長野が育成型期限付き移籍の3選手と契約満了を発表

2019.12.06 13:13 Fri
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AC長野パルセイロは6日、育成型期限付き移籍で加入していたDF入間川景太(20)、MF山田陸(21)、DF下口稚葉(21)の契約満了を発表した。入間川はヴァンフォーレ甲府から加入。今シーズンは明治安田生命J3リーグで1試合に出場していた。山田は大宮アルディージャから加入。J3リーグで24試合に出場し2得点、天皇杯で2試合に出場していた。下口はファジアーノ岡山から加入。J3リーグで8試合に出場し1得点、天皇杯で2試合に出場していた。3選手はクラブを通じてコメントしている。
◆DF入間川景太
「今シーズンで退団することになりました。1年間という短い間でしたがありがとうございました」

「AC長野パルセイロの応援はすごく熱く頭の中に残っています。今年の目標であるJ2昇格とはなりませんでしたが、来年のJ2昇格を願っています」

「自分も活躍をして、少しでも活躍したニュースを届けられるように、次のチームでがんばっていきたいと思います」
◆MF山田陸
「AC長野パルセイロのファン・サポーターの方、1年間本当にありがとうございます。1年という期間でしたが僕は長野が大好きになりました。感謝しかありません。本当にありがとうございました」

◆DF下口稚葉
「AC長野パルセイロに関わるすべての皆様、短い間でしたが、ありがとうございました」

「最高のチームメイト、素晴らしいサポーターの中でプレーできたこと、誇りに思います。もっと成長した姿を見ていただけるようにこれからのサッカー人生、精進していきます」

「来年、AC長野パルセイロがJ2昇格することを陰ながら応援しています。本当にありがとうございました」

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