「史上最悪のPK戦ですか?」米メディアが日本で起きた9人連続失敗の珍事に再脚光「俺が蹴った方が上手い」
2021.03.25 19:20 Thu
『ESPN』の公式ツイッターが、2020年の富士ゼロックス・スーパーカップを再び取り上げた。
両チーム合わせて9人連続失敗で迎えた神戸の7人目だった山口蛍が成功させ、神戸がタイトルを獲得していたものの、この珍事は当時大きく話題になった。
1年以上が経ったものの、『ESPN』の公式ツイッターは25日、「史上最悪のPK戦ですか?」と題して、9人連続失敗のシーンを切り取り公開した。
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Jリーグの2020シーズンの幕開けとなった試合は、2019年の天皇杯王者ヴィッセル神戸とリーグ王者の横浜F・マリノスの一戦となったが、両チームあわせて9人連続でのPK失敗という前代未聞の珍事も起きていた。試合はともにゴールを奪い合い、3-3のスコアで90分を終えてPK戦に突入。どちらも2本目までは成功させたが、互いに3人目から6人目までは、まさかの4人連続失敗。さらに先攻の横浜FMのキッカーだった遠藤渓太もクロスバーに当ててしまい、5人連続の失敗となった。1年以上が経ったものの、『ESPN』の公式ツイッターは25日、「史上最悪のPK戦ですか?」と題して、9人連続失敗のシーンを切り取り公開した。
海外のファンからは「これがリアルだとは信じられない」「フェルマーレンがいる!」「俺が蹴った方が上手い」と様々な声が寄せられた。また、日本のサポーターからも「いつ見てもおもろい」「今でも胃薬無しじゃ見れん」といった声が挙がっており、伝説のPK戦として記憶されているようだ。
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横浜FMの山根陸が「ニューヒーロー賞」を受賞!クラブ史上3人目の受賞者に「大変光栄に思うと同時に驚きも」
Jリーグは25日、2024Jリーグ YBCルヴァンカップ「ニューヒーロー賞」に横浜F・マリノスのMF山根陸(21)が受賞したことを発表した。 横浜FMはプライムラウンドの準決勝で名古屋グランパスに敗れて敗退したものの、山根は3試合に出場。ニューヒーロー賞世代では唯一スターティングメンバーとしてプレーし、準々決勝ではフル出場でチームのベスト4入りに貢献していた。 横浜F・マリノスの選手がニューヒーロー賞を受賞するのは、2013年の齋藤学、2018年の遠藤渓太に次いで3人目となる。 なお、山根には賞金50万円と、クリスタルオーナメント、ヤマザキビスケット社製品1年分が贈呈される。 山根は今回の受賞に際しコメントしている。 「ルヴァンカップ ニューヒーロー賞に選出していただき、大変光栄に思うと同時に驚きもあります。常日頃からともにプレーしているチームメイトをはじめ、監督、コーチングスタッフ、ファン・サポーター、そして横浜F・マリノスに関わるすべての方々の支えに感謝しています。ここから先もレベルや価値をもっと高められるよう日々、上を目指してやっていきたいと思います」 <h3>◆歴代ニューヒーロー賞受賞者</h3> 1996年 名波浩(23/ジュビロ磐田)、斉藤俊秀(23/清水エスパルス) 1997年:三浦淳宏(22/横浜フリューゲルス) 1998年:高原直泰(18/ジュビロ磐田) 1999年:佐藤由紀彦(22/FC東京) 2000年:鈴木隆行(23/鹿島アントラーズ) 2001年:曽ケ端準(21/鹿島アントラーズ) 2002年:坪井慶介(22/浦和レッズ) 2003年:田中達也(20/浦和レッズ) 2004年:長谷部誠(20/浦和レッズ) 2005年:阿部勇樹(23/ジェフユナイテッド千葉) 2006年:谷口博之(20/川崎フロンターレ) 2007年:安田理大(19/ガンバ大阪) 2008年:金崎夢生(19/大分トリニータ) 2009年:米本拓司(18/FC東京) 2010年:高萩洋次郎(23/サンフレッチェ広島) 2011年:原口元気(20/浦和レッズ) 2012年:石毛秀樹(17/清水エスパルス) 2013年:齋藤学(22/横浜F・マリノス) 2014年:宇佐美貴史(21/ガンバ大阪) 2015年:赤﨑秀平(23_鹿島アントラーズ) 2016年:井手口陽介(19/ガンバ大阪) 2017年:西村拓真(20/ベガルタ仙台) 2018年:遠藤渓太(20/横浜F・マリノス) 2019年:中村敬斗(18/ガンバ大阪) 2020年:瀬古歩夢(20/セレッソ大阪) 2021年:鈴木彩艶(19/浦和レッズ) 2022年:北野颯太(18/セレッソ大阪) 2023年:早川隼平(17/浦和レッズ) 2024年:山根陸(21/横浜F・マリノス) 2024.10.25 13:05 Fri5