新天地で苦悩する久保建英、ビジャレアル指揮官は「まだまだ成長しなければならない」

2020.10.12 21:38 Mon
Getty Images
ビジャレアルウナイ・エメリ監督が、日本代表FW久保建英の起用法に言及している。

昨夏にレアル・マドリーへ移籍した久保は、武者修行の地に選んだマジョルカで鮮烈なプレーを見せつけ、一気に目の肥えたスペイン人サポーターたちにその名を轟かせた。

今季も再びレンタルに出ることになったが、新天地はスペインでも強豪として有名なビジャレアル。往年の名プレイヤーが在籍したクラブで、久保にとっては大きなステップアップとなった。
シーズン開幕前からサポーターの期待値はマックスまで高まり、ビジャレアルの公式SNSのフォロワーは急増。日本が誇る至宝の活躍に誰もが胸を躍らせていた。

しかし、蓋を開けてみれば、ここまで出場したリーグ戦5試合は全て途中出場。合計しても54分に過ぎず、サポーターのため息は漏れるばかりとなっている。
そんな中、久保の獲得を強く望んだと言われるエメリ監督がスペイン『アス』で19歳の起用法に言及。優れた才能を持った類まれな選手と認めながらも、まだまだ適応し成長する必要があると話し、ピッチ外ではなくピッチ上のスターにならなければならないと説いた。

「久保は素晴らしい子だよ。成長しようとしているし、本当にそれを望んでいる。彼は日本人として初めて最高のレベルに達するという挑戦の中にいることを認識している。誰もがそうなりたいと望んでおり、そのためのプロセスを加速させようしている」

「だが、誰しもそれが適しているということではない。彼は全てのオプションとポジションで競争できるよう、順応し成長しなければならない。彼は3つのポジションが可能であり、右ウイングが最も適した場所だろう。しかし、そこは非常に競争が激しいポジションだ」

「中央では改善に努めているが、左ではもっと成長しなければならない。だから我々はこのようなプロセスを進んでいるのだ」

「メディアが騒ぎ立てているのは知っている。彼はピッチの外ではスターだからね。だが、ピッチの中でもスターでなければならない。我々の義務は、彼が目標を達成できるように最善の方法を取り、世話していくことだ」

「私は誰にも彼のプレー時間を保証したことはないし、彼を頼ればチャンピオンになれると言ったことはない。そのようなことは絶対にしない」

「目標を達成すること、それは全員の仕事だ。チーム全体の仕事だ。一人の選手に押し付けるものではない。それがどんな優れた選手であってもね」

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