アルテタに感染発覚後の状況や街の様子は? アーセナル第2GKが説明
2020.03.15 14:30 Sun
アーセナルに所属するアルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネスがミケル・アルテタ監督に新型コロナウイルス陽性反応後の生活状況や街の様子を明かした。イギリス『Sports Mole』が報じている。
そのアーセナルでドイツ代表GKベルント・レノに次ぐ第2GKの役割を担うマルティネス。13日に母国メディア『TyC Sports』のインタビューに応じると、こう語っている。
「昨夜、アルテタの状況を知ったよ。僕らは前日まで彼とやり取りして、普段どおりの握手もした。で、翌日になり、彼に陽性反応が出てしまったんだ」
「僕らは家からの外出が許されていない。(イギリス)政府の決め事でね。彼らからクラブを通じて特別食をもらったけど、家から出られない」
なお、4月上旬までの延期を決めたプレミアリーグのクラブは19日に再び会合を予定。今後に向けての議論を行う見込みだ。
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中国での流行から瞬く間に世界に広がり、一向に終息が見通せずの新型コロナウイルス。アーセナルは12日にアルテタ監督から陽性反応が検出され、当面の活動停止および隔離となり、プレミアリーグもそうした状況を受け、13日に延期を決定した。「昨夜、アルテタの状況を知ったよ。僕らは前日まで彼とやり取りして、普段どおりの握手もした。で、翌日になり、彼に陽性反応が出てしまったんだ」
「僕らは家からの外出が許されていない。(イギリス)政府の決め事でね。彼らからクラブを通じて特別食をもらったけど、家から出られない」
「スーパーマーケットだけ開いているけど、衛生用品は何もない。学校や交通機関も少しずつ閉鎖され、月曜日(16日)までに全てが止まってしまうだろうね」
なお、4月上旬までの延期を決めたプレミアリーグのクラブは19日に再び会合を予定。今後に向けての議論を行う見込みだ。
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