アーセナル&チェルシー、バルセロナで構想外のユムティティ獲得に関心か…
2020.04.02 08:00 Thu
チェルシーが、バルセロナに所属するフランス代表DFサミュエル・ユムティティ(26)に関心を示しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。
昨夏の移籍市場でアーセナルへの移籍が噂されたユムティティだが、同選手がバルセロナ残留を強く希望したことで移籍は実現しなかったとされている。
しかし、ケガや同国代表DFクレマン・ラングレの台頭に伴い、今季公式戦16試合の出場にとどまっているユムティティをバルセロナは今夏の放出候補の1人とみなしており、条件次第で放出を容認する構えだという。
そのユムティティに関しては、今冬にも獲得に動いたアーセナルが夏に再挑戦すると伝えられていたが、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の記者で、移籍市場に精通するニコロ・シラ氏によると、チェルシーも関心を示しているようだ。
なお、バルセロナはユムティティの後釜としてマンチェスター・シティDFアイメリック・ラポルテやラツィオのDFルイス・フェリペ、ビジャレアルのDFパウ・トーレスらの獲得に動いているようだ。
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