ビダル、1月移籍を匂わす

2019.12.01 09:45 Sun
Getty Images
バルセロナに所属するチリ代表MFアルトゥーロ・ビダル(32)が来年1月の移籍を匂わせた。スペイン『マルカ』が報じている。
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2018年夏にバイエルンから加わり、公式戦53試合3得点7アシストの数字を残したビダル。オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングが加入した今シーズンもここまで公式戦13試合4得点1アシストの活躍を披露しているが、サブスタートも多く、レギュラーの座を射止めるに至っていない。そのビダルは『TV3』のインタビューで、「できれば永遠にいたいが、客観的に日々生きていかなくちゃならない。12月か、シーズンが終わった段階でここで重要な選手だと感じられないなら、解決策を探したり、視野を広げていかないとね」と述べ、移籍の選択肢をちらつかせたという。
なお、バルセロナの指揮を執るエルネスト・バルベルデ監督はこの発言に対して、こう反応してみせている。

「その発言が私に対するプレッシャーになるとは思っていない。それは個人的な考えとして、口にしたものだと思う。冬の移籍期間前に重要なゲームが待っている。彼は来たときから非常にうまくやっている選手だ。非常に満足しているよ」

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