インモービレ、イタリア代表でのゴール日照りにようやく終止符! 約2年ぶりのゴールを記録
2019.09.09 14:50 Mon
イタリア代表は8日、ユーロ2020予選グループJ第6節でフィンランド代表と対戦し、2-1で勝利した。同試合においてイタリア代表での約2年ぶりのゴールを記録したラツィオFWチーロ・インモービレがゴール日照りの終了に安堵した。
今予選5連勝中の首位イタリアは4勝1敗の2位フィンランドのホームに乗り込んだ。試合はゴールレスで折り返した中、イタリアにとってもラツィオFWにとっても待望のゴールが生まれる。59分、右サイドを持ち上がったFWフェデリコ・キエーザからのクロスをファーで待っていたインモービレが頭で叩き込んだ。
その後、イタリアはFWテーム・プッキのPKによるゴールで同点に追いつかれるも、79分にMFジョルジーニョのPKによるゴールで勝ち越しに成功し、2-1の勝利で6連勝を飾った。
インモービレにとって今回のゴールは、2017年9月5日に行われたイスラエル代表戦で決めた最後のゴールから、2年と3日ぶりのアズーリでのゴールに。その間の出場試合数は10試合と決して多くはないが、ラツィオでの直近2シーズンでは公式戦60ゴール近くを奪っている生粋のゴールスコアラーだけに、アズーリでの不振ぶりが目立つ結果になっていた。
今回、アズーリでのゴール日照りにようやく終止符を打った29歳は、イタリア『Rai Sport』のインタビューでこの2年間の精神的な苦労を明かすなど、待望のゴールに安堵している。
「多くの人たちはいつでも僕と監督との関係を含めて議論を引き起こそうとしていた。だけど、僕の周囲に問題なんてなかった」
「それに昨シーズンの終盤にはラツィオでもとても難しい時期があった。だから、イタリア代表とクラブにおいて自分自身のプレーに明確な違いがあるだけではなかったよ」
「今日のゴールは最近出産したばかりの妻に捧げたい。同時に家族やいつでも僕の傍にいてくれる人たちにもね」
約2年間に渡るゴール日照りからようやく解放されたインモービレは、ここからロベルト・マンチーニ監督率いるアズーリのエースストライカーとしてゴール量産を目指す。
今予選5連勝中の首位イタリアは4勝1敗の2位フィンランドのホームに乗り込んだ。試合はゴールレスで折り返した中、イタリアにとってもラツィオFWにとっても待望のゴールが生まれる。59分、右サイドを持ち上がったFWフェデリコ・キエーザからのクロスをファーで待っていたインモービレが頭で叩き込んだ。
その後、イタリアはFWテーム・プッキのPKによるゴールで同点に追いつかれるも、79分にMFジョルジーニョのPKによるゴールで勝ち越しに成功し、2-1の勝利で6連勝を飾った。
今回、アズーリでのゴール日照りにようやく終止符を打った29歳は、イタリア『Rai Sport』のインタビューでこの2年間の精神的な苦労を明かすなど、待望のゴールに安堵している。
「このユニフォーム(イタリア代表)でゴールを決められていなかったことは、自分の中でとても重荷になっていたよ。この2年の間に多くのことを言われてきたけど、自分自身落ち着いて、いつか自分の瞬間(ゴール)が訪れると考えていたんだ」
「多くの人たちはいつでも僕と監督との関係を含めて議論を引き起こそうとしていた。だけど、僕の周囲に問題なんてなかった」
「それに昨シーズンの終盤にはラツィオでもとても難しい時期があった。だから、イタリア代表とクラブにおいて自分自身のプレーに明確な違いがあるだけではなかったよ」
「今日のゴールは最近出産したばかりの妻に捧げたい。同時に家族やいつでも僕の傍にいてくれる人たちにもね」
約2年間に渡るゴール日照りからようやく解放されたインモービレは、ここからロベルト・マンチーニ監督率いるアズーリのエースストライカーとしてゴール量産を目指す。
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