ベルバトフが感情逆なでのベイルに喝!
2019.11.22 14:00 Fri
元ブルガリア代表FWのディミタール・ベルバトフ氏がレアル・マドリーに所属するウェールズ代表MFガレス・ベイルに苦言した。スペイン『マルカ』が報じている。
最近、マドリーで負傷を理由に全く試合に絡めていないにも関わらず、今月の代表活動に参加するなど、クラブサポーターの感情を逆なでするかのような言動が相次ぐベイル。そのベイルと同じくトッテナムでプレーしたキャリアを持つベルバトフ氏は、今回の件についてこう語った。
「レアル・マドリーとベイルの間に明らかな緊張がある」
「もちろん、ウェールズ人である彼が母国のことを第一に考えようとするのは理解できる。でも、あんな旗を用いて祝う必要はどこにある? ちょっとしたジョークだと思うが、あんなの望まない批判を集めるだけだ」
「ひょっとしたら一時的な感情の高ぶりだったのか、そもそも旗に何が書いてあるのかを知らなかったかもしれないけど、いずれにせよ、見た目は良くない。少しばかり愚かだったと思う」
「彼は質のある選手だ。確かにスペインでうまくいっていないけど、正しい扱いを受けていないと感じているなら、なんで今もまだあのクラブにいるのだろうね」
「十分な能力が備わった選手なら、どんなチームでも求めるし、再びフットボールができるものさ」
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19日、ユーロ2020予選のハンガリー代表戦を白星で飾り、2大会連続2度目の本大会行きを決めたウェールズ。その試合後、チームメイトらと喜びを分かち合ったベイルだが、「ウェールズ、ゴルフ、マドリード。これが優先順位」と記された巨大な横断幕を手にして写真撮影に応じるなどの振る舞いが物議を醸している。「レアル・マドリーとベイルの間に明らかな緊張がある」
「もちろん、ウェールズ人である彼が母国のことを第一に考えようとするのは理解できる。でも、あんな旗を用いて祝う必要はどこにある? ちょっとしたジョークだと思うが、あんなの望まない批判を集めるだけだ」
「今の彼にあんなことをする必要はなかった。彼が決めたことで、もしかしたら彼自身、何かを示したかったのかもしれないが、私から言わせれば、あんなことは不必要だった」
「ひょっとしたら一時的な感情の高ぶりだったのか、そもそも旗に何が書いてあるのかを知らなかったかもしれないけど、いずれにせよ、見た目は良くない。少しばかり愚かだったと思う」
「彼は質のある選手だ。確かにスペインでうまくいっていないけど、正しい扱いを受けていないと感じているなら、なんで今もまだあのクラブにいるのだろうね」
「十分な能力が備わった選手なら、どんなチームでも求めるし、再びフットボールができるものさ」
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