インテルがバルセロナからチリ代表MFビダルの獲得を発表!
2020.09.22 18:16 Tue
インテルは22日、バルセロナのチリ代表MFアルトゥーロ・ビダル(33)を完全移籍で獲得したことを発表した。
ビダルは母国チリのコロコロでキャリアをスタート。2007年7月に海を渡りレバークーゼンへ完全移籍。レバークーゼンでは4シーズンを過ごし、公式戦144試合に出場し21ゴール21アシストを記録。その活躍が認められ2011年7月にユベントスへと完全移籍した。
ユベントスではさらにチームの中心としてプレーし、同じく4シーズンで公式戦171試合に出場し48ゴール25アシストを記録。セリエA4連覇、コッパ・イタリア1度の優勝を引っさげ、2015年7月にバイエルンへと完全移籍した。
バイエルンでは公式戦124試合で22ゴール18アシスト。ブンデスリーガ3連覇、DFBポカールで1度優勝。2018年8月にバルセロナへと加入すると、公式戦96試合に出場し11ゴール10アシストを記録し、2018-19シーズンのラ・リーガ優勝に貢献していた。
インテルは、ユベントス時代に師事したアントニオ・コンテ監督が指揮を執っており、予てからビダルの獲得を熱望。ロナルド・クーマン監督がバルセロナの新監督に就任したことで構想外となり、晴れて移籍が決定した。
ビダルは母国チリのコロコロでキャリアをスタート。2007年7月に海を渡りレバークーゼンへ完全移籍。レバークーゼンでは4シーズンを過ごし、公式戦144試合に出場し21ゴール21アシストを記録。その活躍が認められ2011年7月にユベントスへと完全移籍した。
ユベントスではさらにチームの中心としてプレーし、同じく4シーズンで公式戦171試合に出場し48ゴール25アシストを記録。セリエA4連覇、コッパ・イタリア1度の優勝を引っさげ、2015年7月にバイエルンへと完全移籍した。
インテルは、ユベントス時代に師事したアントニオ・コンテ監督が指揮を執っており、予てからビダルの獲得を熱望。ロナルド・クーマン監督がバルセロナの新監督に就任したことで構想外となり、晴れて移籍が決定した。
なお、バルセロナによると移籍金は100万ユーロ(約1億2400万円)とのこと。事前の報道では年俸600万ユーロ(約7億4000万円)の2年契約となるようだ。
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