ファン・ヒチャン、ライプツィヒ移籍濃厚! 独メディアがすでに契約済みと主張
2020.07.01 17:25 Wed
レッドブル・ザルツブルクに所属する韓国代表FWファン・ヒチャン(24)がRBライプツィヒ移籍の見通しだという。
浦項スティーラースの下部組織出身ながらザルツブルクでプロキャリアをスタートさせたファン・ヒチャン。今季途中まで同僚だった日本代表FW南野拓実(リバプール)やノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(ドルトムント)が去って以降も攻撃陣の軸を担い、公式戦38試合16ゴール21アシストの見事な数字でオーストリア・ブンデスリーガ7連覇と国内カップ戦のシーズン2冠に大きく貢献した。
そんな韓国人アタッカーの去就を巡り、先日の母国メディア『KBS』で来季のライプツィヒ移籍がまことしやかに報じられたが、ドイツ『スカイ』によると、その動きは事実だという。チェルシー移籍のドイツ代表FWティモ・ヴェルナーに代わるアタッカーを探すライプツィヒともすでに契約が結ばれ、来季のステップアップ移籍が決定的とみられる。
ファン・ヒチャンの移籍を巡る両クラブ間の合意額は移籍金1500万ユーロ+ボーナス300万ユーロの最大1800万ユーロ(約21億7000万円)。ファン・ヒチャンは実際にザルツブルクから姉妹クラブであるライプツィヒ移籍となれば、17人目の選手になる。今季のブンデスリーガ3位フィニッシュで来季のチャンピオンズリーグ(CL)も手にするライプツィヒでどんな活躍を姿を見せてくれるのか。注目だ。
浦項スティーラースの下部組織出身ながらザルツブルクでプロキャリアをスタートさせたファン・ヒチャン。今季途中まで同僚だった日本代表FW南野拓実(リバプール)やノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(ドルトムント)が去って以降も攻撃陣の軸を担い、公式戦38試合16ゴール21アシストの見事な数字でオーストリア・ブンデスリーガ7連覇と国内カップ戦のシーズン2冠に大きく貢献した。
そんな韓国人アタッカーの去就を巡り、先日の母国メディア『KBS』で来季のライプツィヒ移籍がまことしやかに報じられたが、ドイツ『スカイ』によると、その動きは事実だという。チェルシー移籍のドイツ代表FWティモ・ヴェルナーに代わるアタッカーを探すライプツィヒともすでに契約が結ばれ、来季のステップアップ移籍が決定的とみられる。
ファン・ヒチャンの関連記事
RBライプツィヒの関連記事
記事をさがす
|
|
ファン・ヒチャンの人気記事ランキング
1
「泣ける」「1番グッときた」ザルツブルクが南野拓実&ファン・ヒチャンの敗退にメッセージ「私達の誇り」
レッドブル・ザルツブルクの投稿がファンの間で話題となっている。 5日、カタール・ワールドカップ(W杯)のラウンド16の2試合が行われた。 アジア勢の日本代表と韓国代表がそれぞれクロアチア代表、ブラジル代表と対戦した。 オーストラリア代表とともに、史上初となる3カ国がアジアからベスト16に残っていたが、日本はクロアチアにPK戦の末に敗戦。韓国は前半に4失点を喫し、ブラジルに完敗して敗退となった。 ラウンド16でアジア勢が全滅してしまったが、ザルツブルクの日本語公式ツイッターが1枚の写真をアップして話題だ。 その写真は3人の選手が抱き合っているもの。背中を見せているのは、18番のユニフォームを着た南野拓実と9番のユニフォームを着たファン・ヒチャンだ。 共に5日の試合に出場し、悔しい敗退を味わった中、「私達の誇り」として写真を投稿。2人と抱き合うのはハンガリー代表MFドミニク・ショボスライだ。 3人は2019-20シーズンはザルツブルクでチームメイトに。その後、南野はリバプール、フアン・ヒチャンはRBライプツィヒ、ショボスライも後にライプツィヒに移籍し、現在は誰も在籍はしていない。 この投稿には「泣ける」、「1番グッときた」、「ザルツブルクありがとう」とコメントが寄せられている。 アジア勢として、世界に一歩近づいた反面、まだまだ差があることも痛感させられた大会。4年後はどのような結果を残してくれるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】ザルツブルクが日韓のクラブOBを称える「泣ける」1枚</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://t.co/hizxc98OC4">pic.twitter.com/hizxc98OC4</a></p>— FC Red Bull Salzburg JP (@FCRBS_jp) <a href="https://twitter.com/FCRBS_jp/status/1599893883218976768?ref_src=twsrc%5Etfw">December 5, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.12.06 22:15 Tue2
中東で連戦の韓国代表にソン・フンミン復帰 前月結果のオ・セフンも【2026W杯アジア最終予選】
韓国サッカー協会(KFA)は4日、11月の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選2試合に向けて韓国代表メンバー26名を発表した。 10月の活動はエース&主将のソン・フンミンを負傷で欠いたが、2戦2勝で首位浮上、そしてキープの韓国。今月11月は2試合のアウェイ戦が組まれ、クウェート代表(14日)、パレスチナ代表(19日)と対戦する。 そんな11月はソン・フンミンが復帰したほか、バイエルンからハノーファーにレンタル移籍中のイ・ヒョンジュや、キム・ボンス、イ・テソク、キム・ギョンミンの国内組を初招集。代表初ゴールのオ・セフンもメンバー入りした。 また、ウニオン・ベルリンでプレーするチョン・ウヨンや、江原FCでプレーするイ・ギヒョクらが復帰を果たした一方で、所属先のウォルバーハンプトンで負傷中のファン・ヒチャンは選外となっている。 ◆メンバー一覧 GK キム・ギョンミン(光州FC) イ・チャングン(大田ハナシチズン) チョ・ヒョヌ(蔚山現代HD) DF クォン・ギョンウォン(ホール・ファカン/UAE) キム・ミンジェ(バイエルン/ドイツ) ソル・ヨンウ(ツルヴェナ・ズヴェズダ/セルビア) イ・ギヒョク(江原FC) イ・ミョンジェ(蔚山現代HD) イ・テソク(浦項スティーラース) チョン・スンヒョン(アル・ワスル/UAE) チョ・ユミン(シャールジャ/UAE) ファン・ムンギ(江原FC) MF キム・ボンス(金泉尚武) パク・ヨンウ(アル・アイン/UAE) ペ・ジュノ(ストーク・シティ/イングランド) ペク・スンホ(バーミンガム・シティ/イングランド) ソン・フンミン(トッテナム/イングランド) イ・ガンイン(パリ・サンジェルマン/フランス) イ・ジェソン(マインツ/ドイツ) ホン・ヒョンソク(マインツ/ドイツ) イ・ヒョンジュ(ハノーファー/ドイツ) チョン・ウヨン(ウニオン・ベルリン/ドイツ) ファン・インボム(フェイエノールト/オランダ) FW オ・セフン(FC町田ゼルビア/日本) オ・ヒョンギュ(ヘンク/ベルギー) チュ・ミンギュ(蔚山現代HD) 2024.11.04 14:55 Mon3
「君の国では犬を食べる」、パク・チソン氏が自身のチャントに抗議…差別的で侮辱だと公式に語る「韓国人がその歌を聞くと不快になる」
マンチェスター・ユナイテッドで活躍した元韓国代表MFパク・チソン氏が、ファンが歌うチャントに物申した。クラブ公式サイトが伝えた。 かつて京都パープルサンガ(現京都サンガF.C.)でもプレーしたパク氏は、2005年7月にPSVからユナイテッドに加入。2012年7月までプレーした。 その間、プレミアリーグで4回の優勝を経験した他、チャンピオンズリーグ1回、EFLカップ3回の優勝を誇る。ユナイテッドでは、204試合に出場し28ゴール29アシストと結果を残し、レジェンドの1人となっている。 しかし、そのパク氏はファンが歌うチャントに不満を抱いており、自身が現役時代の頃から気にはなっていたことだと明かした。 そのチャントは、韓国人が犬の肉を食べるという文化を軽蔑した冗談が盛り込まれたチャントだ。 パク氏のチャントは「Park,Park,where ever you may be you eat dogs in your country. It could be worse,you could be scouse eating rats in your council house!」というもの。日本語に訳せば「パク、パク。君はどこにでも顔を出す。君の国では犬を食べる。もっとひどいかもしれないけど、君がリバプール出身なら、公営住宅でネズミを食べる」という歌詞だ。 パク氏を応援することに加え、ユナイテッドのライバルであるリバプールを嘲笑するもの。かつて貧困地域となっていたリバプール生まれの人(スカウザ)を煽り、韓国の古い文化である犬肉を食べるという文化を盛り込んだものだが、このチャントの歌詞は非常に不快だったという。 そして、このチャントはパク氏が退団した後も歌われ続け、8月29日の第3節ウォルバーハンプトン戦では、韓国代表FWファン・ヒチャンがいることから、歌われていたという。 パク氏はこれを聞いて、自身が抱えていた感情をユナイテッドの公式ポッドキャストで告白。ファンに対して、辞めてもらいたいと強く訴えた。 「彼(ファン・ヒチャン)がそれを耳にしたことは本当に申し訳ないと思う」 「私はその言葉を使わないようにファンを教育しなければならない。それは、最近の韓国人に対する人種的な侮辱にあたる」 「10年後の今でもちゃんとを聞いていると、当時感じていた不快感を克服しようとしていた若い自分を気の毒に思う」 「私は、アジア人や韓国人として差別され、そのような不快感に苦しんでいる若者にも責任を感じている」 「韓国では状況が大きく変わり、文化も変わった」 「ファンにはその言葉を歌うのはやめてほしい。韓国人がその歌を聞くと不快になる。やめる時が来た」 なお、ユナイテッドはこの訴えを受けて、パク氏を支持。ファンに対してパク氏の意見を尊重することを求めていくようだ。 2021.10.04 13:20 Mon4
ホン・ミョンボ新体制の韓国はホームでドロー…ソン・フンミンやオ・セフンが決定機モノにできず【2026W杯アジア最終予選】
2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループB第1節の韓国代表vsパレスチナ代表が5日に行われ、0-0のドローに終わった。 AFCアジアカップが終わってから暫定体制が続いたが、今年7月にホン・ミョンボ新監督の就任が決定した韓国。その新体制初陣にしてW杯最終予選の重要な初戦はホームにパレスチナを迎え撃った。 ホン・ミョンボ監督はこの一戦に向けて[4-3-3]を採用。キム・ミンジェ、ソン・フンミン、イ・ガンイン、ファン・インボムらをスタメンで起用した。 立ち上がりから圧倒的にボールを握る韓国は左サイドに入ったソン・フンミンにボールを集めながら局面の打開を図る。しかし、後ろ重心で守備に人数をかけるパレスチナの守備に苦戦。 逆に、前がかりなところをシンプルなカウンターで突かれると、オフサイドながらゴールネットを揺らされるなど冷や汗を欠く場面も。前半終盤にかけて攻勢を強めると、チュ・ミンギュやファン・インボムとボックス付近でフィニッシュに絡むが、前半のうちにゴールをこじ開けることはできなかった。 迎えた後半、チュ・ミンギュを下げてFC町田ゼルビアのオ・セフンを最前線に投入した韓国。さらに、59分には切り札のファン・ヒチャンをピッチに送り込む。 60分にはボックス右でラストパスを受けたイ・ガンインにビッグチャンスが訪れるが、ここは力が入ったか、シュートを枠の上に外してしまった。続く64分にはイ・ガンインの正確な左足クロスをゴール前に抜け出したオ・セフンがヘディングで合わせるが、ピッチに叩きつけたヘディングシュートは相手GKのビッグセーブに阻まれた。 ゴールの匂いはさせるものの、あと一押しが足りないホームチーム。67分には2枚替えも敢行し、攻勢を強める。73分にはボックス手前の好位置で得たFKをイ・ガンインが左足で直接狙うも、これもGKのファインセーブに阻まれた。 何とかゴールをこじ開けたい韓国はリスク承知で最後まで攻勢を強めたが、オ・セフンの2度の決定的なヘディングシュートはGKの好守に遭い、87分にGKを右にかわしたソン・フンミンのシュートもポストに阻まれるなど、決定力を欠き続けてタイムアップを迎えた。 この結果、ホン・ミョンボ新体制初陣は消化不良のドローに終わり、厳しいW杯最終予選をドローでスタートする形となった。 韓国代表 0-0 パレスチナ代表 2024.09.05 22:09 Thu5
プレシーズン中の韓国代表FWへの差別発言で10試合出場停止処分が決定…FIFAが介入し決着
プレシーズンマッチでの人種差別発言により、10試合の出場停止処分が課されることとなってしまった。 処分を受けるのはチェゼーナのDFマルコ・クルト。今シーズンはコモからのレンタル移籍で加入しており、ここまでセリエBで7試合に出場し1ゴール1アシストを記録している。 事件は今年7月、スペインのマルベーリャで行われた試合で発生。コモとウォルバーハンプトンの対戦となった中、後半に韓国代表FWファン・ヒチャンがクルトに人種差別的な発言を受けていた。 コモは聞き間違えであると主張していたが、ウォルバーハンプトン、ファン・ヒチャンはこれを訴えることに。当初は欧州サッカー連盟(UEFA)に異議申し立てをしていたが、試合がテストマッチでありUEFAの管轄外であるとされていた。 しかし、韓国代表選手であるため、大韓サッカー協会(KFA)が動き出すことに。国際サッカー連盟(FIFA)に対して意見書を出していた中、10試合の出場停止処分が決定した。 イギリス『BBC』によると、FIFAのスポークスマンが処分について認め、「マルコ・クルトは差別的行為の責任があると判断され、10試合の出場停止処分を受けた」とコメント。「この試合の半分は2年間の保護観察期間で停止され、選手は社会奉仕活動を行い、FIFAが承認した組織でトレーニングと教育を受けるよう命じられる」とし、5試合の出場停止が確定し、残りの5試合は執行猶予が2年間つくものだとした。 今回の処分が決定したことを受け、ウォルバーハンプトンのマット・ワイルド氏は感謝を述べている。 「選手に科された出場停止処分は、サッカー界や社会において人種差別や差別的行為は容認されないという明確なメッセージだ」 「この結果は、真剣な行動が意味のある結果をもたらすようにするというFIFAの取り組みを強調するものだ。ウルブスはいかなる形態の人種差別や差別にも常に断固として反対し、誰もが尊重され受け入れられていると感じられる環境を作ることに全力で取り組んでいく」 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2024.10.08 10:55 TueRBライプツィヒの人気記事ランキング
1
バルサ移籍のダニ・オルモの後継者確保! ライプツィヒが19歳のノルウェー代表FWヌサをクラブ・ブルージュから完全移籍で獲得
RBライプツィヒは13日、クラブ・ブルージュのノルウェー代表FWアントニオ・ヌサ(19)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2029年夏までの5年間。背番号は「7」を着用する。ドイツ『スカイ・スポーツ』によれば、移籍金は2000〜2500万ユーロ(約32億2000万円〜40億2500万円)とのことだ。 ナイジェリアにもルーツを持つヌサは、ノルウェーのスターベクの下部組織で育ち、2021年5月にファーストチームに昇格。2021年8月にクラブ・ブルージュに完全移籍した。 3シーズンを過ごし、公式戦86試合で7ゴール6アシストを記録。右ウイングを主戦場に左サイドでもプレーが可能。今シーズンもすでにジュピラー・プロ・リーグで3試合に出場し1アシストを記録していた。 ダイナミックなプレーとスピード、テクニックに優れ、10番でもウイングでもプレー可能なヌサ。バルセロナへと移籍したスペイン代表MFダニ・オルモの後継者としての大きな期待がかけられている。 2024.08.13 22:35 Tue2
ライプツィヒがダニ・オルモの肩手術成功を報告、年内は欠場の可能性も
RBライプツィヒは3日、スペイン代表MFダニ・オルモが肩の手術を受けたことを発表した。 28日に行われたブンデスリーガ第9節のケルン戦で肩を負傷したオルモは、その後の検査で肩鎖関節の肉離れと診断されており、3日に肩の手術を受け、無事に成功したとのこと。 なお、クラブは数週間の離脱になると明かしているが、ドイツ『ビルト』は同選手がスペインでリハビリを続ける可能性が高いと報じており、年内に復帰することはないだろうと伝えている。 オルモはDFLスーパーカップでのハットトリックの活躍を含め、今シーズンここまでの公式戦7試合で6ゴール1アシストを記録。ただ、9月にはスペイン代表でヒザを負傷し、約5週間の離脱を経験していた。 2023.11.04 06:30 Sat3
RBライプツィヒがオランダの若手に接近、複数クラブ興味のU-21オランダ代表MFと口頭合意報道
RBライプツィヒがオランダの若手の獲得に迫っているようだ。 ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、ライプツィヒはOHルーヴェンに所属するU-21オランダ代表MFエゼキエル・バンズージ(20)の獲得が近づいているとのことだ。 移籍はまだ成立していないものの、すでにルーヴェン、そしてバンズージ本人と口頭合意に至っているとのこと。移籍金は約1600万ユーロ(約25億7500万円)になるという。 ただ、バンズージに関心を持っているクラブは他にもあるとされており、ライプツィヒは早くまとめたい状況とのこと。争奪戦になる前に確保したい考えのようだ。 バンズージは、NACブレダの下部組織出身で、2022年2月にファーストチームに昇格。2023年7月にルーヴェンに完全移籍した。 ルーヴェンではこれまで公式戦71試合に出場し6ゴール6アシストを記録。ジュピラー・プロ・リーグでも55試合に出場し4ゴール6アシストを記録していた。 日本人DF大南拓磨ともチームメイトとしてプレーするバンズージ。ライプツィヒはそのまま確保できるだろうか。 2025.04.07 18:10 Mon4
第4審の人種差別発言で中断のPSGvsイスタンブールBBSKが9日に延期…《CL》
8日に開催予定だったチャンピオンズリーグ(CL)グループH最終節のパリ・サンジェルマンvsイスタンブール・バシャクシェヒルが、9日に延期されたようだ。 PSGとイスタンブールBBSKの属するグループHでは、決勝トーナメント進出の可能性を残すPSG、マンチェスター・ユナイテッド、ライプツィヒが勝ち点9で並ぶ大混戦となっていた。 しかし、この大一番で前代未聞の事件が起こる。0-0で迎えた14分、この試合で第4の審判を務めていたルーマニア人審判のセバスティアン・コレスク氏が、イスタンブールBBSKのアシスタントコーチを務めるピエール・アシル・ウェボ氏に対して人種差別的な発言をしたとして試合が中断。数分の話し合いの末、両チームがロッカールームへ戻る事態となった。 フランス『RMC Sport』によれば、試合はそのまま翌日への延期が決定されたとのこと。なお、キックオフは現地時間で9日18時55分(日本時間:26時55分)となったようだ。 また、同時刻開催だったライプツィヒvsマンチェスター・ユナイテッドは、3-2でライプツィヒが勝利。この結果、当該成績でユナイテッドを上回っているPSGの決勝トーナメント進出は決定。イスタンブールBBSKに勝利すればグループ首位での突破が決まる。 2020.12.09 07:45 Wed5
