ネヴェン・スボティッチ Neven SUBOTIC

ポジション DF
国籍 セルビア
生年月日 1988年12月10日(35歳)
利き足
身長 191cm
体重 83kg
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ムココにとってはベリンガムより香川真司?ドルトムントの歴代ベストイレブンに選出「彼がピッチで一番の選手だった」

ドルトムントのドイツ代表FWユスファ・ムココが、クラブの歴代ベストイレブンを選出。セレッソ大阪の元日本代表MF香川真司の名前もあがっている。 ドルトムントの下部組織出身のムココ。ユース時代から神童として名を馳せ、2020-21シーズンに16歳の若さでプロデビューを果たすと、カタール・ワールドカップ(W杯)にもドイツの史上最年少選手として参加した。 ユース時代からファーストチームを見てきたムココにとっては、香川の存在も特別なようだ。これまでドルトムントに所属した選手の中から夢のベストイレブンを組むという企画で、香川を中盤に選出している。 ムココは、香川を選んだ理由について、実際に観たという2011-12シーズンのDFBポカール決勝バイエルン戦(ドルトムントが5-2で勝利)のプレーをあげている。 この試合で1ゴール1アシストをマークした香川のプレーについて、「5-2で勝ったバイエルンとの決勝を観ていた。そして彼がピッチで一番の選手だと思った。彼はアシストを決め、自分でもゴールを決めていたと思う」と絶賛。さらに、「インテリジェンスに溢れ、常に100%を出してくれるから、自分のチームに入れたい」とその特長を語っている。 ドルトムントでプレーした中盤の選手と言えば、今をときめくイングランド代表MFジュード・ベリンガムやドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンらもいる中で、それを押しのけての選出。ムココにとっては、決勝での香川の活躍は余程インパクトが大きかったようだ。 また、ムココは香川以外にも2010年代にドルトムントでプレーしていた選手を多数選出。自身のデビュー前に観ていた選手たちへの憧れを感じさせるベストイレブンとなっていた。 ◆ムココが選ぶドルトムントの歴代ベストイレブン(ドルトムントでプレーした年) GK ロマン・ビュルキ(2015-2022) DF マルセル・シュメルツァー(2008-2022) ネヴェン・スボティッチ(2008-2018) マッツ・フンメルス(2008-2016、2019-) ウカシュ・ピシュチェク(2010-2021) MF ウスマーヌ・デンベレ(2016-2017) 香川真司(2010-2012、2014-2019) マルコ・ロイス(2012-) ジェイドン・サンチョ(2017-2021) FW ロベルト・レヴァンドフスキ(2010-2014) アーリング・ハーランド(2020-2022) <span class="paragraph-title">【動画】ムココが選ぶドルトムントの歴代ベストイレブン(香川についての言及は1:41~)</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="q5v9xy5QQog";var video_start = 180;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.21 14:20 Tue

スボティッチの新天地が決定!オーストリアのラインドルフ・アルタッハに半年契約で加入

オーストリアのラインドルフ・アルタッハは1日、元セルビア代表DFネヴェン・スボティッチ(32)をフリートランスファーで獲得した。『トランスファーマーケット』によれば、契約期間は2021年6月までとなる。 スボティッチはマインツの下部組織出身で、2008年7月にドルトムントへ移籍。ドイツ代表DFマッツ・フンメルスと共にセンターバックコンビを形成し、日本代表MF香川真司などを擁したユルゲン・クロップ体制で2010-11、2011-12シーズンでブンデスリーガを連覇していた。 しかし、その後ケガの影響でパフォーマンスが落ちると、ケルンへのレンタル移籍を経験した後、2018年1月にサンテチェンヌへと完全移籍。2019-20シーズンはウニオン・ベルリンでプレーし、昨年9月からトルコのデニズリスポルに活躍の場を移したが、給与未払いを理由に今年1月に契約を解除していた。 ※写真はドルトムント時代 2021.02.02 02:50 Tue

ウニオン・ベルリンのDFスボティッチがデニズリスポルヘ完全移籍

デニズリスポルは18日、ウニオン・ベルリンの元セルビア代表DFネヴェン・スボティッチ(31)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「4」を付ける。 スボティッチは、マインツの下部組織出身で、2008年7月にドルトムントへ移籍。ドイツ代表DFマッツ・フンメルスと共にセンターバックコンビを形成し、香川真司などを擁したユルゲン・クロップ体制で2010-11、2011-12シーズンでブンデスリーガを連覇していた。 しかし、その後ケガの影響でパフォーマンスが落ちると、ケルンへのレンタル移籍を経験した後、2018年1月にサンテチェンヌへと完全移籍。2019-20シーズンはウニオン・ベルリンでプレーしていた。 昇格組のウニオン・ベルリンでは守備の要としてブンデスリーガで23試合に出場し1ゴールを記録。チームの残留に貢献していたが、新たな挑戦をしたいと移籍を希望していた。 2020.09.18 23:15 Fri

スボティッチ、再開初戦でPK献上の失態…「改善のためには批判もまた必要」

ウニオン・ベルリンに所属する元セルビア代表DFネヴェン・スボティッチ(31)は、無観客のスタジアムに戸惑いを感じていたようだ。 欧州5大リーグの中でもいち早く再開したブンデスリーガ。ウニオン・ベルリンは17日に行われた第26節でホームにバイエルンを迎えた。 無観客での開催となったこのゲームに、スボティッチは試合前から人知れず違和感を感じていたという。ドイツ『キッカー』の取材で胸の内を話した。 「言葉にするのは難しい。バスでスタジアムに入った時から、ウォーミングアップの時も全く違う雰囲気だった。普段であればとっくにファンの姿が見えるんだけどね。僕たちの仕事にはファンは欠かせないものだと改めて思ったよ」 「だけど僕たちの仕事はサッカーをすること。ピッチに立った時は気持ち良かったよ」 また、この試合でスボティッチはボールをクリアしようとした際、素早く寄せてきたゴレツカの足を蹴ってしまいPKを与えている。これをFWロベルト・レヴァンドフスキに沈められ、先制点を献上してしまっていた。 「ミスはしょうがないことさ。人間だからね。僕たちは寛容さを持つ必要があるだろう。だけど、改善のためには批判もまた必要なことだよ」 「試合内容は悪くなかったよ。でもあのようなミスを繰り返さないよう気をつけないとね」 ブンデス再開初戦を0-2で落としたウニオン・ベルリン。次節はホームでヘルタ・ベルリンとのベルリン・ダービーが控えている。 2020.05.18 19:15 Mon

スボティッチがブンデス再開に反対 「早過ぎる」

ウニオン・ベルリンに所属する元セルビア代表DFネヴェン・スボティッチがブンデスリーガ再開の決定に苦言を呈した。ドイツ『Sport1』が報じている。 新型コロナウイルスの影響で3月13日から中断に入ったブンデスリーガ。ドイツサッカーリーグ(DFL)は7日、5月16日から無観客でブンデスリーガ1部と2部の再開を決めた。 プレミアリーグやラ・リーガ、セリエAに先んじてリスタートにこぎつけたブンデスリーガだが、スボティッチはイギリス『BBC』で、いち選手として再開に不満を示した。 「いつ始めても早過ぎる。数週間待ったとしてもまだ早過ぎる」 そう反対姿勢を示したスボティッチはDFLや各クラブが「経済面ばかりを強調する」と述べ、「社会的および文化的機関」として再認識の必要性も口にした。 また、いち選手としての立場からも意見。感染拡大の危険に心配の声を上げている。 「大きな問題は感染のリスクだ。多くの選手たちはそれをそっちのけで各々の仕事をこなそうとすると思う」 「僕ら全員にとって、微妙な状況。ポジティブな意見でリーグをやり通すのは無理だ」 「リスク管理を徹底して、できるだけ少ない被害でシーズンを完結させていくのを考えないと」 2週間もないトレーニング期間を経ての再開により、それによるケガ人の多発も危惧している。 「身体のことをよく理解していない若手が心配だ。本当は休養が必要な状況でも、常に100%を出し切ろうという考えを持っているからね」 2020.05.09 10:50 Sat

自分だったら泣くかも…ドルトの“黄色い壁”がスボティッチに最大級の敬意

フットボーラーとサポーターの絆はかくも美しい。素直にそう思わせてくれる場面が、先週末のブンデスリーガで訪れた。 その美しい瞬間を演出してくれたのが、ドイツきっての熱狂的なサポーターが揃うボルシア・ドルトムントと、BVBのレジェンドの1人である元セルビア代表DFネヴェン・スボティッチだ。 スボティッチは2008年、当時の指揮官ユルゲン・クロップと共にマインツからドルトムントに加入。以降、2018年にサンテチェンヌに完全移籍するまでドルトムントの最終ラインを支え、ブンデスリーガ連覇を達成するなど近年のクラブ黄金時代の礎となった。 そして現在、ウニオン・ベルリンでプレーするスボティッチは、1日に行われたブンデスリーガ第20節でかつての本拠地シグナル・イドゥナ・パルクに2度目の凱旋を果たした。 同試合で先発フル出場を果たすも試合は0-5の大敗となったが、その試合後にスボティッチは生涯忘れることができないような特別な経験をすることになった。 同試合後、“黄色い壁”と評される熱狂的なBVBサポーターが陣取る南スタンドからの呼びかけを受けて、スボティッチはゆっくりと歩を進めながら慣れ親しんだゴール裏へ。すると、熱狂的なサポーターはドルトムント時代の同選手のチャントで歓迎。さらに、スボティッチの音頭で勝利時に行う万歳三唱を行い、スタジアムは試合中以上とも言える盛り上がりを見せた。 その後、ドイツ『スカイ』のフラッシュインタビューに応じたスボティッチは、古巣サポーターが自身に示した最大級の敬意に感激するとともに感謝の言葉を口にした。 「それは以前にも一度(ケルンへのレンタル移籍時)経験したが、今回2度目の経験となったよ。僕の人生における最高の瞬間のひとつとなったよ」 「僕はドルトムントに対して家族のような感情を抱いているんだ。彼らと共に過ごした美しい時間は僕の心の中にある記憶に深く刻まれている」 今回の素晴らしい瞬間はひとえに長年クラブのため懸命に戦い続け、人格者としても知られるスボティッチの存在あってこそだが、レンタル移籍していたケルン時代に続く2度目の凱旋でもこれだけの歓迎を示したBVBサポーターのレジェンドへの忠誠心は並外れたものといえるはずだ。 <div id="cws_ad">◆自分だったら泣くかも…<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Goosebumps. <a href="https://twitter.com/NSubotic4?ref_src=twsrc%5Etfw">@NSubotic4</a> <a href="https://twitter.com/BlackYellow?ref_src=twsrc%5Etfw">@BlackYellow</a> <a href="https://t.co/w3nME6H39K">pic.twitter.com/w3nME6H39K</a></p>&mdash; Bundesliga English (@Bundesliga_EN) <a href="https://twitter.com/Bundesliga_EN/status/1224056139660386305?ref_src=twsrc%5Etfw">February 2, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </div> 2020.02.03 17:35 Mon

スボティッチがブンデス1部初昇格のウニオン・ベルリンに加入

ブンデスリーガ1部初昇格を果たしたウニオン・ベルリンは4日、サンテチェンヌを退団していた元セルビア代表DFネヴェン・スボティッチ(30)の加入を発表した。契約期間は2021年6月30日までの2年間となっている。 ドルトムントで公式戦263試合に出場してリーグ優勝に貢献するなど活躍した後、2018年1月にケルンからサンテチェンヌに加入したスボティッチは、サンテチェンヌで公式戦44試合に出場し3ゴールを記録。2018-19シーズンはリーグ・アン26試合に出場して1ゴールをマークし、4位と躍進したチームの準主力として存在感を示していた。 スボティッチはウニオン・ベルリンへの加入について、「ブンデスのことは長年に渡って知っているし、ウニオンがブンデスで良い役割を演じられると確信している。クラブだけでなく、僕にとっても大きな挑戦だ」とコメントしている。 2019.07.05 05:46 Fri

ドルトDFスボティッチがサンテチェンヌにレンタル移籍

▽サンテチェンヌは25日、ドルトムントからセルビア代表DFネヴェン・スボティッチ(29)をレンタルで獲得したことを発表した。契約は2019年6月30日までの1年半。背番号は「28」を着用する。 ▽アメリカでキャリアをスタートさせたスボティッチは、2008年にマインツからドルトムントに加入。長年ドルトムントのセンターバックを務め、2度のリーグ制覇や、DFBポカール優勝に貢献した。在籍9年半で公式戦263試合に出場しているが、近年は徐々に出場機会が減少。今シーズンはここまで公式戦の出場は5試合のみ。苦しい状況が続いていた。 ▽この度、新たな活躍の場としてフランスの地を選んだスボティッチはサンテチェンヌの公式サイトで以下のようにコメントしている。 「サンテチェンヌに加わることが出来てとても嬉しい。ピエール=エメリク・オーバメヤンやロイク・ペラン、それに監督とも話をしたんだ。ここ最近、僕は待つことが多かった。でも、僕の将来がここにあることを知ったんだ」 「僕の実力? 僕はファイターだ。戦うことが好きなんだ。このクラブに素晴らしい歴史があることは知っている。フランスのリーグが非常にエネルギッシュなこともわかっている。フィジカル的に僕に合っていると思う。すでに準備はできているよ」 2018.01.26 02:17 Fri

ドルトムントDFスボティッチ、浦和の組織力を絶賛「世界のどこでも戦える」

明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017が7月15日に埼玉スタジアムで行われ、浦和レッズとドルトムント(ドイツ)が対戦。試合は3-2でドルトムントが勝利。試合後、ドルトムントのDFネヴェン・スボティッチがゲームを振り返った。<br><br>後半から出場したスボティッチは「とても難しい立ち上がりになった」と語り、「対戦相手は素晴らしく、アグレッシブにプレスを掛けてきた。そのため、ポゼッションすることや得点することが前半は難しかった。後半はボールを持てるようになり、90分間戦い続けた偉大な相手に対し、得点を奪うことができた。結果はラッキーなもので、逆の結果もあり得たと思う」と分析。「浦和のチーム、ファンにお礼を言いたい。素晴らしいゲーム、そしてフェアでした。皆さんに感謝したい」と対戦相手をたたえた。<br><br>浦和の印象について問われると、「インターナショナルなレベルにあると思う。特にメンタリティ。90分間アグレッシブな姿勢を見せ、得点を狙っていた。チームのプレイスタイルもリスペクトしたい。今日のプレーであれば、世界のどこでも戦えるだろう」と賛辞を惜しまず、「よく組織されたアグレッシブなチームは戦いにくいものだ。特に前半、穴らしい穴は見つからなかった。常にプレッシャーを掛けて穴をふさぎ続けたからだ。そうするにはコレクティブでないといけないし、それが試合をタフにした原因だ。一人の選手ではなく、チーム全体が連携していた」と浦和の組織力に驚いた様子だった。<br><br><br>提供:goal.com 2017.07.15 23:30 Sat
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2022年6月9日 無所属 引退 -
2021年7月1日 アルタッハ 無所属 -
2021年1月31日 デニズリスポル アルタッハ 完全移籍
2020年9月18日 ウニオン・ベルリン デニズリスポル 完全移籍
2019年7月4日 サンテチェンヌ ウニオン・ベルリン 完全移籍
2018年1月25日 ドルトムント サンテチェンヌ 完全移籍
2017年6月30日 ケルン ドルトムント レンタル移籍終了
2017年1月26日 ドルトムント ケルン レンタル移籍
2008年7月1日 マインツ ドルトムント 完全移籍
2007年7月1日 FSVマインツ05 II マインツ 完全移籍
2006年7月1日 FSVマインツ05 II 完全移籍