ロナウドが“銀河系軍団”の一員としてデビュー戦でいきなり2ゴール【ファースト・ゴールズ】
2020.07.19 22:05 Sun
どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『DEBUT GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。 今回は元ブラジル代表FWロナウド氏がレアル・マドリーで決めた最初のゴールだ。
バルセロナやインテルなどでの活躍の後、2002年8月に鳴り物入りでレアル・マドリーに加入したロナウド。MFジネディーヌ・ジダン、FWルイス・フィーゴ、MFデイビッド・ベッカムら、世界中のスーパースターたちを積極的に獲得し、“銀河系軍団”と呼ばれたマドリーで177試合に出場し、104ゴールを決めた。
そんな中、記念すべきマドリー初ゴールとなったのが、デビュー戦となった2002年10月6日に行われたラ・リーガ第5節アラベス戦で決めたゴールだ。
交代後わずか1分でゴールを決めたロナウドだが、78分には追加点も記録。ロナウドのデビュー戦2ゴールなどで5-1としたマドリーがアラベスに勝利した。
◆ロナウドがマドリーデビュー戦でいきなりの2ゴール!
そんな中、記念すべきマドリー初ゴールとなったのが、デビュー戦となった2002年10月6日に行われたラ・リーガ第5節アラベス戦で決めたゴールだ。
2-1とマドリーがリードしている場面の63分、MFグティと交代でピッチに立ったロナウドは、試合でインパクトを残すのに長い時間は要さなかった。64分、同胞のDFロベルト・カルロスが左サイドからクロスを上げると、ロナウドはDFとの駆け引きに勝ち、ボックス内でフリーになりクロスを胸トラップ。一度バウンドするのを待って、充分に体勢を整えてから右足で叩きつけるようなシュートを放つと、GKの手前で大きくバウンドしたシュートはゴールネットに吸い込まれた。
交代後わずか1分でゴールを決めたロナウドだが、78分には追加点も記録。ロナウドのデビュー戦2ゴールなどで5-1としたマドリーがアラベスに勝利した。
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