有望株揃うリール会長がコロナ禍で迎える移籍市場に言及! 「3、4人は去る必要があるが…」

2020.04.20 15:30 Mon
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Getty Images
リールのジェラール・ロペス会長は、新型コロナウイルス(COVID-19)がクラブの財政面に深刻な影響を与えるとは考えていないようだ。

ヨーロッパにおける新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の中心地のひとつとなっているフランス。

リーグ・アンとリーグ・ドゥ(2部)が3月初旬以降、長期中断を強いられているほか、今月16日にフランスサッカー連盟(FFF)はナシオナル1(フランス3部)と女子1部リーグを除く、2019-20シーズンのアマチュアカテゴリー全大会の打ち切りを発表。フットボール界は深刻な影響を受けている。

2017年1月にロペス会長がクラブを買収して以降、数年前のモナコに倣うように育成型クラブとして若手の青田買い、強豪クラブへの売却をセットに着実に成長を続けるリールは、昨シーズンのリーグ・アン2位フィニッシュによって今シーズンは久々のチャンピオンズリーグ(CL)の舞台も経験。

そのクラブモデルにおいてコロナ禍で想定される有望株の移籍金の下落は大きなダメージになるかに思われるが、ロペス会長はクラブにとって大きな痛手とはならないと主張。同会長はフランス『AFP通信』のインタビューで以下のように語っている。

「移籍市場において最も影響を受けるのは26~28歳のプレーヤーだ。それも非常に優れてはいるが、クラックではないという類のプレーヤーだ」

「そういったタイプのプレーヤーを求めるクラブは30~40の候補の中から選択が可能となるため、供給が大きく、需要に対して価格が下落する可能性が高い」

「一方、我々には大きな需要がある多くの可能性を秘めた若いプレーヤーを抱えているため、価格の低下がリールというクラブにペナルティを課すことはないと考えている」

また、ブラジル人DFガブリエウやナイジェリア代表FWビクター・オシムヘン、フランス代表GKミケ・メニャン、U-21フランス代表MFブバカリ・スマレ、フランス代表MFジョナタン・イコネら若手注目株を揃える中、ロペス会長は今夏の移籍市場における動きについても言及している。

「ここ2週間でイングランドからの2つを含む3つのオファーを受け取っている。先ほども話したが、我々には大きな需要がある若いプレーヤーを抱えている。その中で3、4人はクラブを去る必要があるかもしれないが、それが10人になるようなことはない。したがって、市場において大きな影響はないはずだ」

「また、今シーズンにCLに参加したことで我々は特別な状況にある。昨夏の移籍市場は非常に良い結果に終わり、マーケティングと入場料収入の双方で過去最高益を出している。したがって、現状では選手の売買に依存することはない」

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