J1でも得点王を! 新潟から加入のレオナルド「点を取りながらチームの優勝などに貢献していければ」

2020.01.09 21:05 Thu
©超ワールドサッカー
浦和レッズのFWレオナルド(22)が、3年連続の得点王を狙っている。
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今シーズンから浦和でプレーするレオナルドは、2018年にブラジルのサントスFCから来日した。その初年度はガイナーレ鳥取でプレーして明治安田生命J3リーグで24得点を記録して得点王に。昨シーズンにはアルビレックス新潟へ入団し、J2リーグでも得点能力を発揮した。カテゴリーが上がっても、28得点をマークし、2年連続で得点王に輝いている。そのレオナルドは、浦和の印象をこう語る。「質の高いチームだと思っています。(昨シーズン)Jリーグでは苦しみましたけど、ACL(AFCチャンピオンズリーグ)では決勝まで進み、クラブワールドカップにあと一歩のところまで行きました。それがこのチームの質を物語っていると思います。今まで点を取ってきて、その得点力を買われて、加入したと思いますので、そのような形(ゴール)で貢献していきたいと思っています」と日本トップリーグでも自身の武器を生かしてチームの力になることに意欲した。
また、浦和と言えば、浦和サポーターが熱狂的であることでも知られる。「浦和に来るとなった時にインスタグラム等で浦和の映像を見ました。ホームでもアウェイでもたくさんのサポーターがスタジアムを埋め、応援している姿を見て非常に美しいと思いました。力強い応援を期待しています。僕たちはしっかり準備してサポーターのみなさんに多くの喜びを届けることができればと思います」と、声援が力になると確信している。

レオナルドは日本に来て、3年目を迎える。今後のキャリアについては、「僕も妻も日本をとても気に入っているので、できるだけ長い間この日本でプレーしたいと思っています。また、代表に関しても例えば、日本代表でプレーするチャンスがあるとすれば、帰化も考えています」と日本国籍への変更も視野に入れていることを明かした。
着実に実績を積み上げてきたレオナルドは、3年連続の得点王が掛かった今シーズンの目標に「23点は取りたいです」と明確な数字を表明した。その「23」得点という具体的な数字に関しては、「ジョーが2018年に24点。そしてマルコス・ジュニオール(と仲川輝人)が14点ですか? (正しくは15点)その平均を考えても、23点以上を取れば、得点王が見えるのではないかと。点を取りながらチームの優勝などに、貢献していければと思っています」とチームのタイトルを最優先としつつ、J1リーグでも得点王を狙っている。

J3リーグ、J2リーグと活躍を続けてきたレオナルド。J1リーグでプレーする今シーズンは、また一段と周りがレベルアップするなか、それらの壁を再び打ち壊し、浦和再建のキーマンになることはできるだろうか。

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歴代J2得点王をおさらい! 助っ人が多く名を連ねる中にあの日本代表MFの名も!

新型コロナウイルス(CODID-19)の影響により試合開催を延期しているJ2リーグだが、27日からJ1リーグに先んじて再開を迎える。 厳しい過密日程が予想される今シーズンのJ2リーグ。昇格枠も2つに減り、今まで以上に熾烈な昇格争いが繰り広げられることとなるだろう。 そんな昇格争いで大事になってくるのが、やはりチームの得点力。大きな得点源がチームにいることは、昇格に近づく手立てとなる。そこで今回は、再開に向けて歴代のJ2の得点王をご紹介したい。 1999シーズンからスタートしたJ2リーグ。初代J2得点王となったのは日本代表歴もある神野卓哉だ。横浜マリノスやヴィッセル神戸でプレーした神野は、当時大分トリニータに在籍。36試合19得点の活躍を見せ初代得点王に。翌年はJ1のFC東京へと移籍した。 日本人得点王でスタートしたJ2リーグだったが、その後は8シーズンに渡って外国人選手が得点王のタイトルを獲ることに。懐かしい名が多く並ぶが、その中でも目を引くのが今も上海上港で活躍する元ブラジル代表FWフッキだろう。 かつては、コンサドーレ札幌(現北海道コンサドーレ札幌)川崎フロンターレ、東京ヴェルディでプレーしたフッキだが、2007シーズンはJ2歴代最多タイとなる37得点を挙げ、大暴れした。 2008年からは一転して日本代表クラスの選手たちが得点王に輝くこととなる。現在レアル・サラゴサでプレーする香川真司もその内の一人で、背番号「8」を着用した2009シーズンはC大阪で27得点を記録しチームのJ1昇格の大きな原動力に。そして2010年にドルトムントへと移籍を果たし、ヨーロッパでプレーを続けている。 2011年に豊田陽平が得点王になってからは、再び外国人選手が得点王になることが増えている。2015年の得点王ジェイ(現北海道コンサドーレ札幌)や2016年の得点王である鄭大世は今もJ1の舞台で活躍を続けている。 そして、昨シーズンのJ2得点王であるブラジル人FWレオナルドは今シーズンから浦和レッズへと完全移籍し、J1の舞台へステップアップを果たした。 必ずしも得点王とJ1昇格は直結しないものの、昇格争いをする上では重要な要素。果たして今シーズンは誰が得点王に輝くのか。第1節終了時では、ハットトリックを達成した徳島ヴォルティスの西谷和希がトップに立っている。 ◆歴代J2リーグ得点王 1999年:神野卓哉(大分トリニータ)19得点/36試合 2000年:エメルソン(コンサドーレ札幌)31得点/34試合 2001年:マルコス(ベガルタ仙台)34得点/40試合 2002年:マルクス(アルビレックス新潟)19得点/36試合 2003年:マルクス(アルビレックス新潟)32得点/41試合 2004年:ジュニーニョ(川崎フロンターレ)37得点/39試合 2005年:パウリーニョ(京都パープルサンガ)22得点/32試合 2006年:ボルジェス(ベガルタ仙台)26得点/41試合 2007年:フッキ(東京ヴェルディ)37得点/42試合 2008年:佐藤寿人(サンフレッチェ広島)28得点/40試合 2009年:香川真司(セレッソ大阪)27得点/44試合 2010年:ハーフナー・マイク(ヴァンフォーレ甲府)20得点/31試合 2011年:豊田陽平(サガン鳥栖)23得点/38試合 2012年:ダヴィ(ヴァンフォーレ甲府)32得点/38試合 2013年:ケンペス(ジェフユナイテッド千葉)22得点/38試合 2014年:大黒将志(京都サンガF.C.)26得点/42試合 2015年:ジェイ(ジュビロ磐田)20得点/32試合 2016年:鄭大世(清水エスパルス)26得点/37試合 2017年:イバ(横浜FC)25得点/41試合 2018年:大前元紀(大宮アルディージャ)24得点/41試合 2019年:レオナルド(アルビレックス新潟)28得点/38試合 2020.06.25 11:05 Thu

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小林悠が同点弾の川崎Fが3カ月経て後半から再開の一戦をドローに持ち込む! 浦和は中断前のリード活かせず…【明治安田J1第28節】

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G大阪が降格圏の磐田に劇的勝利、前半戦苦しんだ13位湘南や14位京都など6クラブのJ1残留が確定!

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浦和MF大久保智明が右ヒザ手術で全治3カ月の見込み…今季中の復帰難しく

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浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!

▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu
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これはお家芸!? 平川忠亮の引退試合でピッチ外から"猛抗議"の森脇良太にイエローカード! 会場からは笑いと拍手!

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