ビルバオの主砲アドゥリスが今季終了を待たず現役引退を発表…「僕の体は“もう十分だ"と言っている」

2020.05.21 06:00 Thu
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アスレティック・ビルバオに所属する元スペイン代表FWアリツ・アドゥリス(39)が20日、今シーズンの終了を待たずに現役を引退することを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
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サン・セバスティアン生まれでアウレラ・デ・ビトリアでキャリアをスタートしたアドゥリスは、2000年にビルバオのリザーブチームのビルバオ・アスレティックに加入。その後、2002年にトップチーム昇格を果たすと、以降はバジャドリー、マジョルカ、バレンシアなどへの移籍も経験し、2012年にビルバオへ帰還。以降は多彩なフィニッシュワークと圧倒的な決定力、ポジショニングセンスを武器に、2015-16シーズンにキャリアハイのリーグ戦20ゴールを記録するなど、アスレティックの絶対的なエースストライカーに君臨。その一方で、近年はヒザや腰のケガに悩まされ、出場機会が減少していた。
2019年5月にビルバオとの契約を1年更新していたアドゥリスだが、2019-20シーズンの開幕前に今季限りでの現役引退の意向を発表。しかし20日、アドゥリスは自身のSNSで人工股関節の手術に踏み切ることを理由に、シーズン終了を待たずして引退することを明かした。

「私は以前からフットボールから引退することを何度も言ってきた。そして時は来た。ちょうど昨日、医師から日常生活を送るために、できるだけ早く人工股関節の置換手術を受けることを勧められた。残念ながら、僕の体は“もう十分だ"と言っている。きっと今の僕では、仲間が期待している形でチームメイトを助けることができない。これがプロアスリートのキャリアというものだ。シンプルなことさ」
「残念ながら、僕たちは今、(引退よりも)はるかに深刻で痛みを伴う問題に直面している。僕たちがまだ苦しんでいるパンデミックは、取り返しのつかない被害を残しており、僕たちは皆でそれと闘い続ける必要があるんだ。だから、僕の事は心配しないでほしい」

「さようならを言う時間があるし、夢のようなエンディングのことは忘れよう。さようならを言う時が来たんだ。この素晴らしい旅は最初から最後まで忘れられないものだった。ほんとにありがとう」

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「満足している」イスコの先制点呼び込みMVP獲得、アントニーが上々のベティスデビュー「不安だったけど…」

レアル・ベティスへ移籍したブラジル代表FWアントニーが、デビュー戦で好パフォーマンスを見せた。 今シーズンはプレミアリーグで8試合の出場にとどまり、先日マンチェスター・ユナイテッドからベティスへのレンタル移籍が決まったアントニー。2日に行われたラ・リーガ第22節のアスレティック・ビルバオ戦で先発デビューを果たした。 得意の右サイドで持ち味を発揮し、15分にはカットインシュートが先制点の起点に。ゴール左隅に飛ばすとGKが弾いたボールを元スペイン代表MFイスコが押し込んだ。 試合は2-2のドローに終わったが、72分までプレーしたアントニーはMVPを獲得。上々のスタートについて試合後に語っている。スペイン『マルカ』が伝えた。 「とても嬉しいし、デビュー戦に満足している。素晴らしいファンだ。引き分けは少し残念だが、次の試合へ向かい、今度は3ポイントを獲得しなければならない」 「(気分は)とても良い。不安だったけど、この試合を1週間待ち望んでいた。良かったよ」 また、先制点を生んだ自らのシュートや押し込んだイスコにも言及。さらに連携を深めていきたいという意欲も見せた。 「そうだね、(シュートが決まるまで)もう少しだった。だけど、どの選手がゴールを決めても、僕にとってはとても大きなことだ。大事なのはチームがうまくやって、幸せで、団結していることだ」 「イスコはクラックだし、彼の経歴やクオリティはよく知っている。トレーニングでは非常にうまく連携できている。この連携をもっと深めるためにより頑張らないといけない」 <span class="paragraph-title">【動画】得意のカットインシュートがイスコの先制点に!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="PsAQpPnjI88";var video_start = 151;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.03 15:48 Mon
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レーティング:セビージャ 1-2(AGG3-3) ビルバオ《EL》

▽ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグ、セビージャとビルバオによる同国対決が14日にサンチェス・ピスファンで開催され、ビルバオが2-1で勝利した。この結果、2戦合計3-3で並んだ両チームは延長戦に突入するも120分間で決着が着かず。その後行われたPK戦を5-4で制したセビージャがベスト4進出を決めた。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。 ▽セビージャ採点 GK 31 ソリア 5.0 先制点はセービングミス。判断が悪く不用意なプレーが目立ったが、PK戦でチームをベスト4進出に導く DF 25 マリアーノ 5.5 豊富な運動量を生かして果敢にアップダウンを繰り返した (→コケ 5.5) 見事なオーバーヘッドを放つも、ヒーローとはなれず 3 ラミ 5.5 集中力を切らさず、相手の攻撃を阻み続けた 5 コロジェチャク 5.5 的確なポジショニングで危険なスペースをケア 18 エスクデロ 6.0 粘り強い守備に加えて、得意の攻撃参加でアクセントとなった MF 20 ビトロ 6.0 鋭い縦への仕掛けでチャンスを創出 4 クリホヴィアク 6.0 一度不用意なパスミスがあったものの、ガメイロのゴールをアシストするなど、それ以外は安定していた 8 イボーラ 5.5 守備の貢献は素晴らしかったが、攻撃面で存在感を欠いた (→クリストーフォロ 5.5) 攻守にハードワークもパス出しに難 15 ヌゾンジ 6.0 競り負ける場面はほとんどなく、チームのボール確保に貢献 7 クローン=デリ 6.0 バネガ不在の攻撃陣をうまく統率。随所に巧さをみせた (→コノプリャンカ 6.5) 同点弾の起点となるなど、投入直後から攻撃をけん引。PK戦でも見事なキックで流れを変えた FW 9 ガメイロ 6.5 らしいフィニッシュで1ゴール。質の高いフリーランで再三決定機に絡んだ 監督 エメリ 6.0 ホームで苦戦も頼りになる選手たちに助けられてベスト4進出 ▽ビルバオ採点 GK 13 イアゴ・エレリン 6.0 再三の好守でチームを救った DF 10 デ・マルコス 5.5 守備に追われる時間が長く、なかなか攻撃に絡めず 2 ボベダ 5.5 後手を踏む対応も多かったが、球際で粘って何とか耐えた (→イトゥラスペ 5.5) 中盤でよく戦い、疲れの見えた味方をサポート 16 エチェイタ 6.0 ガメイロら相手の強力攻撃陣に苦戦も、気迫のこもったプレーで応戦 24 バレンシアガ 5.5 幾度か鋭いクロスを供給。守備も及第点 MF 14 スサエタ 6.0 攻め手が少ない中、積極的に仕掛けてチャンスに絡む 6 サン・ホセ 6.0 チームを救う決死のクリアなど、ピボーテとセンターバックで奮闘 22 ラウール・ガルシア 6.0 相手の強力ピボーテに封じられた中、試合を振り出しに戻す貴重なゴールを決めた 7 ベニャト 6.5 ラウール・ガルシアのゴールをアシスト。長短織り交ぜたパスで中盤をコントロール 30 レクエ 5.0 期待された局面での打開はほとんどできず (→ムニアイン 5.5) 1stレグでのミスを取り返そうと、攻守にアグレッシブさを見せた FW 20 アドゥリス 6.0 良い形でなかなかボールを受けられなかったものの、さすがの決定力で先制点を奪取。後半半ばに負傷交代 (→ビゲラ 5.5) 前線で身体を張って起点となると共に、守備でも貢献 監督 バルベルデ 6.0 PK戦の末に敗退も間違いなくグッドルーザーだった ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! ベニャト(ビルバオ) ▽痛恨のPK失敗で悲劇の主人公となったが、120分間を通してのパフォーマンスは誰よりも素晴らしいものだった。 セビージャ 1-2(AGG3-3) ビルバオ 【セビージャ】 ガメイロ(後14) 【ビルバオ】 アドゥリス(後12) ラウール・ガルシア(後35) ◆PK戦(5-4) コケ ○ ○ ラウール・ガルシア クリホヴィアク ○ ○ ビゲラ コノプリャンカ ○ ○ サン・ホセ ヌゾンジ ○ × ベニャト ガメイロ ○ ○ スサエタ ※PK戦を制したセビージャがベスト4進出 2016.04.15 07:03 Fri

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