RBライプツィヒがハーランドの件でユナイテッドに白旗
2019.12.24 22:10 Tue
RBライプツィヒのサッカー部門のトップを務めるオリバー・ミンツラフCEOが、ザルツブルクのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドについて語った。ドイツ『Sport1』が伝えた。
そんな中、同じくハーランドに興味を持っているRBライプツィヒ。しかし、ユナイテッドとの財政面での力の差がありすぎて、勝負にならないと語った。
「彼とは会ったよ。興味を持っているね。非常に大きな関心がある」
「簡単ではないね。マンチェスター・ユナイテッド、ユベントス、ドルトムントがある。他にも、いくつかのクラブがある」
「もちろん、我々のクラブには特定の制限がある。我々が立ち入りたくない給与の領域もあるかもしれない。移籍金は管理することが可能だが、振込手数料のみが含まれている訳ではないからね」
「同じ決まり文句しかない。全てが購入可能で、全てを手に入れることができ、全てが可能だ。残念ながら、我々にはできない。そうでなければ、我々はすでにハーランドと一緒にいるだろう」
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ハーランドは、今シーズン彗星のごとく登場。10代にして初めてチャンピオンズリーグで開幕から5試合連続ゴールを記録するなど、驚異的な得点力を発揮。欧州のビッグクラブがこぞって興味を示している状況だ。特に関心を寄せているのがマンチェスター・ユナイテッドと見られ、その他にもユベントスなどが関心を寄せている。「彼とは会ったよ。興味を持っているね。非常に大きな関心がある」
「論理的に聞いていたし、移籍に関してはとてもオープンだ。遅くとも、夏にはクラブを変えたいと思っている」
「簡単ではないね。マンチェスター・ユナイテッド、ユベントス、ドルトムントがある。他にも、いくつかのクラブがある」
「もちろん、我々のクラブには特定の制限がある。我々が立ち入りたくない給与の領域もあるかもしれない。移籍金は管理することが可能だが、振込手数料のみが含まれている訳ではないからね」
「同じ決まり文句しかない。全てが購入可能で、全てを手に入れることができ、全てが可能だ。残念ながら、我々にはできない。そうでなければ、我々はすでにハーランドと一緒にいるだろう」
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