ボローニャ、左SBの主力ダイクスが2カ月の離脱…
2020.10.09 16:54 Fri
ボローニャは8日、オランダ人DFミシェル・ダイクスが右足第二趾の骨折により2カ月の離脱になることを明らかにした。
ダイクスは昨シーズン、ケガの影響でセリエA13試合の出場に留まったものの、シニシャ・ミハイロビッチ監督の下で左サイドバックの主力として計算されている。
今シーズンもミランとのセリエA開幕戦でスタメンを飾ったが、以降はケガの影響で戦列を離れていた。
そのダイクスに関して、イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』は今週に離脱期間が4カ月という長期になるとの記事を掲載し、多くのボローニャファンを不安にさせた。
すると、ボローニャは今回の報道を受けて、改めてダイクスのメディカルレポートを発表し、実際の離脱期間は2カ月程度になることを強調した。
ダイクスは昨シーズン、ケガの影響でセリエA13試合の出場に留まったものの、シニシャ・ミハイロビッチ監督の下で左サイドバックの主力として計算されている。
今シーズンもミランとのセリエA開幕戦でスタメンを飾ったが、以降はケガの影響で戦列を離れていた。
すると、ボローニャは今回の報道を受けて、改めてダイクスのメディカルレポートを発表し、実際の離脱期間は2カ月程度になることを強調した。
なお、ダイクス不在のボローニャだが、今夏ハーツから加入した18歳のU-19スコットランド代表DFアーロン・ヒッキーがパルマとのデビュー戦でハイパフォーマンスを披露しており、当面は同選手と左利きのセンターバックであるオランダ人DFステファノ・デンスウィルの2人で穴を埋めることになる。
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