ウニオン・ベルリンのDFスボティッチがデニズリスポルヘ完全移籍
2020.09.18 23:15 Fri
デニズリスポルは18日、ウニオン・ベルリンの元セルビア代表DFネヴェン・スボティッチ(31)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「4」を付ける。
スボティッチは、マインツの下部組織出身で、2008年7月にドルトムントへ移籍。ドイツ代表DFマッツ・フンメルスと共にセンターバックコンビを形成し、香川真司などを擁したユルゲン・クロップ体制で2010-11、2011-12シーズンでブンデスリーガを連覇していた。
しかし、その後ケガの影響でパフォーマンスが落ちると、ケルンへのレンタル移籍を経験した後、2018年1月にサンテチェンヌへと完全移籍。2019-20シーズンはウニオン・ベルリンでプレーしていた。
昇格組のウニオン・ベルリンでは守備の要としてブンデスリーガで23試合に出場し1ゴールを記録。チームの残留に貢献していたが、新たな挑戦をしたいと移籍を希望していた。
スボティッチは、マインツの下部組織出身で、2008年7月にドルトムントへ移籍。ドイツ代表DFマッツ・フンメルスと共にセンターバックコンビを形成し、香川真司などを擁したユルゲン・クロップ体制で2010-11、2011-12シーズンでブンデスリーガを連覇していた。
しかし、その後ケガの影響でパフォーマンスが落ちると、ケルンへのレンタル移籍を経験した後、2018年1月にサンテチェンヌへと完全移籍。2019-20シーズンはウニオン・ベルリンでプレーしていた。
ネヴェン・スボティッチの関連記事
ウニオン・ベルリンの関連記事
記事をさがす
|
|
ネヴェン・スボティッチの人気記事ランキング
1
ムココにとってはベリンガムより香川真司?ドルトムントの歴代ベストイレブンに選出「彼がピッチで一番の選手だった」
ドルトムントのドイツ代表FWユスファ・ムココが、クラブの歴代ベストイレブンを選出。セレッソ大阪の元日本代表MF香川真司の名前もあがっている。 ドルトムントの下部組織出身のムココ。ユース時代から神童として名を馳せ、2020-21シーズンに16歳の若さでプロデビューを果たすと、カタール・ワールドカップ(W杯)にもドイツの史上最年少選手として参加した。 ユース時代からファーストチームを見てきたムココにとっては、香川の存在も特別なようだ。これまでドルトムントに所属した選手の中から夢のベストイレブンを組むという企画で、香川を中盤に選出している。 ムココは、香川を選んだ理由について、実際に観たという2011-12シーズンのDFBポカール決勝バイエルン戦(ドルトムントが5-2で勝利)のプレーをあげている。 この試合で1ゴール1アシストをマークした香川のプレーについて、「5-2で勝ったバイエルンとの決勝を観ていた。そして彼がピッチで一番の選手だと思った。彼はアシストを決め、自分でもゴールを決めていたと思う」と絶賛。さらに、「インテリジェンスに溢れ、常に100%を出してくれるから、自分のチームに入れたい」とその特長を語っている。 ドルトムントでプレーした中盤の選手と言えば、今をときめくイングランド代表MFジュード・ベリンガムやドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンらもいる中で、それを押しのけての選出。ムココにとっては、決勝での香川の活躍は余程インパクトが大きかったようだ。 また、ムココは香川以外にも2010年代にドルトムントでプレーしていた選手を多数選出。自身のデビュー前に観ていた選手たちへの憧れを感じさせるベストイレブンとなっていた。 ◆ムココが選ぶドルトムントの歴代ベストイレブン(ドルトムントでプレーした年) GK ロマン・ビュルキ(2015-2022) DF マルセル・シュメルツァー(2008-2022) ネヴェン・スボティッチ(2008-2018) マッツ・フンメルス(2008-2016、2019-) ウカシュ・ピシュチェク(2010-2021) MF ウスマーヌ・デンベレ(2016-2017) 香川真司(2010-2012、2014-2019) マルコ・ロイス(2012-) ジェイドン・サンチョ(2017-2021) FW ロベルト・レヴァンドフスキ(2010-2014) アーリング・ハーランド(2020-2022) <span class="paragraph-title">【動画】ムココが選ぶドルトムントの歴代ベストイレブン(香川についての言及は1:41~)</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="q5v9xy5QQog";var video_start = 180;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.21 14:20 Tueウニオン・ベルリンの人気記事ランキング
1
ウニオンがフィッシャー監督との契約を解除、クラブ史を塗り替え続けるも今季は12連敗など低迷…
ウニオン・ベルリンは15日、ウルス・フィッシャー監督(57)との契約を双方合意の上で解除したことを発表した。 フィッシャー監督は母国スイスのクラブの監督を歴任し、バーゼルを後にした2018年7月にウニオンの指揮官に就任。マルクス・ホフマンコーチと二人三脚で、就任初年度にクラブを初のブンデスリーガ昇格へと導く偉業を成し遂げた。 ブンデス昇格1年目も7位と躍進し、ヨーロッパリーグ・カンファレンスリーグ(ECL)の出場権獲得。いきなりの欧州コンペティション出場権ももたらす。 以降のシーズンも5位、4位と年々順位を上げるとともに、ヨーロッパリーグ(EL)、チャンピオンズリーグ(CL)出場と、次々とクラブの歴史を塗り替える。 今季も開幕2連勝で好調に滑り出したかに思われたが、以降は公式戦12連敗と長いトンネルに入り、現在も14試合未勝利中と苦境から抜け出せないままでいた。 フィッシャー監督は「この数週間はかなり消耗した」と、難しい時間と向き合ったことを打ち明けながらも、「ウニオンという優れたクラブに感謝を」と、支えてくれたチームやファンへの言葉を残した。 「この数週間はかなりの力を消耗した。様々なことを試み、チームも多大な努力を払ってきたが、結果は報われなかった。私はこのチームから感じる自信に、とても感謝している。それでも、今は変化を起こすことが正しいとも感じた。時には異なる顔、態度でチームに向き合うことが、発展を促すことになるはずだと」 「私はウニオンという優れたクラブを理解できたことに感謝しなければならない。一緒に仕事をすることができた選手たち、マルクス・ホフマンと私のチーム、クラブの経営陣、スタッフ、そしてファンに感謝を。このようなとても前向きなサポートを経験できてとても幸運だった。今後もウニオンの幸運を祈っているし、きみたちなら必ず残留できると信じている」 ウニオンのダーク・ツィングラー会長はフィッシャー氏と袂を分かつことについて、「私個人にとってだけでなく、ウニオンファミリー全員にとって非常に悲しい瞬間」と、惜別の言葉を残した。 「先日、ウルス・フィッシャー氏が傑出した監督と述べたが、私は今でもそう確信している。5年半ともに仕事をしてきた中で、我々は互いへの敬意と信頼を育み、常にオープンに意見を交換できる間柄になった。そして今、我々は別々の道を歩む時期が来たという結論に達した」 「これは私個人にとってだけでなく、ウニオンファミリー全員にとって間違いなく非常に悲しい瞬間だ。この数週間の状況を打開できなかったことが痛ましい。だが、我々が過ごした時間や、ともに祝ってきた成功の数々思い出して欲しい。別れは心苦しいことだが、ウルス・フィッシャーへは常に両手を広げ、歓迎してくれる友人として見送りたいと思う」 2023.11.15 21:35 Wed2
ウニオン中盤の要を担うラニ・ケディラが契約延長「この旅はまだ終わっていない」
ウニオン・ベルリンは15日、ドイツ人MFラニ・ケディラ(31)との契約延長を発表した。契約期間に関する詳細は明かされていない。 今シーズンもブンデスリーガ31試合に出場し、最終節の古巣アウグスブルク戦はクラブ通算150試合目のメモリアルゲームとなる31歳MFは、今回の契約延長に際してクラブに対する想いを語った。 「ウニオンでのこれまでの時間を振り返ると、キャリア最高の瞬間が目の前に現れ、とても誇りに思うよ。だけど、この旅はまだ終わっていないとも感じているんだ」 「素晴らしいチームと共に、ピッチへのトンネルを抜けてアン・デア・アルテン・フェルステライ・シュタディオンに入るたびに鳥肌が立つような、あの感動をこれからも味わい続けたいと思っているよ。だからこそ、今後もここにいられることをとてもうれしく思っているよ」 元ドイツ代表MFサミ・ケディラの実弟として知られるラニは、2021年夏にアウグスブルクからウニオンへ加入。ドイツの首都クラブでは、加入初年度から守備的MFの主力として活躍し、ここまで公式戦149試合3ゴール1アシストを記録。副キャプテンを託されたなか、ゲームキャプテンを担う試合も増えている。 2025.05.15 23:43 Thu3
遠藤渓太のウニオン・ベルリンがフィッシャー監督と契約延長
ウニオン・ベルリンは8日、ウルス・フィッシャー監督(54)との契約延長を発表した。今シーズンで終了する契約を延長したとのことだが、契約期間は明かされていない。 現役時代は母国スイスのチューリヒやザンクト・ガレンでプレーしたフィッシャー監督は、引退後もチューリヒの下部組織で指導者のキャリアをスタート。2010年4月にファーストチームの監督に就任すると、トゥンやバーゼルでも指揮を執っていた。 2018年7月にウニオン・ベルリンの監督に就任すると、就任1年目の2018-19シーズンはブンデスリーガ2部を戦い、チームを1部に昇格。2019-20シーズンは1部で11位の成績を残して残留に導いた。 今シーズンもここまで10試合を戦い、4勝4分け2敗で6位に位置。好調を維持し、今回の契約延長に至った。 2020.12.08 21:50 Tue4
3部から1部に大ステップアップ! ウニオン・ベルリンがチームの2部昇格に貢献したFWホラーバッハを完全移籍で獲得
ウニオン・ベルリンは27日、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)に昇格したヴェーエン・ヴィースバーデンから、ドイツ人FWベネディクト・ホラーバッハ(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。 バイエルンの下部組織出身のホラーバッハは、その後シュツットガルトの下部組織に加入。2020年9月にヴェーエン・ヴィースバーデンに完全移籍した。 これまでヴェーエン・ヴィースバーデンでは公式戦104試合で24ゴール15アシスト。3.リーガ(ドイツ3部)でプレーしており、96試合18ゴールを記録した。 2022-23シーズンはアルミニア・ビーレフェルトとのプレーオフに臨み、2試合で3ゴール。チームを2部に昇格させる原動力となったが、自身はさらにステップアップすることとなった。なお、U-18ドイツ代表歴がある。 ホラーバッハは、大きなステップアップに対してコメントしている。 「ウニオンに移籍したことで、ブンデスリーガでプレーするという夢が叶った。それは常に僕の目標であり、今は成長を成功させ、チームに貢献するためにできる限りのことをしたいと思っている」 2023.07.28 09:42 Fri5
