ボルシアMG戦で退場のMFベイリーに2試合の出場停止&罰金処分
2019.11.05 02:28 Tue
レバークーゼンは4日、2日に行われたブンデスリーガ第10節のボルシアMG戦で一発退場したジャマイカ代表MFレオン・ベイリーに2試合の出場停止処分が科されたことを発表した。
レバークーゼンは2日にホームで行われたボルシアMGとの一戦を1-2で落とした。同試合に69分から出場したベイリーは、後半アディショナルタイムにサイドライン付近で倒された際に相手MFパトリック・ヘアマンの足を横から蹴ると、VARの結果、報復行為と見なされレッドカードを提示された。
そして、ドイツサッカー連盟(DFB)のスポーツ裁判所は、ベイリーに対して2試合の出場停止と1万2000ユーロ(約145万円)の罰金処分を言い渡した。 なお、レバークーゼンは今回の処分を受け入れており、すでに処分は確定している。
レバークーゼンは2日にホームで行われたボルシアMGとの一戦を1-2で落とした。同試合に69分から出場したベイリーは、後半アディショナルタイムにサイドライン付近で倒された際に相手MFパトリック・ヘアマンの足を横から蹴ると、VARの結果、報復行為と見なされレッドカードを提示された。
そして、ドイツサッカー連盟(DFB)のスポーツ裁判所は、ベイリーに対して2試合の出場停止と1万2000ユーロ(約145万円)の罰金処分を言い渡した。 なお、レバークーゼンは今回の処分を受け入れており、すでに処分は確定している。
レオン・ベイリーの関連記事
レバークーゼンの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
|
レオン・ベイリーの人気記事ランキング
1
躍進のアストン・ビラ、守護神・マルティネスがサウジアラビアの標的に? ジャマイカ代表FWもターゲット
アストン・ビラの躍進を支えている主軸の2人が今夏サウジアラビアに行く可能性が浮上している。イギリス『テレグラフ』が伝えた。 毎年のようにサウジアラビアへの移籍が発生している欧州サッカー界。アストン・ビラは、コロンビア代表FWジョン・デュランがアル・ナスルへ移籍し、その前にもフランス代表FWムサ・ディアビがアル・イテハドへ移籍するなどしている。 今シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)でもベスト8に進出する躍進を見せ、プレミアリーグでは来シーズンのCL出場権争いを繰り広げているアストン・ビラ。アルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネス(32)とジャマイカ代表FWレオン・ベイリー(27)が狙われているという。 報道によれば、サウジアラビアの2つのクラブが強い関心を示しているとのこと。チーム名は明らかになっていないが、かなりの資金を用意しているという。 ウナイ・エメリ監督にとっては重要な2選手だが、アストン・ビラはプレミアリーグの利益と持続可能性に関する規則(PSR)を遵守するために条件によっては売却も厭わないようだ。 マルティネスは2029年夏までアストン・ビラと契約しており、チームの中でも最も高給取りの1人。ベイリーは2027年夏までの契約に1年間の延長オプションがついているが、2人とも高額な移籍金を要求することが可能。サウジアラビア側がどんな条件を提出するのかにも注目だ。 2025.04.30 23:55 Wed2
エムレ・ジャン、ブンデス再デビュー戦で鮮烈弾も自身の出来とチームの守備に苦言
ブンデスリーガ再デビュー戦で鮮烈なゴールを記録したドルトムントのドイツ代表MFエムレ・ジャンだが、痛恨の敗戦を悔やんでいる。 ドルトムントは8日、敵地で行われたブンデスリーガ第21節のレバークーゼン戦を3-4で落とした。 直近のDFBポカールのブレーメン戦で痛恨の敗戦を喫したドルトムントは、必勝を期して難敵レバークーゼンのホーム乗り込んだ。 試合序盤からオープンな打ち合いの様相を見せた名門対決だが、2-2のスコアで迎えた65分にDFラファエウ・ゲレイロのゴールで勝ち越しに成功。このまま敵地で押し切ることが期待されたが、81分にFWレオン・ベイリー、その1分後にDFラース・ベンダーに続けてゴールネットを揺らされ、逆転を許した。その後、再び攻勢を見せたものの、FWアーリング・ハーランドが移籍後初の無得点に抑え込まれたこともあり、今季初の公式戦連敗となった。 この試合でユベントスから加入後初スタメンを飾り、33分にボックス手前から見事なミドルシュートを決め、ブンデスリーガ再デビュー戦で早速ゴールを記録したジャン。しかし、ゴール以外の自身のパフォーマンスやチーム全体の守備の緩さを悔やんだ。クラブ公式サイトが新戦力の言葉を伝えた。 「このチームには力があるけど、学ぶべきことがひとつある。リードしたら、もっと“ダーティー”にいく必要があるということだ。簡単に言えばね。時にはファウルも必要だし、もっとしっかり守らないと。美しい攻撃的サッカーもいいけど、守備面の改善が課題だ」 「今日も3点を奪えたけど、4点を失ってしまった。これでは勝てないよ。もちろん、手痛い結果だけど、シーズンは長い。いろんなことが起こり得る」 「僕はこのチームを信じている。まだ加入して1週間だけど、力はある。ベストを尽くしてチームの助けとなるつもりだ。長らくプレーしていなかったから、僕自身いい出来ではなかったけど、これから良くなっていくよ」 直近2試合連続で3失点中のドルトムントは14日に行われる次節フランクフルト戦でその課題を克服し、18日に控えるチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16のパリ・サンジェルマン戦に良い形で臨めるか。 2020.02.09 14:20 Sunレバークーゼンの人気記事ランキング
1
アロンソ監督の後任に? レバークーゼンはテン・ハグ氏を検討か
シャビ・アロンソ監督がレアル・マドリーの新指揮官に就任する可能性が伝えられているレバークーゼンだが、後任には意外な名前も浮上している。 マドリーはカルロ・アンチェロッティ監督の退任が噂され、ブラジル代表監督就任で合意に至ったという報道も出た中、マドリーが違約金を支払いたくないとの意向を示し、ブラジル代表監督就任は頓挫した。 一方で、マドリーにはシャビ・アロンソ監督が就任するという話でスペイン方面では盛り上がっており、アンチェロッティ監督が退任すればその可能性は高まる中、マドリーの姿勢は明らかにされていない。 ただ、シャビ・アロンソ監督が退任となれば、レバークーゼンも後任探しが必要。ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、エリク・テン・ハグ氏(55)が有力な候補とのことだ。 テン・ハグ氏はアヤックスで成功を収めた後、2022年7月にマンチェスター・ユナイテッドの監督に就任。しかし、3年目の今シーズンは成績不振により10月に解任されていた。 ユナイテッドではFAカップ、EFLカップとカップ戦を2シーズン続けた制したが、リーグ戦では結果を残せていなかった。 バイエルンⅡでも指揮を執った経験のあるテン・ハグ氏。レアル・ソシエダの監督を退任するイマノル・アルグアシル監督も候補に挙がっているようだが、今夏の監督交代は起こるだろうか。 2025.05.01 16:05 Thu2
広島が来季の新監督にドイツ人指揮官のスキッべ氏を招へい、ドルトムントやフランクフルト、ギリシャ代表なども指揮
サンフレッチェ広島は25日、2022シーズンの新監督にドイツ人のミヒャエル・スキッべ氏(56)が就任することを発表した。 スキッベ氏は、シャルケで現役時代を過ごし、U-18ドイツ代表としても活躍。22歳から指導者の道を歩みシャルケU-19の監督でキャリアをスタート。その後、ドルトムントのU-19やセカンドチームで監督を務め、ファーストチームの監督も務めた。 その後、ドイツ代表のコーチ、U-18ドイツ代表、U-20ドイツ代表の監督を務めた他、レバークーゼン、ガラタサライ、フランクフルト、エスキシェヒルスポル、ヘルタ・ベルリン、カルデミル・デミル・チェリク・カラビュックスポル、グラスホッパー、ギリシャ代表でも監督を務めた。 2020年からはサウジアラビアのアル・アインで監督を務めていた。 スキッベ監督はクラブを通じてコメントしている。 「サンフレッチェ広島での時間を本当に楽しみにしています!このチームで成功すること、素晴らしいファンからのサポートを受けられること、そして日本の人々や文化を知る機会を得られることは私にとって大きな名誉です」 「サンフレッチェ広島の歴史に名を残せるような素晴らしいチームを作り上げ、皆さまと共に喜びを分かち合いたいと思っています」 広島は、10月26日に城福浩監督が退任。ヘッドコーチを務めていた沢田謙太郎氏が監督に就任したが、3試合を戦い1分け2敗と勝利がまだない状況となっている。 2021.11.25 11:21 Thu3
「シャビ・アロンソの未来は明るい」…トーレス氏が元戦友を語る! 指揮官としての自身にも「まだ駆け出し」
元リバプールエースのフェルナンド・トーレス氏がかつてのチームメイトであり、レバークーゼンを率いるシャビ・アロンソ監督を絶賛した。イギリスの地元紙『リバプール・エコー』が取り上げている。 シャビ・アロンソ監督は今季でレバークーゼン指揮2年目。その今季も佳境に差しかかるが、ここまでの公式戦38試合でいまだ負け知らずで、ブンデスリーガでは初制覇に迫る。 そんなシャビ・アロンソ監督と現役時代にリバプールや、スペイン代表で共闘したフェルナンド・トーレス氏は今季限りで退任するユルゲン・クロップ監督の後任候補にも挙がる元戦友について、指揮官としての手腕も見事で、将来有望だと語った。 「彼は素晴らしいことをやっていると思う。ファンタスティックな選手だったけど、監督としてもすでにファンタスティックだね。それにナイスガイだし、私たちは良い友情関係で結ばれている。彼の幸運を祈るよ」 「彼に関してはソシエダのアカデミー時代から素晴らしいことをやる姿を目にしてきたし、こうして世界最高の監督の1人になった理由もわかる。素晴らしいシーズンを送っているし、1試合も負けていない。未来は明るいね」 そう賛辞の言葉を送ったフェルナンド・トーレス氏もアトレティコ・マドリーのU-19チームを率いて指導者の道に。将来的なリバプールの指揮を問われると、こう返した。 「それは大きなことだし、私はまだ駆け出しだ。監督になるのがいかに違うものかを学び、理解しているところ。(選手と監督では)まったく違うんだ」 「ゼロからスタートし、1つずつステップを踏もうとしている。できるかどうかトライしているところなんだ。ただ、リバプールの監督はまた異なる。ステップ・バイ・ステップだね」 2024.03.25 12:40 Mon4
レアル行き噂のシャビ・アロンソ監督がレバークーゼンを退団! ブンデス初優勝&カップ優勝など多大なる功績「素晴らしいチームワークの賜物」
レバークーゼンは9日、シャビ・アロンソ監督(43)今シーズン限りで退任することを発表した。 現役時代はレアル・ソシエダ、エイバル、リバプール、レアル・マドリー、バイエルンでプレーしたアロンソ監督は、引退後に指導者の道を歩んだ。 レアル・マドリーのユースやレアル・ソシエダのBチームを指導したのち、2022年10月にレバークーゼンの監督に就任する。 2023-24シーズンは偉大な成績を残し、ブンデスリーガを無敗優勝しクラブに初のリーグ優勝をもたらす。DFBポカールでも優勝すると、ヨーロッパリーグ(EL)も決勝に進んだが、アタランタの前に準優勝に終わっていた。 今シーズンも残り2試合で2位につけているが、バイエルンの優勝は既に決定。それでも、在籍2年半で大きな成績を残していた。 2026年夏まで有効だった契約だが、アロンソ監督からの契約解除の申し出があり、レバークーゼンはこれに応じることとなったという。 退任するアロンソ監督は、クラブを通じてコメントしている。 「レバークーゼン、選手とスタッフ、クラブの全従業員、そして最後に、素晴らしいファンのみんなに多大な感謝を申し上げる。我々の成功は、素晴らしいチームワークの賜物だ」 「私に並外れた信頼を寄せてくれたこのクラブは、まさにブンデスリーガ初優勝にふさわしかった。ベルリンでのカップ戦優勝を含め、この勝利の実現に尽力してくれたすべての人々に、感謝と愛情を捧げる」 「レバークーゼンは未来に向けて準備が整っている。今後も前向きな歩みが続き、私は興味深く見守っていく」 なお、アロンソ監督には古巣であるレアル・マドリーの監督就任が噂されており、今後の発表に注目が集まる。 2025.05.09 21:45 Fri5
