エバートン主将の優しさ…ソン・フンミンを慰めに相手ドレッシングルームを訪問
2019.11.04 09:40 Mon
エバートンのキャプテンを務めるアイルランド代表DFシーマス・コールマンが、トッテナムのドレッシングルームを訪れていたようだ。イギリス『イブニング・スタンダート』が伝えた。
この件では、ソン・フンミンとオーリエが取り乱し、ソン・フンミンはピッチ上で涙する事態となっていた。
そんな中、試合後にコールマンがトッテナムのドレッシングルームを訪れ、ケガを引き起こしてしまったソン・フンミンを慰めたとのこと。マウリシオ・ポチェッティーノ監督がそのことを明かした。
「エバートンのチームを代表してきてくれたコールマンに感謝する」
このソン・フンミンのプレーには、擁護する声が多く、アンドレ・ゴメスが重傷を負ったのは不可抗力だったと主張。エバートンのマルコ・シウバ監督も「ソンがいかなる悪意も持たずに行ったプレーであるということを100パーセント確信している」とコメントしていた。
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エバートンは、3日にプレミアリーグ第11節でトッテナムと対戦。試合は1-1のドローに終わっていたが、試合中の出来事が注目を集めることとなった。78分、タッチライン際でFWソン・フンミンがアンドレ・ゴメスにスライディングタックルを見舞うと、これでバランスを崩した同選手がカバーに入ったDFセルジュ・オーリエと激しく交錯。すると、芝に足を取られていたポルトガル代表MFの右足首があらぬ方向に曲がってしまった。そんな中、試合後にコールマンがトッテナムのドレッシングルームを訪れ、ケガを引き起こしてしまったソン・フンミンを慰めたとのこと。マウリシオ・ポチェッティーノ監督がそのことを明かした。
「エバートンの選手は素晴らしかった。キャプテンはドレッシングルームに来て、ソンを慰めていた」
「エバートンのチームを代表してきてくれたコールマンに感謝する」
このソン・フンミンのプレーには、擁護する声が多く、アンドレ・ゴメスが重傷を負ったのは不可抗力だったと主張。エバートンのマルコ・シウバ監督も「ソンがいかなる悪意も持たずに行ったプレーであるということを100パーセント確信している」とコメントしていた。
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