久保ビジャレアル痛恨…左SBのモレノに続き、右SBのペーニャも離脱
2020.09.17 21:05 Thu
ビジャレアルは17日、スペイン人DFルベン・ペーニャの負傷離脱を発表した。
クラブの発表によると、ペーニャはメディカルチェックを受診。左内転筋を断裂していると診断されたとのことだ。
ペーニャは、2019-20シーズンからビジャレアルでプレー。ラ・リーガで26試合に出場し2ゴール2アシストを記録。2020-21シーズンは開幕戦のウエスカ戦に先発出場。しかし、77分に負傷交代していた。
なお、回復までの期間はリハビリの経過を見て決定するとのことだ。
ビジャレアルは、プレシーズンマッチで左サイドバックのアルベルト・モレノが負傷。左ヒザ前十字じん帯断裂で手術を行い、最低でも全治6カ月と診断されていた。
クラブの発表によると、ペーニャはメディカルチェックを受診。左内転筋を断裂していると診断されたとのことだ。
ペーニャは、2019-20シーズンからビジャレアルでプレー。ラ・リーガで26試合に出場し2ゴール2アシストを記録。2020-21シーズンは開幕戦のウエスカ戦に先発出場。しかし、77分に負傷交代していた。
ビジャレアルは、プレシーズンマッチで左サイドバックのアルベルト・モレノが負傷。左ヒザ前十字じん帯断裂で手術を行い、最低でも全治6カ月と診断されていた。
16日には、ワトフォードのエクアドル代表DFペルビス・エストゥピニャンを獲得していたが、再びサイドバックの選手が離脱となってしまった。
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