自覚してか、課題の守備の貢献においてもチームを助けるハードワークを見せた。   セビージャ 0-2 バルセロナ 【バルセロナ】 デンベレ (前29) メッシ (後40) 2021.02.28 02:44 Sun
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デンベレ&メッシ弾のバルセロナが完勝でセビージャの連勝を「6」でストップ! 逆転目指すコパでのリターンマッチに弾み《ラ・リーガ》

ラ・リーガ第25節、セビージャvsバルセロナが27日にサンチェス・ピスフアンで行われ、アウェイのバルセロナが0-2で勝利した。   来週ミッドウィークにコパ・デル・レイ準決勝の2ndレグを控える4位のセビージャ(勝ち点48)と、3位のバルセロナ(勝ち点50)による上位対決。   セビージャは前節、オサスナとのアウェイゲームを2-0で快勝し、ラ・リーガ6連勝を達成。直近のチャンピオンズリーグ(CL)のドルトムント戦で喫した久々の敗戦を見事に払拭した。バルセロナとの連戦に向けてはオサスナ戦から先発3人を変更。レキクとオリベル・トーレス、スソに代わってエスクデロ、パプ・ゴメス、ラキティッチが起用された。   対するバルセロナは先週末のカディス戦を1-1のドローで終えることになり、ラ・リーガでの連勝が7試合でストップ。CLのパリ・サンジェルマン戦での大敗を引きずる結果となった。それでも、ミッドウィークに行われた第1節延期分ではエルチェ相手に3-0の快勝。直近2試合の体たらくから何とか立て直してきた。そのエルチェ戦からは先発4人を変更。ユムティティ、ピャニッチ、ブラースヴァイト、トリンコンに代えてラングレ、デスト、ブスケッツ、デンベレを起用。さらに、メッシとデンベレを最前線に配した[3-5-2]へ並びを変更した。   左サイドのジョルディ・アルバの立ち位置の変化によって守備時4バック、攻撃時に3バックの形を取る変則的な並びで臨んだバルセロナに対して、セビージャは相手の出方を窺いながら後ろに重心を置いた[4-5-1]のコンパクトな陣形で受けに回る入りを見せた。   序盤からボールを握って相手陣内でのプレー時間を増やしていくバルセロナだが、中央をきっちりと締めるセビージャの堅守を前になかなか危険な位置にボールを入れることができない。それでも、22分にはペドリとフレンキー・デ・ヨングのコンビネーションで中央を破り、デンベレに縦パスが入ると、そのままボックス内まで運んだデンベレが切り返しでDFを外して左足のシュートを枠に飛ばす。だが、両チームを通じてのファーストシュートはややパワー不足でGKブヌに難なくキャッチされた。   このファーストシュートをキッカケにパスワークにリズムが生まれ始めたホームチームは、相手の一瞬の隙を突いてゴールをこじ開ける。29分、自陣中央でルーズボールを回収したブスケッツからメッシに縦パスが入ると、メッシはすかさずハイラインの背後を狙うデンベレへ絶妙なスルーパスを通す。そのままボックス内まで持ち込んだデンベレが冷静にGKブヌの股間を抜くシュートを流し込み、ラ・リーガ5試合連続クリーンシート中だったアウェイチームの堅守を破った。   一方、守勢が続いた中で耐え切れずに失点を喫したセビージャは立ち上がりから攻撃が全く機能しないこともあり、ムニルを右サイド、パプ・ゴメスを左サイドに入れ替えるなど、少しずつ戦い方に変更を加えながら流れを好転させようと腐心。だが、攻守の切り替えが徹底されているバルセロナの強度の高い守備に苦戦を強いられ、決定機はおろかシュート0に抑え込まれて前半を終えることになった。   迎えた後半、先に動いたのはビハインドを追うセビージャ。ジエゴ・カルロスに代えてレキク、パプ・ゴメスとムニルの両翼を下げてエン=ネシリとスソを投入する3枚替えを敢行。   この交代でフェルナンドを最終ラインに下げてルーク・デ・ヨングとエン=ネシリを最前線に並べた[3-5-2]へ変更した。すると51分、この交代によって前半は攻撃面で全く見せ場がなかった右サイドのヘスス・ナバスがボックス手前右から左足を振ってチーム最初のシュートを放った。   一方、相手の戦い方の変化によって入りこそバタついたバルセロナだが、すぐに主導権を奪い返すと、続けて決定機を作り出し2点目に迫る。まずは59分、F・デ・ヨングのボックス手前中央での粘りからメッシ、ペドリを経由したボールがボックス左に走り込んだアルバに繋がる。ここでアルバの丁寧な折り返しをファーで受けたデンベレのシュートのこぼれ球をデストが右足で狙うが、惜しくもクロスバーを叩く。   その直後の60分には左サイドでフェルナンドと完璧に入れ替わったデンベレがボックス内まで持ち込んでDFとGKを引き付けて、後方から走り込んできたメッシに丁寧に落とすが、メッシの左足のシュートは大きく枠の上に外れた。   後半も徐々に流れが悪くなってきたセビージャは63分、ラキティッチとL・デ・ヨングを下げてオスカル、オリベルを同時投入。対してバルセロナは67分にピケを下げて負傷明けのアラウホ、71分には筋肉系を痛めたと思われるペドリに代えてイライクスをピッチへ送り込んだ。   バルセロナペースで試合が進んでいく中、80分にはボックス内でボールを収めたエン=ネシリが巧みな左足の反転シュートをゴール右下隅に流し込むが、ここは反転の際にボールを手でコントロールしたとの判定でゴールは認められず。   その後、バルセロナは途中投入のアラウホが以前に痛めていた左足首のケガを再発させたか、プレー続行不可能となり、82分にデンベレと共にピッチを後にし、ユムティティとブラースヴァイトが投入される。   続けざまのアクシデントによって嫌な流れが漂い始めるが、頼れるエースがチームを勝利に導く2点目を奪い切る。85分、相手陣内左サイドでボールを持ったメッシがイライクスとのパス交換でボックス左に抜け出す。ここで一瞬の切り返しでDFフェルナンドを抜き去ると、ゴール至近距離で放ったチップキックはGKブヌに触られるも、こぼれ球を右足で押し込んでラ・リーガ6試合連発となる今季19点目とした。   これで勝利を決定づけたアウェイチームは冷静に相手の反撃を撥ね返し続け、敵地で2-0の完勝。今季3度目の対戦でようやくセビージャから勝利を挙げたバルセロナは、逆転を狙うコパ準決勝のリターンマッチに向けて弾みを付けた。   一方、良いところを出せずに完敗のセビージャは5試合連続クリーンシートと共に連勝が6試合でストップした。 2021.02.28 02:16 Sun
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【ラ・リーガ第25節プレビュー】セビージャvsバルサなど上位陣は潰し合いに! 乾&武藤vs岡崎も!

先週末に行われた第24節ではアトレティコ・マドリーが敗れ、バルセロナがドローと2チームが取りこぼした一方、レアル・マドリーとセビージャが順当に勝ち点3を積み上げている。 2月最終週に開催される25節は首位のアトレティコから6位のビジャレアルまでの6チームが潰し合う、今後のリーグタイトル争いを占う重要な一節となる。 まずは来週ミッドウィークにコパ・デル・レイ準決勝の2ndレグを控える4位のセビージャ(勝ち点48)と、3位のバルセロナ(勝ち点50)の一戦に注目したい。 セビージャは前節、オサスナとのアウェイゲームをDFジエゴ・カルロスとFWルーク・デ・ヨングのゴールによって快勝し、ラ・リーガ6連勝を達成。直近のチャンピオンズリーグ(CL)のドルトムント戦で喫した久々の敗戦を見事に払拭した。バルセロナとの連戦に向けてはある程度のターンオーバーを敢行することになるが、シックスポインターとなる今回のホームゲームにベストメンバーを起用するか、あるいは初戦を2-0で制しているコパにベストメンバーを送り込むか、ロペテギ監督の用兵に注目したい。 対するバルセロナは先週末のカディス戦を試合終了間際に与えたPKによる失点によって1-1のドローで終えることになり、ラ・リーガでの連勝が7試合でストップ。CLのパリ・サンジェルマン(PSG)戦での大敗を引きずる結果となった。それでも、ミッドウィークに行われた第1節延期分ではエルチェ相手にFWメッシのドブレーテなど後半に3ゴールを奪って快勝。直近2試合の体たらくから何とか立て直してきた。ただ、今季公式戦で1敗1分けのセビージャ相手に苦戦は否めず、守備の安定と共にここ最近得点ペースが落ちているFWグリーズマンの奮起に期待したい。 前節、レバンテ相手にリーグ戦では12戦ぶりとなる今季2敗目を喫した首位のアトレティコ(勝ち点55)は、6位のビジャレアル(勝ち点37)を相手にバウンスバックを図る。 ミッドウィークに行われたCLチェルシー戦でもホーム扱いの初戦を0-1で落としたシメオネ率いるチームは、公式戦8試合連続失点に加えて3戦未勝利と今季初めての不振に陥っている。ここ数試合では失点が続いていることを気にしてか、後ろに重くFWスアレス依存の攻撃も迫力を欠いている。直近のリーグ戦で5分け1敗の6戦未勝利と同じく不振にあえぐビジャレアルとの一戦では睨み合いが予想される中、勝負の際を制する勝負強さが求められるところだ。 多くの負傷者を出しながらもラ・リーガ4連勝で1試合未消化の首位チームに3ポイント差に迫る2位のマドリー(勝ち点52)は、5位のレアル・ソシエダ(勝ち点)と対戦する。ミッドウィークのCLでは10人のアタランタに苦戦も、試合終了間際に伏兵メンディが決めた鮮烈なミドルシュートによって敵地で1-0の先勝を飾った。MFモドリッチら中盤の主力の疲労は気がかりも良い流れで臨めるこの試合だが、前回対戦で引き分けているソシエダは3連勝を含む5戦無敗と好調を維持しており、タフな戦いが想定される。 上位対決以外ではMF乾貴士、FW武藤嘉紀を擁する17位のエイバル(勝ち点21)と、FW岡崎慎司を擁する最下位のウエスカ(勝ち点19)による残留争い直接対決に注目したい。 エイバルは前節、乾と武藤が共に途中出場したエルチェとの残留争い直接対決を0-1で落とし、7戦未勝利と苦しい状況が続く。仮に、今節を落とせば、降格圏に足を踏み入れることになるだけに何とか踏ん張りたいところだ。 対するウエスカは前節、グラナダを相手に3-2で競り勝って今季3勝目を手にした。パチェタ新体制移行後は6試合で2勝を挙げ、負けた試合でも上位相手に奮闘を見せており、明らかにチーム状態が改善されている。その中で岡崎はグラナダ戦で5試合ぶりの途中出場となったが、この日本人対決では先発復帰を期待したい。 最後にMF久保建英を擁する15位のヘタフェ(勝ち点24)は、12位のバレンシア(勝ち点27)と対戦する。直近4連敗で6戦未勝利で泥沼のチームにあって3戦連続途中出場の久保は徐々にプレータイムが減ってきており、個人としても厳しい状況だ。引き続きベンチスタートが濃厚な中で名門バレンシア相手に存在感を放てるか。 《ラ・リーガ第25節》 ▽2/26(金) 《29:00》 レバンテ vs アスレティック・ビルバオ ▽2/27(土) 《22:00》 エイバル vs ウエスカ 《24:15》 セビージャ vs バルセロナ 《26:30》 アラベス vs オサスナ 《29:00》 ヘタフェ vs バレンシア ▽2/28(日) 《22:00》 セルタ vs バジャドリー 《24:15》 カディス vs ベティス 《26:30》 グラナダ vs エルチェ 《29:00》 ビジャレアル vs アトレティコ・マドリー ▽3/1(月) 《29:00》 レアル・マドリー vs レアル・ソシエダ 2021.02.26 19:00 Fri
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