守備整備が先では? キャラガーが前線強化進むチェルシーに提言
2020.07.25 13:40 Sat
リバプールのレジェンドあり、元イングランド代表DFのジェイミー・キャラガー氏が積極補強に乗り出すチェルシーに守護神の獲得を勧めた。
チェルシーは今夏、すでにモロッコ代表MFハキム・ジイェフとドイツ代表FWティモ・ヴェルナーを獲得。さらに、レバークーゼンのドイツ代表MFカイ・ハフェルツの獲得に動いているとされ、さらなるアタッカーの到着が予想されている。
しかし、キャラガー氏からすれば、チェルシーの動きは的外れなもののようだ。イギリス『テレグラフ』でこう語っている。
「これまでのところだと、チェルシーの夏における補強の全てが火力増強に焦点を当てたもの。より強くはしてくれるだろうが、よりソリッドにしてくれるものじゃない。ランパードはチェルシーでプレーする基準にない世界で最も高価なGKであるケパ・アリザバラガに代わる選手を獲得すべく、できる限りのことをやらなければならない」
そう語ると、スペイン代表GKケパ・アリサバラガに代わる新たな守護神獲得の必要を説き、その候補としてアトレティコ・マドリーのスロベニア代表GKヤン・オブラクを挙げた。
サ
「すでに多額を投じてアタッカーの獲得に動くなか、アリバラガに代わる選手をリストアップしていないとしたら驚きだ。アトレティコ・マドリードのヤン・オブラクは最高の人材であり、ゲームチェンジャーになり得る。1億900万ポンド(約147億9000万円)のバイアウト条項は莫大な額だが、チェルシーならそれだけの資金があるように思う」
なお、今季のチェルシーは現在、残り1試合のプレミアリーグで4位につけ、3位タイの総得点67を記録。一方で、54失点はトップ4のなかでもダントツに多く、守備の脆さがシーズンを通じての課題になっている。
チェルシーは今夏、すでにモロッコ代表MFハキム・ジイェフとドイツ代表FWティモ・ヴェルナーを獲得。さらに、レバークーゼンのドイツ代表MFカイ・ハフェルツの獲得に動いているとされ、さらなるアタッカーの到着が予想されている。
しかし、キャラガー氏からすれば、チェルシーの動きは的外れなもののようだ。イギリス『テレグラフ』でこう語っている。
そう語ると、スペイン代表GKケパ・アリサバラガに代わる新たな守護神獲得の必要を説き、その候補としてアトレティコ・マドリーのスロベニア代表GKヤン・オブラクを挙げた。
サ
「すでに多額を投じてアタッカーの獲得に動くなか、アリバラガに代わる選手をリストアップしていないとしたら驚きだ。アトレティコ・マドリードのヤン・オブラクは最高の人材であり、ゲームチェンジャーになり得る。1億900万ポンド(約147億9000万円)のバイアウト条項は莫大な額だが、チェルシーならそれだけの資金があるように思う」
ケパは2018年夏にGK史上最高額の移籍金でチェルシー入り。今季途中から再び守護神に返り咲いたが、チェルシーの指揮を執るフランク・ランパード監督の信頼を掴み切れておらず、クラブに新たなGK獲得に向けた動きが指摘されている。
なお、今季のチェルシーは現在、残り1試合のプレミアリーグで4位につけ、3位タイの総得点67を記録。一方で、54失点はトップ4のなかでもダントツに多く、守備の脆さがシーズンを通じての課題になっている。
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リバプールOBで、現在は解説者を務めるジェイミー・キャラガー氏の苦手分野が判明した。 キャラガー氏は、キャリアを通してリバプール一筋を貫いた同クラブのレジェンドであり、現役時代は主にセンターバックとしてプレー。現代のセンターバックに求められるような足下の器用さはなかったものの、闘志を前面に出したプレーでチームを引っ張っていた。 <div id="cws_ad">◆KOPとチャントを合唱するキャラガー氏<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJoZ05zWHhnbCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 現役引退後の現在は、イギリス『スカイ・スポーツ』などで解説者として活躍しているキャラガー氏は、的確な分析で現地イングランドでも高い評価を受けており、解説者としてもリスペクトを集めつつある。 しかし、アメリカ『CBS』のチャンピオンズリーグ(CL)中継では、思わぬところで、不器用さから大イジりを受ける一幕があった。 問題となったのは、キャラガー氏がトルコのスュペル・リグ王者として今シーズンのCLに出場しているイスタンブール・バシャクシェヒルの名前を呼ぶ場面だ。 キャラガー氏は同チームの名前を上手く発音できず、間違った発音で呼び続けてしまっていた。共演者も段々これに気付くと、キャラガー氏がバシャクシェヒルの名前を呼ぶ度に笑いが起きてしまい、話題が本題から逸れてしまう状態に。 終いには、キャラガー氏本人もわざとらしく間違えてチーム名を発音し、自虐的に笑いを取りに行くようになってしまった。同じく解説者として番組に出演していた元イングランド代表DFマイカ・リチャーズ氏から「バ・シャ・ク・シェ・ヒ・ルだよ!笑」とツッコミが入っていた。 制作側の『CBS』もこれを受けて、発音を間違えている場面のみでミニハイライト動画を作成して番組中に流すなど、キャラガー氏は盛大にイジりを受けていた。 このイジりにもイギリス人らしい自虐的なユーモアで、対応していたキャラガー氏。「バシャクシェヒル」の部分は、日本語にはなかなかない難しい発音だが、英語圏の人にとっても難しい単語のようだ。 <div id="cws_ad">◆バシャクシェヒルが発音できず大イジりを受けるキャラガー氏<br/><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ro" dir="ltr">Istanbul take on Leipzig but has <a href="https://twitter.com/Carra23?ref_src=twsrc%5Etfw">@Carra23</a> figured out how to pronounce 'Başakşehir' after last week? <a href="https://t.co/rgi9LSW0gD">pic.twitter.com/rgi9LSW0gD</a></p>— Champions League on CBS Sports (@UCLonCBSSports) <a href="https://twitter.com/UCLonCBSSports/status/1334189697216770048?ref_src=twsrc%5Etfw">December 2, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2020.12.04 19:30 Fri5
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「もはや芸術作品」「別格だ」ドルトムントサポーターがCLで展開したコレオが世界中から称賛集める
ドルトムントのサポーターが選手を後押しした。 ドルトムントは15日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグでチェルシーをホームに迎えた。屈指の熱量で知られるドルトムントのサポーターは、試合前にもアウェイサポーターを圧倒。壮大なコレオグラフィーを展開した。 「いつだってきみの側にいる価値があった。旅路は永遠に続く」の文言とともに、地球とバックパッカーを描いた横断幕が南スタンド全体へと広げられた。 『ESPN』や『BT Sports』などがこの様子を公開すると、各国のサッカーファンからも驚愕だとの声が。「世界最高のファン」、「彼らは決して失望しない」、「もはや芸術作品」、「ドルトムントのファンは別格だ」、「こんな雰囲気はここ以外世界中のどのスタジアムでも見られないよ」などの賛辞が多数寄せられた。 ドイツ『スカイ』によれば、向かって左上の部分が途中で裂けてしまったとのことだが、それでもスタジアムの雰囲気や印象的な全体像を損なうことはなかった。公式戦6連勝中と絶好調のチームもこれに応え、ドイツ代表FWカリム・アデイェミのゴールで1-0と先勝している。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】ドルトムントサポがCLチェルシー戦で展開した壮大なコレオ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Coshw0CLxew/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/CoskTQ3DOgA/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">BT Sport(@btsport)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.02.16 19:25 Thu4
チェルシーオーナーのアブラモビッチ氏が3度目の離婚
▽チェルシーのオーナーであるロマン・アブラモビッチ氏(50)が、妻であるダリア・スコワさん(36)と離婚することを発表した。2人の共同声明で明かされたとのことだ。イギリス『BBC』が報じた。 ▽アブラモビッチ氏は、1987年にオリガさんと結婚するも1990年に離婚。1991年に2番めの妻であるイリーナさんと結婚するも、2007年に離婚。60億ポンド(約1兆3500億円)の慰謝料を払っての離婚だと報じられていた。その後、2007年にダリア・スコワさんと3度目の結婚となった。 ▽アブラモビッチ夫妻は共同声明で「私たちが共同で立ち上げたプロジェクトにおいて、親友であり、両親であり、パートーナーのままである。私たちは2人の子供たちを協力して育てていくことを約束します」と明かした。 ▽スコワさんは、アートコレクターであり、ニューヨークのメトロポリタン美術館の理事を務めている。2人は声明で「モスクワのガレージ・モダン・アート・ミュージアムと、サンクトペテルブルクのニューホランド・アイランド文化センターの共同創設者として、引き続き協力していく」とも発表した。 2017.08.08 12:31 Tue5
