大宮、FW佐相壱明が長野、MF山田陸が甲府に期限付き移籍 昨季契約満了のGK塩田仁史は栃木へ
2020.01.06 10:55 Mon
大宮アルディージャは6日、FW佐相壱明(20)がAC長野パルセイロへ育成型期限付き移籍、MF山田陸(21)がヴァンフォーレ甲府へ期限付き移籍することを発表した。また、昨シーズン限りで契約満了となっていたGK塩田仁史(38)が栃木SCに加入することも併せて伝えている。
佐相と山田の移籍期間は2021年1月31日まで。大宮と対戦する全ての公式戦に出場することができない。
佐相は2018年に昌平高校から大宮に入団。昨シーズンは天皇杯2試合の出場に留まった。大宮下部組織出身の山田は2017年にトップチーム昇格。昨シーズンは長野に期限付き移籍し、明治安田生命J3リーグで24試合2得点を記録した。
塩田は2015年にFC東京から大宮に完全移籍。昨シーズンはJ2リーグで5試合出場していたが、シーズン終了後に契約満了となっていた。
3選手はクラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
《AC長野パルセイロ》
「はじめまして、佐相壱明です。
自分の力を最大限に発揮し、J3優勝、J2昇格の力になれるようがんばります! よろしくお願いします!」
《大宮アルディージャ》
「今の自分に何が足りないのかをよく考えて、今回の決断をしました。このチャレンジをして良かったと思えるように、強い覚悟を持って戦ってきます!」
◆山田陸
《ヴァンフォーレ甲府》
「大宮アルディージャから加入した山田陸です。ヴァンフォーレ甲府の力になれるように精一杯頑張ります! また、山梨と言えば、綺麗な富士山と美味しいほうとうが頭に浮かびます!
山梨での生活も楽しみにしてます!応援よろしくお願いします!」
《大宮アルディージャ》
「2020シーズンも別のクラブでお世話になることになりました。必ず成長して、大宮アルディージャの戦力になって戻って来られるように頑張ります!」
◆塩田仁史
「この度、栃木SCに移籍することになりました塩田仁史です。まずはプレーする機会を頂いた栃木SC関係者の皆様、本当にありがとうございます。 そして、栃木SCサポーターの皆様、初めまして! チームに自分の培ってきた経験を出して、サポーターの方々と喜びあえるよう全力で努力していきたいと思います。宜しくお願いします」
佐相と山田の移籍期間は2021年1月31日まで。大宮と対戦する全ての公式戦に出場することができない。
佐相は2018年に昌平高校から大宮に入団。昨シーズンは天皇杯2試合の出場に留まった。大宮下部組織出身の山田は2017年にトップチーム昇格。昨シーズンは長野に期限付き移籍し、明治安田生命J3リーグで24試合2得点を記録した。
3選手はクラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
◆佐相壱明
《AC長野パルセイロ》
「はじめまして、佐相壱明です。
自分の力を最大限に発揮し、J3優勝、J2昇格の力になれるようがんばります! よろしくお願いします!」
《大宮アルディージャ》
「今の自分に何が足りないのかをよく考えて、今回の決断をしました。このチャレンジをして良かったと思えるように、強い覚悟を持って戦ってきます!」
◆山田陸
《ヴァンフォーレ甲府》
「大宮アルディージャから加入した山田陸です。ヴァンフォーレ甲府の力になれるように精一杯頑張ります! また、山梨と言えば、綺麗な富士山と美味しいほうとうが頭に浮かびます!
山梨での生活も楽しみにしてます!応援よろしくお願いします!」
《大宮アルディージャ》
「2020シーズンも別のクラブでお世話になることになりました。必ず成長して、大宮アルディージャの戦力になって戻って来られるように頑張ります!」
◆塩田仁史
「この度、栃木SCに移籍することになりました塩田仁史です。まずはプレーする機会を頂いた栃木SC関係者の皆様、本当にありがとうございます。 そして、栃木SCサポーターの皆様、初めまして! チームに自分の培ってきた経験を出して、サポーターの方々と喜びあえるよう全力で努力していきたいと思います。宜しくお願いします」
佐相壱明の関連記事
9日、明治安田J3リーグ第36節の3試合が各地で行われた。
J2昇格プレーオフ進出を目指す5位松本山雅FC(勝ち点51)は、すでに最下位フィニッシュが決まっているいわてグルージャ盛岡(勝ち点22)とアウェイゲーム。松本は開始4分、右サイドでロングボールを収めた佐相壱明の折り返しから、村越凱光がダイレクトで決めて先
2024.11.09 17:08 Sat
23日、明治安田J3リーグ第6節の2試合が各地で行われた。
3勝2分けの無敗で首位を追う2位・FC大阪は、8位につける松本山雅FCとホームで対戦。ゴールレスのまま迎えた前半アディショナルタイム、佐相壱明が2枚目のイエローカードを受けて退場となり、松本は10人でハーフタイムへ突入する。
GK永井建成とGK神田
2024.03.23 16:26 Sat
RB大宮アルディージャの関連記事
J2の関連記事
記事をさがす
|
|
RB大宮アルディージャの人気記事ランキング
1
“ソニー仙台FC最後の指揮官” 新潟や大宮なども率いた鈴木淳氏が高校サッカーへ 山形明正高校サッカー部の監督に就任「選⼿の成⻑と勝利を追求」
ソニー仙台FCは6日、2024シーズンまで監督を務めた鈴木淳氏(63)の新天地を発表した。 昨季限りで日本フットボールリーグ(JFL)を退会、活動も終えたソニー。1968年誕生の由緒正しき名門実業団が歴史に幕を下ろした。 その“最後の指揮官”こそ、かつてモンテディオ山形にアルビレックス新潟、大宮アルディージャ、ジェフユナイテッド千葉も率いた鈴木淳氏。氏は地元宮城のソニーを3年間率い、2023シーズンはJFL4位に食い込んだ。 数多のJクラブを渡り歩いた名指導者は高校サッカーへ。山形県山形市「⼭形明正⾼等学校」のサッカー部監督に就任するとのことだ。 鈴木氏はソニー、⼭形明正⾼校の双方からコメントを発表。 ◆ソニー仙台FC 「ソニー仙台FCを応援、ご⽀援いただいている皆様へ」 「2022シーズンより3年間⼤変お世話になりました。また過去にも2度、ソニー仙台FCに携われたことに誇りを持っています」 「最終的には残念な形での皆さんとのお別れになりましたが、皆さんの応援があってこそソニー仙台FCの活動が継続できたと思っています。皆さんの声援は私の⼼にいつまで残ると思います。本当にありがとうございました」 「さて、私事になりますが、この度⼭形明正⾼等学校サッカー部の監督に就任いたします。全⼒で選⼿育成、チームの勝利を⽬指して指導にあたりたいと思います。引き続き暖かく⾒守っていただけるとありがたいです」 「また皆さんとお⽬にかかれることを楽しみにしています。⻑い間ありがとうございました」 ◆⼭形明正⾼校 「⼭形明正⾼等学校サッカー部を応援・ご⽀援いただいている皆様へ」 「この度、⼭形明正⾼等学校サッカー部の監督に就任いたしました鈴⽊淳です。 再び⼭形でのご縁をいただいた事に感謝いたします」 「⾼校⽣年代は、⼈としても選⼿としても⾮常に成⻑できる年代だと思っています。 この年代、そして可能性あるチームの指導に携わらせていただける事に喜びを感じています」 「選⼿の成⻑そしてチームの勝利を追求し、精⼀杯頑張りたいと思います。これまで同様に⼭形明正⾼等学校ならびにサッカー部の応援・ご⽀援をよろしくお願いいたします」 2025.02.06 15:22 Thu2
金沢が大宮FW大澤朋也を育成型期限付き移籍で獲得、今季はJ3で31試合2得点「ツエーゲン金沢の為に全力で闘います」
ツエーゲン金沢は28日、大宮アルディージャのFW大澤朋也(22)が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。 移籍期間は2026年1月31日までとなり、大宮との公式戦には出場できない。 大澤は大宮のジュニア、ジュニアユース、U18と下部組織で育ち、2021年にトップチームに昇格。1年目でJ2の5試合に出場し1得点を記録すると、2年目は愛媛FCに育成型期限付き移籍。2023年に復帰していた。 今シーズンは明治安田J3リーグで途中出場がメインながら31試合に出場し2得点を記録。YBCルヴァンカップでも2試合に出場していた。 再び武者修行に出る大澤は両クラブを通じてコメントしている。 <h3>◆ツエーゲン金沢</h3> 「ツエーゲン金沢に関わる皆さんはじめまして!大澤朋也です!チームとしても個人としても結果にこだわりながら、ツエーゲン金沢の為に全力で闘います」 「ファン、サポーターの皆さんとたくさんの勝利を分かち合えるよう頑張りますので熱い声援よろしくお願いします!」 <h3>◆大宮アルディージャ</h3> 「今シーズン、応援ありがとうございました。今年1年間、素晴らしい雰囲気の中でプレーさせていただき、ありがとうございます。ファン・サポーターの皆さんとJ3優勝、J2昇格ができ嬉しく思います」 「個人としては満足のいくような結果ではなく、悔しい気持ちもありました。来シーズンは、ツエーゲン金沢でプレーすることになりました。目に見える結果にこだわって闘い、成長した姿を皆さんの前で見せられるよう頑張ってきます!」 2024.12.28 10:17 Sat3
三笘薫、筑波大学時代の圧巻ドリブルゴールが今を彷彿!天皇杯でJ1撃破した当時のメンバーも超豪華
圧巻のパフォーマンスで世界を震撼させているブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫。筑波大学在学中のプレーも現在を彷彿とさせていた。 2017年6月21日に行われた第97回天皇杯全日本サッカー選手権大会2回戦、筑波大は当時J1に所属していたベガルタ仙台とユアテックスタジアム仙台で対戦した。 2年生だった三笘も先発出場。開始6分に挙げた先制ゴールは圧巻の一言だ。 最終ラインから縦パスを自陣の中央左寄りで受けると、外へ膨らみながら寄せてきた相手をはがすと同時に一気に加速。ゴール前まで一直線に長い距離を突き進み、ボックス内まで持ち込むと、右足での強烈な一撃を突き刺した。 この時からすでにドリブラーとしての片鱗を見せていた三笘。この試合では筑波大が逆転を許して追い付いたのち、2-2で迎えた73分にも決勝点となる自身2得点目もマークしている。 1回戦では神奈川県代表のY.S.C.C.横浜(J3)を撃破した筑波大は、仙台に続いて3回戦でアビスパ福岡(当時J2)も撃破。4回戦では残念ながら大宮アルディージャ(当時J1)に敗れ、涙をのんだ。 また、三笘以外にも当時の筑波大には中野誠也(大宮アルディージャ)、戸嶋祥郎(柏レイソル)、鈴木徳真(セレッソ大阪)、山川哲史(ヴィッセル神戸)、阿部航斗(アルビレックス新潟)、高嶺朋樹(柏レイソル)、西澤健太(清水エスパルス)、北川柊斗(ザスパクサツ群馬)といった、現在Jリーグの第一線で活躍する選手らがずらりと並んでいた。その躍進は大会を大いに沸かせた。 <span class="paragraph-title">【動画】筑波大学時代の三笘薫がJ1仙台相手に決めた圧巻ドリブルゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="D4xxvpS_jP4";var video_start = 16;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.02.08 22:10 Wed4
J3降格の大宮、昨季最終節での横断幕でサポーター3名が開幕から8試合入場禁止処分「誹謗中傷・侮辱となる不適切な横断幕」
大宮アルディージャは20日、2023シーズンの最終節でのサポーターの違反行為を報告した。 問題の行為が起きたのは、2023シーズンの明治安田生命J2リーグ最終節の東京ヴェルディ戦。試合後のセレモニーで発生した。 2023シーズンは21位と過去最低順位に終わり、クラブ史上初となるJ3降格も味わったシーズン。近年はJ2で残留争いに巻き込まれ続けた結果、最終的に降格となり、サポーターからは辛辣な横断幕も出されていた。 大宮によれば、その際に掲示された横断幕が試合運営管理規程に抵触。「クラブからの注意喚起があったにも関わらず、対象を特定し誹謗中傷・侮辱となる不適切な横断幕を掲出する違反行為をおこなった」とし、3名に対して処分を下すことが発表された。 当該行為を行った3名に対しては、2024シーズンの明治安田J3リーグの第1節ヴァンラーレ八戸戦から、第8節のFC大阪戦までの8試合の入場禁止と、同期間のYBCルヴァンカップの入場禁止という処分となった。 不甲斐なさを露呈し続けているクラブに対してのファン・サポーターのフラストレーションも理解できるところではあるが、違反行為をしては訴えも意味話さないことになる。 大宮は「クラブとして同様の事象が起らないよう、引き続き、安心・安全なスタジアム運営に努めてまいります。スタジアムにご来場いただく皆さまにおかれましても、リスペクトの精神を持った行動・言動を心掛けるとともに、ご来場の皆さまが安心・安全に観戦できるスタジアム運営の実現に向けて、観戦ルールの順守をお願いします」と呼びかけている。 2024.02.21 09:25 Wed5
