ランパード「A・ゴメスの獲得? 私サイドで一度たりとも話に挙がっていない」
2020.07.01 19:25 Wed
チェルシーのフランク・ランパード監督がU-20イングランド代表MFアンヘル・ゴメス(19)の獲得に向けた動きを否定した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
一方で、今節の対戦相手でプレーする選手であり、獲得候補に挙がるイングランド代表MFデクラン・ライス(21)についても触れ、「彼は良い選手だ。チェルシーのアカデミー出身者だが、(獲得の)話は出ていない。ともあれ、今季が終わるまで聞かれるいかなる選手についてもそう言い続けるだろうね。話すことなんて何もない」と語っている。
なお、今季限りで契約切れになるものの、依然として延長に至っていないブラジル代表MFウィリアンについては「まだ彼との会話を続けている。まだはっきりとしたことはわからないがね。彼は私がどういう考えなのかを知っている」と説明している。
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マンチェスター・ユナイテッドのアカデミー育ちで、2017年5月にクラブ史上最年少(16歳と263日)でトップチームデビューを果たしたA・ゴメス。将来のユナイテッドを背負って立つ逸材として期待される若手の1人だが、先月末に満了の現行契約を巡る延長交渉が一向にまとまらず、オーレ・グンナー・スールシャール監督が30日に行われたプレミアリーグ第32節のブライトン&ホーヴ・アルビオン戦に向けた公式会見で退団を認めた。そんなA・ゴメスを巡り、以前から関心が取り沙汰され、移籍先候補の筆頭に挙がっているのがチェルシーだ。しかし、そのチェルシーを束ねるランパード監督は1日に敵地で行われるプレミアリーグ第32節のウェストハム戦に先駆けたウェブ会見で、噂されるA・ゴメス獲得の可能性を訊かれると、「私サイドで一度たりとも話に挙がっていないという点だけは詳しく説明できる。私から話せるのはそれだけだ」と言葉少なに否定した。なお、今季限りで契約切れになるものの、依然として延長に至っていないブラジル代表MFウィリアンについては「まだ彼との会話を続けている。まだはっきりとしたことはわからないがね。彼は私がどういう考えなのかを知っている」と説明している。
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PKと言えば決めるのが当たり前とされており、PK失敗シーンの方が珍しいが、「決めて当たり前」というプレッシャーが逆に足かせとなり、メンタルの強さが試されるプレーだ。 また、その独特のプレッシャーを再現することは試合本番でしかできず、練習できないプレーだとも言われている。 <div id="cws_ad">◆ミス数1位も外した分だけ決めている!<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJpOXAybUtTUSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> PKが得意、不得意な選手がいる中、『Transfer Markt』が21世紀に入ってから、最もPKをミスした選手たちを紹介している。 21世紀で最もPKを外した選手は、史上最高の選手と名高いバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの2人となっており、それぞれ27度のPK失敗を記録している。 しかし、PKを蹴った母数ではC・ロナウドの162回に対し、メッシは126回であることから、成功率はC・ロナウドの方が高いことが分かった。 また、3位には99回のPKを蹴り、19回外している元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティと、4位に92回のPKで16回の失敗を経験している元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチがランクイン。 しかし、メッシ、C・ロナウド、トッティ、イブラヒモビッチの4人は、同時に21世紀で最も多くPKを決めている選手の上位4人にもなっており(1位:C・ロナウド、2位:トッティ、3位:メッシ、4位:イブラヒモビッチ)、成功も多い分、失敗も多いという結果となった。 1994年のアメリカワールドカップ(W杯)決勝でPKを外した元イタリア代表FWロベルト・バッジョ氏は「PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持つ者だけだ」という名言を残しているが、まさにその言葉通りの結果となっている。 ◆21世紀のPK失敗回数(括弧内は失敗率) 1.リオネル・メッシ:126回中27回失敗(21.4%) 2.クリスティアーノ・ロナウド:162回中27回失敗(16.7%) 3.フランチェスコ・トッティ:99回中19回失敗(19.2%) 4.ズラタン・イブラヒモビッチ:92回中16回失敗(17.4%) 5.アントニオ・ディ・ナターレ:58回中15回失敗(25.9%) 6.エディンソン・カバーニ:73回中14回失敗(19.2%) 7.ウェイン・ルーニー:53回中13回失敗(24.5%) 8.ロナウジーニョ:68回中13回失敗(19.1%) 9.フランク・ランパード:80回中13回失敗(16.3%) 10.セルヒオ・アグエロ:61回中12回失敗(19.7%) <div style="text-align:left;" id="cws_ad">11.ルート・ファン・ニステルローイ:53回中11回失敗(20.8%)<br/>12.マルコ・ディ・バイオ:23回中10回失敗(43.5%)<br/>13.アントニオ・グリーズマン:30回中10失敗(33.3%)<br/>14.アンドレア・ピルロ:34回中10回失敗(29.4%)<br/>15.アリツ・アドゥリス:45回中10回失敗(22.2%)<br/>16.ピエール=エメリク・オーバメヤン:46回中10回失敗(21.7%)<br/>17.ネイマール:56回中10回失敗(17.9%)<br/>18.マレク・ハムシク:24回中9回失敗(37.5%)<br/>19.ルカ・トーニ:28回中9回(32.1%)<br/>20.ゴンサロ・イグアイン:32回中9回失敗(28.1%)<br/>21.ダニ・パレホ:41回中9回失敗(22%)<br/>22.ダビド・ビジャ:56回中9回失敗(16.1%)<br/>23.スティーブン・ジェラード:59回中9回失敗(15.3%)<br/>24.アントニオ・カッサーノ:20回中8回失敗(40%)<br/>25.クラース・ヤン・フンテラール:24回中8回失敗(33.3%)</div> 2020.11.15 20:30 Sun4
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