エスパニョール、セビージャから元フランス代表DFコルシアを買取OP付きレンタルで獲得
2019.08.21 22:10 Wed
エスパニョールは21日、セビージャから元フランス代表DFセバスティアン・コルシア(28)を買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。
フランスの名門育成機関クレールフォンテーヌ出身のコルシアは、パリ・サンジェルマン(PSG)下部組織を経て2009年にル・マンでプロデビュー。その後、ソショーやリールを経て2017年夏にセビージャへ完全移籍で加入した。
高精度の右足のクロスと攻撃センスを武器に、フランス代表として1キャップを刻む右サイドバックは、加入初年度の前半戦こそある程度の出場機会を得ていたが、後半戦はケガで棒に振っていた。
その影響もあり、昨シーズンはベンフィカへレンタルで加入。しかし、プリメイラリーガでの出場は2試合のみ。公式戦でも8試合の出場に留まっていた。
なお、コルシアはメディカルチェックを受診した後、23日にコルネジャ・エル・プラットでお披露目会見があるとのこと。
フランスの名門育成機関クレールフォンテーヌ出身のコルシアは、パリ・サンジェルマン(PSG)下部組織を経て2009年にル・マンでプロデビュー。その後、ソショーやリールを経て2017年夏にセビージャへ完全移籍で加入した。
高精度の右足のクロスと攻撃センスを武器に、フランス代表として1キャップを刻む右サイドバックは、加入初年度の前半戦こそある程度の出場機会を得ていたが、後半戦はケガで棒に振っていた。
なお、コルシアはメディカルチェックを受診した後、23日にコルネジャ・エル・プラットでお披露目会見があるとのこと。
セバスティアン・コルシアの関連記事
エスパニョールの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
エスパニョールの人気記事ランキング
1
降格圏に沈むエスパニョールが監督交代へ…すでに後任候補と事前合意
降格圏に沈むエスパニョールが監督交代に踏み切る見込みだ。 昨シーズンのセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)の昇格プレーオフを制し、プリメーラ昇格を成し遂げたエスパニョール。しかし、今シーズンは3勝1分け9敗の19位に低迷。とりわけ、直近のジローナとのカタルーニャ自治州ダービーでは1-4の惨敗となり、泥沼のリーグ4連敗となった。 スペイン『レレボ』によれば、この成績不振を受けてクラブは今年3月にBチームからの昇格で途中就任し、チームを昇格に導いたマノロ・ゴンサレス監督(45)の解任を決断したようだ。 すでに後任指揮官には選手、Bチーム、2014年から2015年までファーストチームも指揮し、直近ではバジャドリー、カディスの指揮官を歴任していたセルヒオ・ゴンサレス氏(48)をリストアップ。すでに両者の間では事前合意に至っている模様で、ゴンサレス監督の解任を正式に決めた場合、すぐさま新指揮官に就任する準備ができているという。 2024.11.25 09:00 Mon2
カルロス・サンチェス、ローンでエスパニョールへ 日本とW杯同組のコロンビア主力メンバー
▽エスパニョールは1月31日、フィオレンティーナに所属するコロンビア代表MFカルロス・サンチェス(31)のレンタル加入を発表した。期間は今シーズン終了まで。この契約に買い取りオプションは付随していない。 ▽カルロス・サンチェスは、リーベル・プレートでプロデビュー後、ヴァランシエンヌ、エルチェ、アストン・ビラを渡り歩き、2016年からフィオレンティーナ入りした。 ▽だが、今シーズンはセリエA9試合に出場して1ゴール。先発数も3試合にとどまり、コロンビア代表として日本代表ともグループステージで同組のロシア・ワールドカップへクラブでの出場機会確保が急務となっていた。 2018.02.01 08:35 Thu3
中国代表FWウー・レイがエスパニョール移籍! 2018年の国内MVP&得点王
エスパニョールは28日、上海上港に所属する中国代表FWウー・レイ(27)の獲得を発表した。背番号は「24」に決定している。 ウー・レイは2006年、14歳287日の史上最年少で中国スーパーリーグデビューした国内屈指のスター。2018シーズンは中国スーパーリーグ28試合27得点で初の得点王と最優秀選手に輝き、7連覇中だった広州恒大の牙城をも打ち破る上海上港史上初のリーグ制覇にも貢献した。 現在の中国サッカー界最高のアタッカーとして呼び声高きウー・レイはUAEで行われているAFCアジアカップ2019出場にも出場。中国代表はベスト8で姿を消したが、グループステージのフィリピン代表戦で2ゴールを挙げるなど活躍した。 かつて元日本代表MF中村俊輔も在籍したエスパニョールは2016年に中国資本のグループがクラブオーナーに。今シーズンはここまでリーガエスパニョーラ7勝3分け11敗の15位に位置している。 2019.01.28 19:20 Mon4
30歳目前ダルデルにバルセロナら関心、A代表歴なくとも実力は確かな司令塔
エスパニョールのスペイン人MFセルジ・ダルデル(29)に複数クラブが関心を寄せているようだ。スペイン『Relevo』が伝えている。 エスパニョールの下部組織で育ったダルデル。A代表歴こそないものの、ラ・リーガファンにはお馴染みとなった実力派の司令塔で、今シーズンは全38試合の出場で6ゴール4アシストを記録した。エスパニョールにとって替えが効かない不動の存在だ。 しかし、来シーズンから2部リーグに舞台を移すため、ダルデルは退団も噂に。両者は2026年6月まで契約を残すなか、ダルデル本人はエスパニョールに愛着を持ちつつも、移籍金という形でクラブにお金を落とさせることも考慮しているという。 そんななか、バルセロナのチャビ・エルナンデス監督がダルデル獲得を熱望しており、指揮官自ら選手に電話。しかし、ホームタウンを共有するバルセロナへの敵対心が非常に強いとされるエスパニョールが、主軸選手を巡る交渉に臨む可能性は皆無だとみられている。 一方、ダルデルにはレアル・ベティス、バレンシア、アルメリアも接触しており、スペイン国外からも関心が寄せられている模様。『Relevo』は30歳目前のダルデルが人気を集めているのは「実力が確かで、チームの降格によって移籍金も抑えられる」ためとしている。 市場価値は1600万ユーロ(約24億8000万円)と目されているダルデル。決してエスパニョール退団ありきではないとのことだが、来シーズンもラ・リーガの舞台でお目にかかれる可能性がありそうだ。 2023.06.20 17:48 Tue5