ユナイテッド、レンタル先でブレイクのイングランド代表GKヘンダーソンと契約延長か
2020.07.30 12:30 Thu
マンチェスター・ユナイテッドが、イングランド代表GKディーン・ヘンダーソン(23)の契約延長に向けて動き出したようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
ユナイテッド下部組織出身のヘンダーソンは2018年夏からシェフィールド・ユナイテッドにレンタル移籍。昨季はチームのプレミアリーグ昇格に貢献すると、今シーズンは13度のクリーンシートを達成して、9位と躍進したシェフィールド・ユナイテッドを最後尾から支えた。
ユナイテッドの最高経営責任者(CEO)を務めるエド・ウッドワード氏は近日中に今後の予算についてオーナーのグレイザー・ファミリーと会談を行う予定。そのなかで、8月から復帰予定となっているヘンダーソンに関する議題が挙がると『スカイ・スポーツ』は予想している。
ユナイテッドは、2022年夏までクラブとの契約を残すヘンダーソンを長期的な守護神と考えており、5年契約を新たに結ぶことに熱心だという。すでに交渉は重要な段階に入っており、今後2週間でより明確になるとのことだ。なお、現行契約ではあと1年延長するオプションがついている。
また、オーレ・グンナー・スールシャール監督もヘンダーソンの成長を称賛しており、スペイン代表GKダビド・デ・ヘアに代わって守護神になることも否定していないコメントを残している。
ユナイテッド下部組織出身のヘンダーソンは2018年夏からシェフィールド・ユナイテッドにレンタル移籍。昨季はチームのプレミアリーグ昇格に貢献すると、今シーズンは13度のクリーンシートを達成して、9位と躍進したシェフィールド・ユナイテッドを最後尾から支えた。
ユナイテッドは、2022年夏までクラブとの契約を残すヘンダーソンを長期的な守護神と考えており、5年契約を新たに結ぶことに熱心だという。すでに交渉は重要な段階に入っており、今後2週間でより明確になるとのことだ。なお、現行契約ではあと1年延長するオプションがついている。
また、オーレ・グンナー・スールシャール監督もヘンダーソンの成長を称賛しており、スペイン代表GKダビド・デ・ヘアに代わって守護神になることも否定していないコメントを残している。
その一方で、シェフィールド・ユナイテッドを率いるクリス・ワイルダー監督は3度目のレンタルでヘンダーソンを迎え入れたいと意向を持っている模様。さらに、新守護神の獲得を目指すチェルシーも、契約延長が破談した場合に備えて、状況を注視しているとのことだ。
|
関連ニュース