アリツ・アドゥリス Aritz ADURIZ

ポジション FW
国籍 スペイン
生年月日 1981年02月11日(43歳)
利き足
身長 181cm
体重 75kg
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アドゥリスがSDのアシスタントとして古巣マジョルカに帰還

元スペイン代表FWのアリツ・アドゥリス氏(41)が、クラブスタッフとして古巣のマジョルカに復帰することになった。 マジョルカは5日、アドゥリス氏がスポーツディレクターのパブロ・オルテルス氏のアシスタントに就任したことを発表した。 サン・セバスティアン生まれでアウレラ・デ・ビトリアでキャリアをスタートしたアドゥリス氏は、2002年にアスレティック・ビルバオのトップチームに昇格。以降はバジャドリー、マジョルカ、バレンシアなどへの移籍も経験し、2012年にアスレティックへ帰還。 その後は多彩なフィニッシュワークと圧倒的な決定力、ポジショニングセンスを武器に、長らくリーグ屈指のストライカーとして活躍。スペイン代表として13試合2ゴールという数字も残した。 2020年5月に現役を引退して以降、フットボールの世界から離れていたアドゥリス氏だったが、2008年から2010年までの2年間在籍し、78試合24ゴールの記録を残した古巣マジョルカで新たなキャリアを歩むことになった。 2022.12.07 05:30 Wed

「PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持つ者だけ」21世紀で最もPKを外したのは誰?トップは同数で、やはりあの2人…!

PKと言えば決めるのが当たり前とされており、PK失敗シーンの方が珍しいが、「決めて当たり前」というプレッシャーが逆に足かせとなり、メンタルの強さが試されるプレーだ。 また、その独特のプレッシャーを再現することは試合本番でしかできず、練習できないプレーだとも言われている。 <div id="cws_ad">◆ミス数1位も外した分だけ決めている!<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJpOXAybUtTUSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> PKが得意、不得意な選手がいる中、『Transfer Markt』が21世紀に入ってから、最もPKをミスした選手たちを紹介している。 21世紀で最もPKを外した選手は、史上最高の選手と名高いバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの2人となっており、それぞれ27度のPK失敗を記録している。 しかし、PKを蹴った母数ではC・ロナウドの162回に対し、メッシは126回であることから、成功率はC・ロナウドの方が高いことが分かった。 また、3位には99回のPKを蹴り、19回外している元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティと、4位に92回のPKで16回の失敗を経験している元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチがランクイン。 しかし、メッシ、C・ロナウド、トッティ、イブラヒモビッチの4人は、同時に21世紀で最も多くPKを決めている選手の上位4人にもなっており(1位:C・ロナウド、2位:トッティ、3位:メッシ、4位:イブラヒモビッチ)、成功も多い分、失敗も多いという結果となった。 1994年のアメリカワールドカップ(W杯)決勝でPKを外した元イタリア代表FWロベルト・バッジョ氏は「PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持つ者だけだ」という名言を残しているが、まさにその言葉通りの結果となっている。 ◆21世紀のPK失敗回数(括弧内は失敗率) 1.リオネル・メッシ:126回中27回失敗(21.4%) 2.クリスティアーノ・ロナウド:162回中27回失敗(16.7%) 3.フランチェスコ・トッティ:99回中19回失敗(19.2%) 4.ズラタン・イブラヒモビッチ:92回中16回失敗(17.4%) 5.アントニオ・ディ・ナターレ:58回中15回失敗(25.9%) 6.エディンソン・カバーニ:73回中14回失敗(19.2%) 7.ウェイン・ルーニー:53回中13回失敗(24.5%) 8.ロナウジーニョ:68回中13回失敗(19.1%) 9.フランク・ランパード:80回中13回失敗(16.3%) 10.セルヒオ・アグエロ:61回中12回失敗(19.7%) <div style="text-align:left;" id="cws_ad">11.ルート・ファン・ニステルローイ:53回中11回失敗(20.8%)<br/>12.マルコ・ディ・バイオ:23回中10回失敗(43.5%)<br/>13.アントニオ・グリーズマン:30回中10失敗(33.3%)<br/>14.アンドレア・ピルロ:34回中10回失敗(29.4%)<br/>15.アリツ・アドゥリス:45回中10回失敗(22.2%)<br/>16.ピエール=エメリク・オーバメヤン:46回中10回失敗(21.7%)<br/>17.ネイマール:56回中10回失敗(17.9%)<br/>18.マレク・ハムシク:24回中9回失敗(37.5%)<br/>19.ルカ・トーニ:28回中9回(32.1%)<br/>20.ゴンサロ・イグアイン:32回中9回失敗(28.1%)<br/>21.ダニ・パレホ:41回中9回失敗(22%)<br/>22.ダビド・ビジャ:56回中9回失敗(16.1%)<br/>23.スティーブン・ジェラード:59回中9回失敗(15.3%)<br/>24.アントニオ・カッサーノ:20回中8回失敗(40%)<br/>25.クラース・ヤン・フンテラール:24回中8回失敗(33.3%)</div> 2020.11.15 20:30 Sun

ジョレンテに再びビルバオ復帰の可能性! 費用約3億円で獲得可能か

元スペイン代表FWフェルナンド・ジョレンテ(35)に対して、アスレティック・ビルバオ復帰の可能性が浮上した。スペイン『マルカ』が報じている。 今季からナポリでプレーするジョレンテはビルバオの下部組織で、9シーズンにわたってトップチームで活躍。身長190cm超えの長身ストライカーとして、公式戦通算327試合に出場して111得点の数字を残した。 <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJmcVF4UldvSCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 以前にもビルバオ復帰の憶測が流れ、2017〜2019年まで在籍したトッテナム時代に「アスレティックは僕の家。オファーがあるなら検討する」と話したジョレンテだが、実際に打診がなく、最終的にナポリ移籍した。 しかし、まだビルバオ復帰のチャンスがあるようだ。2年契約でナポリ入りしたジョレンテだが、クラブはレンタルでの放出を視野。獲得希望クラブに対する条件は年俸250万ユーロ(約2億9000万円)の負担だという。 対して、ビルバオは引退した元スペイン代表FWアリツ・アドゥリスに代わるストライカーの獲得に乗り出す可能性を排除していない様子。ただ、現時点でジョレンテの連れ戻しに動いていないようだ。 2020.05.26 09:30 Tue

ビルバオの主砲アドゥリスが今季終了を待たず現役引退を発表…「僕の体は“もう十分だ"と言っている」

アスレティック・ビルバオに所属する元スペイン代表FWアリツ・アドゥリス(39)が20日、今シーズンの終了を待たずに現役を引退することを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。 サン・セバスティアン生まれでアウレラ・デ・ビトリアでキャリアをスタートしたアドゥリスは、2000年にビルバオのリザーブチームのビルバオ・アスレティックに加入。その後、2002年にトップチーム昇格を果たすと、以降はバジャドリー、マジョルカ、バレンシアなどへの移籍も経験し、2012年にビルバオへ帰還。 以降は多彩なフィニッシュワークと圧倒的な決定力、ポジショニングセンスを武器に、2015-16シーズンにキャリアハイのリーグ戦20ゴールを記録するなど、アスレティックの絶対的なエースストライカーに君臨。その一方で、近年はヒザや腰のケガに悩まされ、出場機会が減少していた。 2019年5月にビルバオとの契約を1年更新していたアドゥリスだが、2019-20シーズンの開幕前に今季限りでの現役引退の意向を発表。しかし20日、アドゥリスは自身のSNSで人工股関節の手術に踏み切ることを理由に、シーズン終了を待たずして引退することを明かした。 「私は以前からフットボールから引退することを何度も言ってきた。そして時は来た。ちょうど昨日、医師から日常生活を送るために、できるだけ早く人工股関節の置換手術を受けることを勧められた。残念ながら、僕の体は“もう十分だ"と言っている。きっと今の僕では、仲間が期待している形でチームメイトを助けることができない。これがプロアスリートのキャリアというものだ。シンプルなことさ」 「残念ながら、僕たちは今、(引退よりも)はるかに深刻で痛みを伴う問題に直面している。僕たちがまだ苦しんでいるパンデミックは、取り返しのつかない被害を残しており、僕たちは皆でそれと闘い続ける必要があるんだ。だから、僕の事は心配しないでほしい」 「さようならを言う時間があるし、夢のようなエンディングのことは忘れよう。さようならを言う時が来たんだ。この素晴らしい旅は最初から最後まで忘れられないものだった。ほんとにありがとう」 2020.05.21 06:00 Thu

アドゥリス、スーペルゴラッソ決めたバルサ戦で着用のユニフォームを寄付

アスレティック・ビルバオに所属する元スペイン代表FWアリツ・アドゥリスが、今季のラ・リーガ開幕戦となったバルセロナ戦で着用したユニフォームを小児がんの研究を行う『EITB Maratoia』に寄付した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。 今シーズンの開幕前に今季限りでの現役引退を表明したアドゥリスは、その発表後の初陣となった8月16日のラ・リーガ開幕節バルセロナ戦に88分から途中出場。すると、その1分後に右サイドから上がったクロスに右足ジャンピングボレーで合わすと、名手テア・シュテーゲンも全く反応できない鋭いシュートが決まり、チームに1-0の勝利をもたらすスーペル・ゴラッソとなった。 アドゥリスが今季ここまでの出場10試合で決めたゴールは、このバルセロナ戦のゴールのみとなっており、自身の現役最後のゴールとなる可能性もある中、同選手はその記念すべきユニフォームを手元に残すことなく、チャリティーに寄付した。 そして、200ユーロ(約2万4000円)からスタートした『EITB Maratoia』のオークションでは、最終的に熱狂的なビルバオファンのエドゥアルド・アルバレスさんが1200ユーロ(約14万4000円)で落札。この1200ユーロは全額『EITB Maratoia』の研究費用に充てられることになる。 なお、アドゥリス本人は同ユニフォームを寄付する際に、「心から大きな抱擁を。これは僕がバルサ戦で着用したユニフォームです。これが助けを必要とする子供たちのために役立つことを願っています」というメッセージを添えていた。 2019.11.13 16:45 Wed

「チョロチョロすんな!」 アドゥリス&デ・マルコスがシメオネとベンチサイドで衝突

26日に行われたラ・リーガ第10節のアトレティコ・マドリーvsアスレティック・ビルバオでは、ピッチ内だけでなくベンチサイドでも激しい衝突が繰り広げられていたようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。 ワンダ・メトロポリターノで行われた名門対決は、MFサウール・ニゲス、FWアルバロ・モラタの2ゴールによってホームのアトレティコが2-0で勝利した。 互いに球際を強調するスタイルを志向する中、ピッチ内では激しい肉弾戦が繰り広げられていたが、その熱はベンチサイドにも波及していたようだ。 スペインのサッカー番組『El Partidazo de Movistar』は、今回の一戦のベンチサイドで起きていたある衝突をピックアップ。 同試合ではアトレティコMFトマ・レマルと、ビルバオDFウナイ・ヌニェスのボックス内での接触プレーでひと悶着があり、両チームの選手たちはビルバオ側のフリーキックでのリスタートと解釈。ボールを持っていたアトレティコサイドは、リスタートのためにビルバオのゴール前に大きくボールを蹴り出すと、これをペナルティアーク付近のウナイ・ヌニェスが手を使ってキャッチした。 すると、一連の流れをインプレーと判断していた主審はヌニェスのハンドを取り、ボックス手前の好位置でアトレティコ側にFKが与えられることになった。これに対してピッチ内のアトレティコの選手たちはヌニェスに同情し、ボールを返そうというような雰囲気を見せていたが、ここに待ったをかけたのが、勝負師ディエゴ・シメオネ監督。 シメオネ監督は大きな身振りでピッチ内の選手たちにゴールを狙うように指示。そして、ややフェアプレー精神に反するこの指示に気が付いたのが、ビルバオベンチに座っていたFWアリツ・アドゥリスとMFオスカル・デ・マルコスの重鎮2選手だった。 ベンチサイドを映した中継映像では、さかんに直接FKを指示するシメオネ監督に対して、両選手が「おい、チョロ、チョロ、正気か!」、「俺たちにボールを返せよ!」と、翻意を促す。 しかし、シメオネ監督の考えは変わらないと見るや、両選手は挑発的な拍手と共に「チョロさすがだな。ブラボー、ブラボー」、「なんて恥ずかしい奴だ!」と、同監督への軽蔑の意を示した。 なお、最終的にこの場面ではMFコケが直接FKを狙うことになったが、指揮官の指示とはいえさすがに気が引けたか、このシュートは壁に当たってゴールには繋がらなかった。 <div id="cws_ad">◆「チョロチョロすんな!」<br><iframe width="400" height="257" src="https://www.youtube.com/embed/Ejd6DOL78a8" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div> 2019.10.28 20:51 Mon

古巣対決敗戦のバルサ指揮官、教え子アドゥリスの豪快弾に「全く驚きはない」

バルセロナを率いるエルネスト・バルベルデ監督が、教え子のアスレティック・ビルバオに所属する元スペイン代表FWアリツ・アドゥリスについて言及した。イギリス『ガーディアン』が伝えている。 バルセロナは16日、リーガエスパニョーラ開幕節でビルバオと対戦。この日、指揮官にとって古巣戦となった一戦だが、絶対的なエースであるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが欠場したチームは、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスが負傷するアクシデントも重なり、決定力を欠いた。すると、89分に途中投入でピッチに立ったばかりのアドゥリスにオーバーヘッドを決められてしまい、0-1で敗戦。黒星スタートとなった。 試合後、バルベルデ監督は、ビルバオ指揮官時代に共闘し、決勝ゴールを許したアドゥリスについてコメント。見事な一撃も同選手を知るバルベルデ監督にとっては、特別驚くことではなかったようだ。 「ボールが空中に上がった時、彼のポジショニングからオーバーヘッドの準備ができているのが見えた」 「ボールがボックス内に飛んでくる度、彼は危険な存在になっていた。そして彼はゴールを決めた。全く驚きはないよ」 2019.08.17 14:10 Sat

引退発表後にバルサ撃破の一撃…ビルバオFWアドゥリス「全ての人に捧げる」

アスレティック・ビルバオに所属する元スペイン代表FWアリツ・アドゥリスがバルセロナ撃破後にコメントした。スペイン『アス』が伝えている。 ビルバオは16日にホームで行われたリーガエスパニューラ開幕節でバルセロナと激突。3連覇がかかるリーガ王者との一戦だったが、1-0の勝利を収め、見事に白星スタートを切った。この試合のヒーローは、先日に今シーズン終了後の現役引退を発表したアドゥリスだ。ゴールレスの88分からピッチに入ると、その1分後に右サイドから上がったクロスに右足ジャンピングボレー。このプレーが自身の1stプレーだったが、ゴール右に突き刺さり、これが決勝点に繋がった。 アドゥリスは試合後、「彼ら(バルセロナ)はベストチーム。試合を通じて、彼らに対処するのは本当に難しい。でも、ピッチのあらゆるエリアで彼らを上回ることを目指した末、この結果を手にすることができた」とコメント。また、「ファンのサポートは素晴らしいよ。彼らが幸せになる何かしらを与えることができて嬉しく思う」とも述べ、本拠地エスタディオ・サン・マメス・バリアに駆けつけたサポーターにも言及した。 そして、バルセロナを下した豪快な一撃について、「僕の家族や、僕を支えてくれている全ての人に捧げる。こうした類のゴールは、フットボールをより美しいものにしてくれる」と話している。 2019.08.17 09:55 Sat

アスレティック・ビルバオの主砲アドゥリスが今季限りでの現役引退を表明…

アスレティック・ビルバオに所属する元スペイン代表FWアリツ・アドゥリス(38)が9日、2019-20シーズン限りでの現役引退の意向を発表した。クラブ公式サイトが伝えている。 今年5月にビルバオとの契約を1年更新していたアドゥリスだが、2019-20シーズンが自身にとってキャリア最後の年になることを明かした。 「2019-20シーズンは僕にとって最後のシーズンになる。みんなと力を合わせてできる限り最高の1年にしたいと思っている」 サン・セバスティアン生まれでアウレラ・デ・ビトリアでキャリアをスタートしたアドゥリスは、2000年にビルバオのリザーブチームのビルバオ・アスレティックに加入。その後、2002年にトップチーム昇格を果たすと、以降はバジャドリー、マジョルカ、バレンシアなどへの移籍も経験し、2012年にビルバオへ帰還。 以降は多彩なフィニッシュワークと圧倒的な決定力、ポジショニングセンスを武器に、2015-16シーズンにキャリアハイのリーグ戦20ゴールを記録するなど、アスレティックの絶対的なエースストライカーに君臨。その一方で、昨季はヒザのケガもありリーグ戦出場は20試合に留まっていた。 また、2010年に29歳で初招集を受けたスペイン代表では通算13試合で2ゴールを記録。2016年11月のマケドニア代表戦ではスペイン代表史上最年長記録となる35歳275日でのゴールを記録していた。 なお、これまでのビルバオ在籍期間で公式戦388試合に出場し、クラブ歴代2位の171ゴールを記録。ラストシーズンでの200ゴール達成はさすがに厳しいが、ビルバオでの公式戦400試合出場達成は十分に可能な数字だ。 2019.08.09 21:00 Fri

38歳アドゥリス、ビルバオと契約更新!

ビルバオは22日、元スペイン代表FWアリツ・アドゥリス(38)との契約を1年更新したことを発表した。契約は2020年6月30日までとなる。 ビルバオの下部組織出身のアドゥリスは、ブルゴスやレアル・バジャドリー、マジョルカ、バレンシアなどへの移籍も経験しながら、2012年7月にビルバオへ復帰した。 通算在籍12年を数えるアドゥリスはこれまでに公式戦390試合に出場し171ゴールをマーク。歴代6位の得点数を誇っている。 今季はヒザのケガもありリーグ戦出場は20試合に留まった。コパ・デル・レイではウエスカ戦のファーストレグとセカンドレグでそれぞれ2得点を記録する活躍を披露した。 2019.05.22 21:48 Wed
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2020年5月20日 アスレティック 引退 -
2012年7月1日 バレンシア アスレティック 完全移籍
2010年7月1日 マジョルカ バレンシア 完全移籍
2008年8月1日 アスレティック マジョルカ 完全移籍
2006年1月1日 バジャドリー アスレティック 完全移籍
2004年7月1日 ブルゴスCF バジャドリー 完全移籍
2003年7月1日 アスレティック ブルゴスCF 完全移籍
2002年7月1日 Bilbao B アスレティック 完全移籍
2000年7月1日 Aurrera Bilbao B 完全移籍
1999年7月1日 Antiguoko U19 Aurrera 完全移籍
1998年7月1日 Antiguoko U19 完全移籍