マルセイユ、守護神マンダンダとの契約を2024年まで延長

2020.08.27 00:11 Thu
Getty Images
マルセイユは26日、フランス代表GKスティーブ・マンダンダ(35)との契約延長を発表した。契約期間は2024年6月30日までとなる。

2007年にル・アーヴルからマルセイユへレンタル移籍で加入し、翌年に完全移籍を果たしたマンダンダは、2016-17シーズンにクリスタル・パレスへ移籍したが1年で復帰。それ以外は、マルセイユでプレーをし続けていた。

在籍13シーズン目を迎えたマンダンダは、クラブ最多出場記録となる公式戦549試合に出場。2009-10シーズンのリーグ・アン制覇や2017-18シーズンのヨーロッパリーグ優勝など7つのタイトル獲得に貢献し、5度にわたってリーグ・アン最優秀GKに輝いた。
また、2008年5月にデビューしたフランス代表では11年間招集され続けており、フランス代表が優勝したロシア・ワールドカップにもメンバーの一員として参加していた。

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