ミランがビジャレアルの若手ドリブラーに注目
2018.08.14 18:56 Tue
▽ミランが、ビジャレアルのスペイン人FWサムエル・カスティジェホ(23)に興味を示しているようだ。『フットボール・エスパーニャ』が伝えている。
▽ミランは期待の若手ドリブラー獲得のために、1800万ユーロ(約22億7000万円)の移籍金と、昨季ビジャレアルにレンタルしていたコロンビア代表FWカルロス・バッカの譲渡を考えている模様。しかし、ビジャレアル側は2500万ユーロ(約31億6000万円)を一括で支払うことを要求しており、両者の間でまだまだ溝があるようだ。
▽なお、セリエAの移籍市場は現地時間17日までとなっている。
PR
▽アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインや、クロアチア代表MFアレン・ハリロビッチ、スペイン代表GKホセ・マヌエル・レイナなどの補強を進めているミランが、次のターゲットに指定したのは、各年代のスペイン代表経験のあるカスティジェホのようだ。▽マラガの下部組織出身のカスティジェホは、2014-15シーズンにトップチームデビューを果たした後、2015年夏にビジャレアルに加入。初年度からコンスタントに出場機会を重ね、昨季は公式戦38試合で6ゴール8アシストを記録。右ウイングを主戦場としており、昨シーズンはチームトップの114回のドリブル突破を試みた。▽なお、セリエAの移籍市場は現地時間17日までとなっている。
PR
サムエル・カスティジェホの関連記事
ミランの関連記事
|
サムエル・カスティジェホの人気記事ランキング
1
古巣対戦イブラヒモビッチら主力5人が招集外…ユナイテッドとの大一番に臨むミランが招集メンバー発表!《EL》
ミランは10日、翌日に行われるヨーロッパリーグ(EL)のマンチェスター・ユナイテッド戦に向けた遠征メンバーを発表した。 全ラウンドでツルヴェナ・ズヴェズダとの激戦をアウェイゴール数の差で辛くも制したミランは、敵地オールド・トラフォードで開催されるラウンド16・1stレグで優勝候補筆頭に挙がるユナイテッドと対戦する。 しかし、今回の重要な初戦に向けては古巣対戦となるFWズラタン・イブラヒモビッチを始め、DFテオ・エルナンデス、MFハカン・チャルハノール、FWアンテ・レビッチ、MFイスマエル・ベナセルと5人の主力がケガの影響で招集外に。 さらに、FWマリオ・マンジュキッチの不在も重なり、選手層に難があるストライカーではFWラファエウ・レオンと共に、20歳のイタリア人FWリッカルド・トニンが初招集されている。今回発表された招集メンバーは以下の通り。 ◆ミラン招集メンバー GK チプリアン・タタルサヌ アントニオ・ドンナルンマ ジャンルイジ・ドンナルンマ DF ダビデ・カラブリア ジオゴ・ダロト アレッシオ・ロマニョーリ フィカヨ・トモリ ピエール・カルル シモン・ケアー マッテオ・ガッビア MF サムエル・カスティジェホ サンドロ・トナーリ ブラヒム・ディアス ラデ・クルニッチ アレクシス・サレマーカーズ フランク・ケシエ スアリオ・メイテ FW ラファエウ・レオン リッカルド・トニン 2021.03.11 00:40 Thuミランの人気記事ランキング
1
「評価してもらえるのは嬉しい」ミラン主軸MFラインデルスが契約延長に言及、決着へ前向き「1年で延長はあまりない」
ミランのオランダ代表MFタイアニ・ラインデルス(26)が契約更新について語った。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。 AZから加入し、ミランで2シーズン目を迎えているラインデルス。中盤の主力としてチームを支え、直近のセリエA第14節エンポリ戦では2ゴールを奪う活躍を見せた。 2028年6月までの契約を交わしているオランダ代表MFだが、ミランは他クラブへの流出を防ぐべく、契約更新を打診。テクニカル・ディレクター(TD)のジェフリー・モンカダ氏も「我々は取り組んでいる」と話していた。 そんななか、ラインデルスはオランダ『Ziggo Sport』の番組『Rondo』で進捗状況に言及。順調に進んでいると明かした。 「まだサインはしていないし、これからだ。だけど良い感じだ。ミランが僕に与えようとしている素晴らしいご褒美だ。1年で契約を延長することはあまりない」 「プレーする上で素晴らしいクラブだ。評価してもらえるのは嬉しいよ」 ミランが望んでいるのは2030年6月までの新契約。現在の年俸170万ユーロ(約2億7000万円)から300万ユーロ(約4億7000万円)超えへの昇給が見込まれており、公式発表も近いようだ。 2024.12.03 11:46 Tue2
「監督にはなりたくない」イブラヒモビッチ氏が将来に言及、未経験のドイツサッカーにも触れる「バイエルンでプレーするのも悪くなかった」
ミランのシニアアドバイザーを務めるズラタン・イブラヒモビッチ氏が、自身の今後や現役選手、ドイツサッカーについて語った。 2022-2023シーズン限りで現役を退いた元スウェーデン代表ストライカーのイブラヒモビッチ氏。2023年12月にシニアアドバイザーとしてミランに復帰し、補強にも携わっている。 そんななか、ドイツ『Sports Illustrated』のインタビューに応じたイブラヒモビッチ氏。自身の果たすべき役割は「リーダーとしての経験を活かし、彼ら(若手)を進むべき道へ導くことだ」と語った一方、今も監督になるつもりはないと明かした。 「まだ監督にはなりたくない。私にとってはあまりにも大変な仕事だからだ」 「非常に多くの分野をカバーし、アイデアと解決策を見つけ、試合の準備やフォローアップもし、指導しなければならない。昼夜を問わず働く。監督としての1年は、私にとって10年のように感じられるから、魅力的ではない」 また、マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドとの比較についても問われると、「多分ポニーテールだからだろう(笑)」と回答。自分は自分、ハーランドはハーランドだと主張した。 「選手同士を比較するのは好きではない。誰にでも自分の道があり、独自の物語を紡ぐからだ。私には私の時代があり、自分のやり方でプレーした。今の彼には彼なりの時代があり、彼なりのやり方でプレーしている」 「したがって、『新しいズラタン』は存在しない。私は自分のやり方を貫いたが、もう旬は過ぎてしまった。アーリング・ハーランドは素晴らしい選手だし、素晴らしい仕事をしている」 さらに、欧州5大リーグのなかで唯一経験しなかったドイツのサッカーにも言及。リスペクトを示した一方、挑戦するチャンスはなかったと述べている。 「ドイツのサッカーは素晴らしい。スタジアムがいつも満員だから大好きだ。クラブの歴史や選手のことを考えれば、バイエルン・ミュンヘンのようなクラブでプレーするのも決して悪くなかっただろう。私にとってバイエルンは世界5大クラブのうちの1つだ。ドイツサッカーとドイツ代表を本当に尊敬している」 「彼らは私と契約する余裕がなかったんだ(笑)。いや、正直に言うと、移籍する可能性は全くなかった。確かに良かっただろうけど、運命は私に別の計画を用意していた」 2024.12.06 22:01 Fri3
デ・ケテラエルの恩返し弾にルックマンの終盤弾でミランに競り勝ったアタランタが怒涛の9連勝【セリエA】
セリエA第15節、アタランタvsミランが6日に行われ、アタランタが2-1で勝利した。 前節ローマ戦をザニオーロの恩返し弾などで制して怒涛のリーグ戦8連勝とした2位アタランタ(勝ち点31)は、4日後にはチャンピオンズリーグ(CL)レアル・マドリー戦を控える中、レテギをベンチスタートとし、デ・ケテラエルとルックマンの2トップで臨んだ。 一方、前節エンポリ戦を快勝とした7位ミラン(勝ち点22/1試合未消化)は、3日前のコッパ・イタリアではサッスオーロ相手にターンオーバーしつつ6発圧勝とした。公式戦3連勝とした中、サッスオーロ戦のスタメンから8選手を変更。エンポリ戦同様のスタメンで臨んだ。 開始13秒、プリシックが決定的なシュートに持ち込んだミランは、7分にスルーパスに抜け出したモラタがネットを揺らすもオフサイドに阻まれる。 しかしアタランタが押し込む流れで推移すると、12分に先制する。デ・ローンの左サイドからのFKをファーサイドのデ・ケテラエルがヘッドで押し込んだ。 デ・ケテラエルの恩返し弾で追う展開となったミランだったが、22分に追いつく。テオ・エルナンデスのスルーパスでボックス左のスペースを突いたレオンのクロスをモラタが押し込んだ。 モラタの2戦連発弾で試合を振り出しに戻したミランだったが、プリシックが足首を削られて負傷交代に。代わってロフタス=チークが投入された。 ハーフタイムにかけてもアタランタが押し込む流れで推移した中、1-1で前半を終えた。 迎えた後半もアタランタがやや押し気味に試合を進める中、共にシュートまで持ち込めない状況が続く。 小康状態が続いた中、アタランタは76分にレテギら3選手を投入した。すると79分、ロングカウンターからルックマンが決定的なシュートを放ったアタランタが終盤の87分に決勝弾を奪う。 右CKの流れからコラシナツがヘッドで逸らしたボールをファーサイドのルックマンが頭で押し込んだ。追加タイムにはレテギが3点目に迫ったアタランタが2-1でミランを下し、クラブ記録に並ぶ9連勝としている。 アタランタ 2-1 ミラン 【アタランタ】 チャールズ・デ・ケテラエル(前12) アデモラ・ルックマン(後42) 【ミラン】 アルバロ・モラタ(前22) 2024.12.07 06:41 Sat4
ターンオーバー敢行のミランがセリエB首位サッスオーロを6発粉砕【コッパ・イタリア】
ミランは3日、コッパ・イタリア・ラウンド16でサッスオーロをホームに迎え、6-1で圧勝した。 3日前のエンポリ戦を快勝したミランの今季コッパ・イタリア初戦。そのミランはエンポリ戦のスタメンから8選手を変更。レオン、ラインデルス、フォファナのみ引き続きスタメンとなった。 昨季セリエAから降格し、今季セリエBで首位を走るサッスオーロに対して、エイブラハムを最前線に起用したミランが開始2分にロフタス=チークのシュートでGKを強襲すると、9分に先制しかける。 レオンが左サイドを抜け出して送ったクロスをエイブラハムがヘッドで合わせてネットを揺らしたが、レオンがわずかにオフサイドだった。 それでも12分に押し切る。ラインデルスの絶妙なフィードに抜け出したチュクウェゼのシュートが1度はポストに嫌われるもルーズボールを押し込んだ。 さらに17分、ミランがリードを広げる。左サイドのレオンが仕掛けてルーズとなったボールをボックス手前左のラインデルスがミドルシュートを蹴り込んだ。 止まらないミランは21分に3点目。エイブラハムのポストプレーからボックス右に侵入したチュクウェゼがシュートを決めきった。 チュクウェゼのドッピエッタで更に余裕の展開としたミランは2分後に4点目。ロフタス=チークのスルーパスに抜け出したレオンがシュートを流し込んだ。 40分にもFKからトモリのヘディングシュートで5点目に迫ったミランが4-0で前半を終えた。 迎えた後半、3日後のアタランタ戦を見据えてレオンやフォファナをお役御免としたミランが56分に5点目。CKの流れからプリシックのフィードがポストに直撃したルーズボールをカラブリアが押し込んだ。 その後、ムラッティエーリに一矢報いられたミランだったが、62分にエイブラハムが6点目を挙げて圧勝。ターンオーバー敢行のミランが難なくベスト8に進出している。 ミラン 6-1 サッスオーロ 【ミラン】 サムエル・チュクウェゼ(前12) タイアニ・ラインデルス(前17) サムエル・チュクウェゼ(前21) ラファエル・レオン(前23) ダビデ・カラブリア(後11) タミー・エイブラハム(後17) 【サッスオーロ】 サムエレ・ムラッティエーリ(後14) 2024.12.04 06:53 Wed5