ローマ移籍のC・ペレス、古巣バルサに反感 「彼らが下した放出の決断は驚きで、不当」

2020.08.05 19:20 Wed
Getty Images
ローマのスペイン人FWカルレス・ペレスが古巣バルセロナの不当な扱いをアピールした。

バルセロナのアカデミーで育ち、昨夏にトップチーム昇格を果たしたC・ペレス。一定のプレータイムを手にしたが、今年1月から指揮を執るキケ・セティエン監督の下で戦力外の扱いを受けると、今冬に買い取りオプション付きのレンタルでローマに活躍の場を移した。

その移籍から数カ月が経過して、ローマの選手として公式戦16試合に出場して2得点3アシストの数字を収めるC・ペレスはスペイン『EFE』のインタビューでバルセロナから放出された当時を振り返り、納得がいかない心情を抱いたことを明かした。
「オファーはユースの頃からあったが、1stチームに入りたかったからその都度、断ってきた。で、そのチャンスを掴んだんだ。彼らが下した放出の決断は驚きだった。それは不当だったと思っている。でも、数カ月も前のことだから蒸し返したくない。今はイタリアでも指折りのチームであるローマにいるのだからね」

C・ペレスのローマ行きを巡ってはU-21スペイン代表FWアンス・ファティの台頭を原因に挙げる声もあるが、本人はそう思っておらず、「彼は左ウィングでプレーしているが、僕は逆サイドだ。争う相手は(ウスマーヌ・)デンベレや(リオネル・)メッシだった」とコメント。しかし、クラブが放出を決めた理由はいまだわからないという。
「今日に至るまで何が起こったのか見当がつかない。お金が必要だったのか、それとも何かしら他の理由があったのか、全然わからないんだ。でも、もう過去の話。当時は家族や友人にも会えなくなるからショックだったけどね」

しかし、「バルセロナの外に出ると、冷たいと言われがちだが、外の生活も充実している。ローマですごくうまくやれていて、自分の居場所もある」と語り、現在の状況に満足感も示した。

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