大分に大打撃…DF岩田智輝とMFティティパンが代表活動中に負傷で長期離脱に

2019.09.11 14:30 Wed
Getty Images
大分トリニータは11日、日本代表DF岩田智輝とタイ代表MFティティパンの負傷を発表した。

U-22日本代表に招集中だった岩田は、6日に行われたU-22メキシコ代表との親善試合(ゴールレスドロー)で負傷。左足関節じん帯損傷と診断され、全治6週間に。

タイ代表に招集中だったティティパンは、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選グループG初戦(ゴールレスドロー)で負傷。右ハムストリングス肉離れで全治8週間と診断された。
クラブは、両選手ともに経過を見ながらリハビリを開始していくことを伝えている。

大分下部組織出身の岩田は、2016年にトップチーム昇格。今シーズンはここまで明治安田生命J1リーグで20試合3ゴールを記録していた。
ティティパンは2019年にBGパトゥム・ユナイテッドから大分に期限付き移籍で加入。今シーズンはここまでJ1リーグ17試合に出場していた。

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セルティックは1日、限定ユニフォームを発表した。 FW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央、DF岩田智輝、DF小林友希の5人の日本人選手が所属するセルティック。MF井手口陽介、MF水野晃樹、MF中村俊輔も在籍してきた。 そのセルティックはレンジャーズと並ぶ国内2強の1つ。1887年の創設以来、全部で100以上のトロフィーを獲得してきた強豪だ。 そんなセルティックの象徴ともいえる白に緑のフープス(ボーダー)のユニフォームだが、クラブ創設時は別のデザインを採用しており、1903年から採用されている。 今回、セルティックとサプライヤーであるアディダスはフープス採用から120年を記念し、グラスゴーの緑と白を称える特別な限定ユニフォームを発表している。 そのデザインは当然白に緑のフープスが採用。クラブのエンブレムやアディダスのロゴは白で、肩のスリーストライプスは緑になっている。シャツ全体が白と緑の2色で構成され、白に緑のフープス以外の要素を限りなく少なくしている。 「完璧なフープス」というメッセージが込められた一着には、ファンからも「こっちをホームユニにしてください」、「こういうのが欲しかった」、「これをホームユニフォームとして使わないなんて」、「これこそ完璧だ」と絶賛や嘆きの声が相次いでいる。 今シーズンのホームユニフォームはフープスに少し変化を加えたデザインだっただけに、伝統を重んじるファンからはこの限定ユニフォームの方が好評のようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】「ホームユニフォームにしてほしい」という声まであがったセルティックの限定ユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CwpC6EtIaPl/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円

Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue
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【Jリーグ出場停止情報】J1リーグでは湘南MF福田翔生が代表ウィーク明けを欠場

Jリーグは2日、明治安田Jリーグ全カテゴリーの出場停止選手情報を更新した。 J1リーグでは湘南ベルマーレMF福田翔生の1人のみに。先週末のサガン鳥栖戦で決勝ゴールをマークした福田だが、累積警告で代表ウィーク明けのアルビレックス新潟戦を欠場する運びとなった。 J2リーグからは6選手。J3リーグでは4選手で、それぞれレッドカードのガイナーレ鳥取DF大城蛍とSC相模原MF若林龍はともに「相手チームの決定的得点機会の阻止」と判断され、1試合の出場停止処分が決まった。 【明治安田J1リーグ】 MF福田翔生(湘南ベルマーレ) 第30節 vsアルビレックス新潟(9/14) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF藤山智史(ブラウブリッツ秋田) 第30節 vsファジアーノ岡山(9/8) 今回の停止:1試合停止 MF佐藤謙介(レノファ山口FC) 第30節 vs徳島ヴォルティス(9/7) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFヘナン(レノファ山口FC) 第30節 vs徳島ヴォルティス(9/7) 今回の停止:2試合停止(2/2) DFカイケ(徳島ヴォルティス) 第30節 vsレノファ山口FC(9/7) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF野嶽惇也(大分トリニータ) 第30節 vsモンテディオ山形(9/7) 今回の停止:2試合停止(2/2) DFペレイラ(大分トリニータ) 第30節 vsモンテディオ山形(9/7) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 MF若林龍(SC相模原) 第27節 vsテゲバジャーロ宮崎(9/7) 今回の停止:1試合停止 MF安永玲央(松本山雅FC) 第27節 vs大宮アルディージャ(9/7) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF中島賢星(奈良クラブ) 第27節 vsカターレ富山(9/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF大城蛍(ガイナーレ鳥取) 第27節 vsアスルクラロ沼津(9/7) 今回の停止:1試合停止 2024.09.02 19:05 Mon
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大分MF丸谷拓也が今季限りでプロ生活に終止符…昨季はクラブのJ1昇格に貢献

大分トリニータは26日、MF丸谷拓也(30)が今シーズン限りで引退すると発表した。 2008年にサンフレッチェ広島でプロキャリアをスタートさせた丸谷は、2012年夏に大分トリニータへレンタルで加入。2014年に広島へ復帰すると、2018年から再び大分へ加わった。復帰初年度は明治安田生命J2リーグ39試合2ゴールを記録し、クラブのJ1昇格に貢献。だが、今シーズンはここまでJ1リーグ6試合と出場機会が激減していた。 キャリア通算成績はJ1リーグ80試合3得点、J2リーグ53試合2得点、Jリーグカップ28試合5得点、天皇杯15試合4得点。12年間のプロ生活に幕を下ろすこととなった丸谷はクラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 「今季限りで引退する事を決めました。プロサッカー選手として過ごした12年間はいろいろな事がありましたが、とても充実していて本当に幸せでした。まず、サンフレッチェ広島にはプロになるきっかけを与えてくださり、そして約8年半在籍させていただきました。サッカーの戦術や技術はもちろんのこと、社会人としての振る舞いやマナーもたくさん学ばせていただきました」 「大分トリニータには約3年半お世話になりました。1度のみならず2度も自分を戦力と考え呼んでくださった事は本当に感謝しています。試合に出続けて学べたこと、経験できたことも数多くありました。サンフレッチェ広島、大分トリニータの一員としてプレーできた事は僕にとって宝物ですし、本当に感謝としか言葉がありません。そしてどんな時でも応援し励まし続けてくださったファン、サポーターの皆さん。皆さんのお陰で今の自分があると思っていますし、力強い声援などで助けていただいたことに本当に感謝しています。 「在籍させていただいた両チームともに素晴らしいチームであり、最高の仲間達であり、最高のスタッフの方達であり、そして最高のサポーターの方達ばかりでした」 「これからは違う道を歩む事になりますが、この12年間で学んだ事を活かして自分らしく楽しくがんばっていきたいと思います。ありがとうございました」 2019.11.26 16:40 Tue
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「勝利の女神ありがとう」元AKB48の小嶋陽菜さん、指原莉乃さんが天皇杯決勝を観戦! 浦和の勝利に小嶋さん「鳥肌立ちました」

19日、第101回天皇杯決勝が国立競技場で行われた。 通算8度目の天皇杯制覇を目指す浦和レッズと、初の決勝進出で初優勝を目指す大分トリニータの一戦。来シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権も懸かっていた試合は、劇的な展開となった。 浦和は今シーズン限りで現役を引退するMF阿部勇樹、退団が決まっているDF槙野智章、MF宇賀神友弥のラストマッチに。大分はチームを長年指揮した片野坂知宏監督のラストマッチとなった。 試合は開始6分に江坂任のゴールで浦和が先制。時間が過ぎていきこのまま浦和が勝利するかと思われた90分、大分はペレイラがヘッドでゴールを決め、土壇場に追いつく。 奇跡的な同点劇に試合はそのまま終わるかと思われが、アディショナルタイム3分にさらなるドラマが。右CKの流れから柴戸のシュートを、ゴール前の槙野が頭でコースを変えると、GKの逆を突き勝ち越し。浦和が2-1で勝利を収めた。 大分の驚異的な粘りがある中で、劇的な浦和の勝利となった一戦。この試合には、スタンドにAKB48のOGである小嶋陽菜さんと指原莉乃さんが観戦に訪れていた。 小嶋さんは浦和、指原さんは大分のファンとしても知られており、両者が激突した決勝戦を2人揃ってスタジアム観戦。小嶋さんは勝利後にガッツポーズした姿を。隣には負けて悲しむ指原さんの姿が写った写真を投稿した。 「浦和レッズ天皇杯優勝おめでとうございます」 「久しぶりのスタジアム観戦でしたがめちゃめちゃいい試合で大分トリニータサポのさっしーと大盛り上がり」 「槙野選手の決勝点には鳥肌立ちました。お疲れ様でした」 指原さんも試合前に2ショットを投稿しており、互いのチームを後押ししていた。 ファンからは「めっちゃいい試合だっ」、「勝利の女神ありがとう」、「おめでとうございます」と小嶋さんが応援する浦和の勝利を喜ぶ声とともに、「さっしー残念でした」、「こじはる、さっしーのケアよろしくー」と敗れた大分を応援していた指原さんのケアに注目が。また「最高の2ショットありがとうございます」と2人の観戦した姿を見られたことが良かったという声も集まっていた。 <span class="paragraph-title">【写真】浦和を応援する“こじはる”と大分を応援する“さっしー”の2ショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">浦和レッズ天皇杯優勝おめでとうございます‍久しぶりのスタジアム観戦でしたがめちゃめちゃいい試合で大分トリニータサポのさっしーと大盛り上がり槙野選手の決勝点には鳥肌立ちました。お疲れ様でした<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%A4%A9%E7%9A%87%E6%9D%AF%E6%B1%BA%E5%8B%9D?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#天皇杯決勝</a> <a href="https://t.co/yYWJiJynVX">pic.twitter.com/yYWJiJynVX</a></p>&mdash; 小嶋 陽菜 (@kojiharunyan) <a href="https://twitter.com/kojiharunyan/status/1472468854169550848?ref_src=twsrc%5Etfw">December 19, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.12.19 18:10 Sun
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過去にもあった相手スローインを奪っての得点/六川亨の日本サッカー見聞録

J1リーグは横浜Mの優勝が濃厚かと思われたものの、雲行きが怪しくなってきた。2位の川崎Fの結果次第だったとはいえ、優勝に“王手"をかけながらホームで残留争いの渦中にあるG大阪(17位)と磐田(18位)にまさかの連敗。対照的に川崎Fは苦しみながらも清水と京都に連勝した結果、一時は8あった勝点差は2まで縮まった。 残りは2試合で、両チームとも5連勝でJ1残留を決めた神戸戦を残しているところが興味深い。ただ、追いかける川崎FはGKチョン・ソンリョンが札幌戦で右膝内側の側副靱帯を損傷。CBジェジエウも札幌戦で右第5中手骨頚部を骨折して手術を受けたため、2人ともラスト2試合を欠場せざるを得ない。守備の中心選手を欠くだけに、川崎Fにとっては試練の2試合と言えよう。 一方、残留争いも佳境を迎え、22日には18位の磐田(勝点28)が17位の清水(同32)とアイスタで激突する。当日はルヴァンカップの決勝も開催されるが、注目度では静岡ダービーの方が“熱い"かもしれない。 そんな今シーズンのJ1リーグで、記憶に残るのは第28節の福岡対名古屋戦での同点ゴールではないだろうか。 簡単に試合を振り返ると、福岡のMFクルークスが接触プレーで倒れたため、名古屋のMFレオ・シルバがボールをタッチラインの外へ蹴り出した。当然、福岡のスローインで試合は再開となるが、福岡の選手は名古屋にボールを返すのが「暗黙のルール」であり、福岡DF前嶋は名古屋GKランゲラックにボールを戻した。 ところがここで問題が発生した。福岡FWルキアンがこのボールを奪うとゴール前へクロス。これに先ほどまで倒れていたクルークスが反応して左足で押し込んでしまったのだ。 試合は当然ながら名古屋のキックオフで再開された。ところが福岡の長谷部監督は選手らにプレーに関わらないように指示を出す。「故意による失点」で1点を返そうとしたわけだ。こうしたプレーに主審は関与できない。そして名古屋FW永井がゆっくりとしたドリブルで持ち込み2-1となる逆転弾を決めた。 こうしたプレーは今回が初めてのケースではない。過去には03年3月8日のナビスコカップ(現ルヴァンカップ)グループリーグ初戦の京都対大分戦で同様のことがあった。 大分FW高松大樹が負傷したため京都MFの松井大輔がタッチライン外にボールを出した。大分DF若松大樹のスローインを受けたMF寺川能人は京都GKにボールを返したが、このボールを大分MFロドリゴがさらってドリブルで突進すると、そのまま大分の勝ち越しゴール(2-1)を決めてしまった。 突然の出来事に選手はもちろん観客も驚いたが、大分の小林伸二監督は冷静だった。京都のキックオフによるプレー再開に際し、大分の選手たちに「プレーを止める」よう指示。すると京都MF中払大介がペナルティーエリアの外から蹴り込んで2-2の同点に追いついた(試合は3-2で京都の勝利)。 ロドリゴはボールを奪うと躊躇うことなく京都ゴールに突進してゴールを決めたわけだが、「ゴールはゴール、自分が決めたかった」とシーズン開幕での得点にこだわった。 福岡のルキアンも、大分のロドリゴも悪気があったわけではないだろうし、“暗黙の了解"を知らなかったわけでもないだろう。実際、彼らのプレーは反則ではないため、レフェリーも笛を吹くことはなかった。 そして19年ぶりの「故意の失点」で思い出したのが、04年のアテネ五輪アジア最終予選でのプレーだった。ゴールにはならなかったため正式な記録として残っていないが、UAEで開催された第1ラウンドで日本はマイボールのスローインを相手チームに返した。当然、相手は日本ボールに返すと思ったところ、ボールを受けた選手はハーフライン付近から日本ゴールに向かってドリブル突破を始めた。 慌てた日本はゴールまで距離があったため、ドリブル突破を阻止することができた。そして試合後、当該選手は最近になって国籍を取得したアフリカ出身の選手で、スローインのボールを相手チームに返すという行為そのものを知らなかったためのアクシデントだったとの説明があった。 しかしチームを率いる山本昌邦監督は、「相手がスローインを返さないことも想定してプレーしなければならない」と選手に警鐘を鳴らした。 ボールを返さずにゴールを決めたとしても反則ではない。そして生まれた1点が試合の結果を左右し、国際大会での予選突破につながったとしても、公式記録に残るのは最終スコアとゴールを決めた選手の名前だけである。例えそれが道義的にアンフェアなプレーによる得点だったとしても、そのことが記録されることはない。 W杯や五輪などの最終予選では、日本が不利益を被っても相手チームが「故意の失点」で日本にゴールを“お返し"してくれるとは限らないだろう。ここらあたりが国際試合と国内リーグとの違いかもしれない。 話を福岡対名古屋戦に戻すと、試合開始早々に相馬のロングパスをクリアしようとして自陣に戻る福岡DF宮と、ペナルティーエリアを飛び出したGK永石が空中で激突。頭と頭がぶつかる危険なプレーだった。 しかし中村主審は味方同士の突発的な接触であり、クリアボールは福岡陣内の左サイドにこぼれ、それを名古屋の選手が追いかけたため笛を吹くことはなかった。そしてこのプレーから最後はポストの跳ね返りを森下が決めて名古屋が先制点を奪った。 直後に中村主審は笛を吹いて名古屋のゴールを認めつつ、担架を呼んだが、GK永石は脳しんとうの疑いがあるため交代を余儀なくされた。危険なプレーがあったにもかかわらず、主審は笛を吹かずに名古屋のゴールを認めた。このプレーが伏線にあるため、「ルキアンは仕返しじゃないけど、自分たちだって同じではないかという思いが出てしまったのかもしれない」と長谷部監督はかばった。 しかし続けて「でもそれは違う。それを選手たちにも理解してもらい、過ちを修正した」と名古屋のキックオフに守備の放棄を指示して名古屋に1点を贈った。 もしも中村主審が福岡の選手同士の激突に笛を吹いていたら、名古屋の先制点は生まれなかったかもしれないし、ルキアンの強奪によるゴールもなかったかもしれない。少なくとも後味の悪い試合にはならなかっただろう。 2022.10.14 22:20 Fri

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