チェルシー、カンテに対するブロゾビッチ含むオファーを一蹴…それでもインテル諦めず?

2020.09.11 19:11 Fri
Getty Images
チェルシーがフランス代表MFエンゴロ・カンテ(29)に対するインテルからのオファーを拒否したようだ。イギリス『ガーディアン』が報じている。

今夏のインテルのメインターゲットとして、アントニオ・コンテ監督から渇望されるカンテ。両者はチェルシーでプレミアリーグを制覇し、その中でカンテは35試合に出場。コンテ政権下で最も寵愛を受けた選手の一人だった。

しかし、コンテ監督の望みとは裏腹にインテルは資金繰りに悩み、推定8000万ユーロ(約100億円)の市場価値を満たす移籍金は到底用意できない。
そこでオファーにクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチ(27)の譲渡を加えてトライ。だが、カンテを売却する必要がない上、ブロゾビッチが取引において魅力的でないことからチェルシーは一蹴したようだ。

それでもカンテを追い掛けるインテルは、デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン(28)の譲渡や、キャッシュの増額も画策している模様。しかしエリクセンに関しても、今夏にドイツ代表MFカイ・ハフェルツら強力なアタッカーを獲得したチェルシーにとっては全く興味を惹かれない模様。
フランク・ランパード監督を含めチェルシー陣営はカンテの残留を望んでいることから、今回の交渉は困難必至だ。

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インテルがディナモ・ザグレブに所属するクロアチア代表MFペタル・スチッチ(21)の獲得を目指しているようだ。 2021年から指揮を執るシモーネ・インザーギ監督の下で、安定したチーム作りを進めているインテル。昨シーズンにスクデットを制したチームは、今シーズンも1試合未消化の状態で首位ナポリと3ポイント差の2位につけており、連覇の可能性を十分に残している。 そんな中で、クラブはすでに夏の補強に向けて動き出している模様。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ザグレブの期待の若手であるスチッチと個人合意に至ったとのことだ。 クラブ間交渉については、現在も進行中とのこと。仮に交渉が成立したとしても加入は今冬ではなく、クラブ・ワールドカップ(CWC)開幕前の6月になる予定と報じられている。 スチッチは守備的MFながら得点に絡むプレーも見せる将来有望な若手。今季もザグレブの主力として、昨年11月に中足骨骨折で離脱するまでで公式戦17試合3ゴール2アシストの成績を残していた。また、クロアチア代表としてもすでに5キャップを刻んでいる。 2025.01.21 10:30 Tue
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ラウタロが先輩メッシとヤマルの比較に持論…「素晴らしい未来が待っている」と称賛も「比較するつもりはない」

インテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが、代表チームで共闘する生ける伝説とバルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルの比較に持論を展開した。スペイン『ESPN』が伝えている。 インテルは30日、アウェイで行われるチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグでバルセロナと対戦する。 この一戦に向けた公式会見に出席したラウタロは、対戦相手のバルセロナで攻撃の中心を担う17歳FWに関する質問に返答。 同じバルセロナのカンテラ育ちで10代から鮮烈な輝きを放つ左利きのアタッカーという部分で、予てよりアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとの比較が行われてきたなか、代表チームでそのレジェンドとプレーするネッラズーリのカピターノは逸材を称賛しながらも、両者は比較対象とはならないと自身の考えを語った。 「僕にとって、レオ(メッシ)は比べるべくもない存在だ。レオは今も、そしてこれからも、常に史上最高の選手であり続けるはずだ」 「(両者を)比較するつもりはないよ。ただ言えるのは、ラミンは重要な選手であり、誰もが彼を見てきたし、皆が彼のことを知っているということだ」 「彼は若いながらも素晴らしい仕事をしているし、代表チームで重要なタイトルを獲得してきた」 「彼はリスペクトに値するし、素晴らしい未来が待っているよ」 なお、ラウタロに投げかけられた質問は、同じくこの試合の前日会見に出席したヤマルも聞かれており、17歳は「彼と自分を比べたりはしないよ」と返答。あくまで自分は自分であり、最高の選手になるべく努力するだけだと模範解答を語っていた。 「誰かと比べたいとは思っていないし、ましてやメッシと比べるなんて。それは皆さんにお任せするよ」 「結局のところ、僕は昨日よりも良くなることだけを目指している。メッシをとても尊敬しているし、フットボール史上最高の選手と自分を比べたくないよ。まだ彼と直接話したこともないしね」 2025.04.30 21:33 Wed

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