遠藤渓太がウニオン・ベルリンで実戦デビュー、左ウイングで先発起用した監督の評価は?
2020.08.13 12:25 Thu
横浜F・マリノスからウニオン・ベルリンへ移籍した日本代表FW遠藤渓太が実戦デビューを果たした。
ウニオン・ベルリンは12日、2部に昇格したヴュルツブルガー・キッカーズとテストマッチを実施。遠藤は[3-4-3]の左ウイングで先発出場を果たした。
11日にチームトレーニングに合流したばかりの遠藤にとって、その能力をいきなり実戦で披露することとなった。
試合は2-0でウニオン・ベルリンが勝利したが、遠藤も積極的なプレーを見せる。6分には左サイドを突破してクロス。セドリック・トイヒャートがいたが合わなかった。20分には地震で突破。ボックスに侵入しようとしたが、相手に防がれてしまった。
ドイツ『ベルリーナー・ツァイトゥング』は、ウニオン・ベルリンのウルス・フィッシャー監督のコメントを紹介。実戦デビューとなった遠藤についてコメントし、一定の評価をしながらもチームに馴染ませている段階だとした。
「今、彼をチームに融合させようとしており、我々のやり方を実行しようさせている。彼は正しい軌道に乗っているし、ドイツ語も少し話す」
なお、ウニオン・ベルリンは、山森順平氏を通訳としてチームに招き入れたとのこと。かつてシュツットガルトでは浅野拓磨の通訳も務めており、遠藤はフィッシャー監督の戦術をしっかり理解しているようだ。
ウニオン・ベルリンは12日、2部に昇格したヴュルツブルガー・キッカーズとテストマッチを実施。遠藤は[3-4-3]の左ウイングで先発出場を果たした。
11日にチームトレーニングに合流したばかりの遠藤にとって、その能力をいきなり実戦で披露することとなった。
ドイツ『ベルリーナー・ツァイトゥング』は、ウニオン・ベルリンのウルス・フィッシャー監督のコメントを紹介。実戦デビューとなった遠藤についてコメントし、一定の評価をしながらもチームに馴染ませている段階だとした。
「エンドウは彼が何をできるかを示したと思う。でも、彼に対して少し慎重にならなければいけない」
「今、彼をチームに融合させようとしており、我々のやり方を実行しようさせている。彼は正しい軌道に乗っているし、ドイツ語も少し話す」
なお、ウニオン・ベルリンは、山森順平氏を通訳としてチームに招き入れたとのこと。かつてシュツットガルトでは浅野拓磨の通訳も務めており、遠藤はフィッシャー監督の戦術をしっかり理解しているようだ。
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