FAがベルナルド・シウバを処分! 同僚メンディへの人種差別疑惑投稿で最大6試合の出場停止も…
2019.10.02 23:45 Wed
イングランドサッカー協会(FA)は2日、マンチェスター・シティに所属するポルトガル代表MFベルナルド・シウバの人種差別の疑いがあるツイートに関して処分を科すことを決定した。イギリス『BBC』が伝えている。
コンギトスは、チョコレート菓子であり、袋に描かれているキャラクターは全身がチョコレート色で唇が赤く、クリッとした大きな目が特徴的なものだ。
そして、この投稿が差別禁止を訴える慈善団体『キック・イット・アウト』によって、FAに訴えられたとのこと。そこで、FAはシティへこのツイートへの見解を尋ねるなど調査に乗り出していた。
そして、当該ツイートに関してはFAが定める規則において、「人種および肌の色、民族的起源を害するもの」、「侮辱的かつ不適切でフットボールの評判を貶めるもの」と判断された模様で、今回の処分決定に至った。
なお、ベルナルド・シウバとメンディは、シティに来る以前にもモナコでチームメイトであり、親友の間柄。メンディ自身もこのツイートに応えており、差別的な意図など攻撃性を感じてはいなかったようだ。
また、ベルナルド・シウバは約1時間で投稿を削除した際、「最近は友達とジョークを言うことさえできない」とツイート。その一方で、自身の投稿が差別を助長する意図ではなかったものの、軽率な判断だったと自戒していた。
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問題に上がったツイートは、ベルナルド・シウバがチームメイトであるフランス代表DFバンジャマン・メンディについて、スペインの菓子メーカーである『ラカーサ』のコンギトス(Conguitos)のキャラクターに例えたものだ。そして、この投稿が差別禁止を訴える慈善団体『キック・イット・アウト』によって、FAに訴えられたとのこと。そこで、FAはシティへこのツイートへの見解を尋ねるなど調査に乗り出していた。
そして、当該ツイートに関してはFAが定める規則において、「人種および肌の色、民族的起源を害するもの」、「侮辱的かつ不適切でフットボールの評判を貶めるもの」と判断された模様で、今回の処分決定に至った。
処分内容に関しては最大で6試合の出場停止という可能性もある。
なお、ベルナルド・シウバとメンディは、シティに来る以前にもモナコでチームメイトであり、親友の間柄。メンディ自身もこのツイートに応えており、差別的な意図など攻撃性を感じてはいなかったようだ。
また、ベルナルド・シウバは約1時間で投稿を削除した際、「最近は友達とジョークを言うことさえできない」とツイート。その一方で、自身の投稿が差別を助長する意図ではなかったものの、軽率な判断だったと自戒していた。
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