大エースが重傷のアトランタ・ユナイテッド、元コロンビア代表FWバッカを狙う?

2020.03.04 20:27 Wed
Getty Images
元コロンビア代表FWカルロス・バッカ(33)にMLS(メジャーリーグ・サッカー)クラブが熱視線だ。スペイン『マルカ』が伝えた。MLSを戦うアトランタ・ユナイテッドは、ビジャレアルに所属するバッカを注視しているとのこと。その理由は、チームを支えるゴールハンターの長期離脱だ。

先週末に開幕を迎えたMLSだが、開幕戦となったナッシュビルSC戦に先発したアトランタ・ユナイテッドのベネズエラ代表FWホセフ・マルティネスは、後半半ばにルーズボールを追った際に相手選手との接触がない中、右ヒザを痛めてピッチに倒れ込み、そのまま担架で運び出されていた。検査の結果、右ヒザの前十字じん帯(ACL)断裂と診断されていた。
2018シーズンにリーグ戦34試合で31ゴールという圧巻のスタッツを残し、リーグ得点王とMLS最優秀選手賞をダブル受賞。2019シーズンは12試合連続ゴールのMLS新記録を樹立するなど、29試合27ゴールの活躍を見せており、アトランタ・ユナイテッドにとって欠かせない戦力の離脱は大きな痛手だ。

新たな得点源獲得を目指すアトランタ・ユナイテッドが目指すのが、ビジャレアルに所属するバッカとのことだ。2017-18シーズンにミランからのレンタル移籍で加入したバッカは、ラ・リーガ35試合で15ゴールを記録。2018-19シーズンから完全移籍すると、33試合で6ゴールを記録していた。

しかし、今シーズンはここまでラ・リーガで12試合の出場に留まりわずか1ゴール。コパ・デル・レイでは4試合で3ゴールを決めていたが、ベンチに座る機会が多かった。また、1月にドルトムントからFWパコ・アルカセルが完全移籍で加入したことにより、その立場はより厳しいものとなっていた。
チェルシーのフランス代表FWオリヴィエ・ジルーもMLSクラブのターゲットになっているとされているが、バッカが有力と見られている。何れにしても得点源を失ったアトランタ・ユナイテッドとしては、早急にゴールゲッターを確保したいところだろう。

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