琉球、山口からMF鳥養祐矢を完全移籍で獲得!「5年半ぶりに帰ってきました」
2019.08.13 16:35 Tue
FC琉球は13日、レノファ山口FCからMF鳥養祐矢(31)を完全移籍で獲得したことを発表した。
千葉県出身の鳥養は、ジェフユナイテッド市原・千葉リザーブズ、SAGAWA SHIGA FCを経て、当時日本フットボールリーグ(JFL)のFC琉球に加入。2014年から山口に活躍の場を移した。だが、今シーズンは出場機会が減少。ここまで明治安田生命J2リーグ1試合の出場にとどまっている状況だった。
約5年半ぶりに琉球に復帰することが決まった鳥養は、両クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
◆FC琉球
「5年半ぶりに帰ってきました。このお話をいただいた時、運命かと思いました。またこの沖縄の地でプレーできることを非常に嬉しく思いますし、感謝しています。FC琉球がJ1昇格できるよう、沖縄が盛り上がるよう、僕にできるすべてをかけて、サッカー人生をかけて勝負します。よろしくお願いします」
◆レノファ山口FC
「この度、レノファ山口を離れFC琉球への移籍を決断しました。2014年のJFL時代から2019年の今季の今日まで約5年半過ごした山口という地は、僕の人生を大きく変え、成長へと導いてくれました」
「選手として最後の挑戦になるかもしれません。また、レノファ山口が僕を選手として必要としてくれること、全く違う形で山口が必要としてくれること全て含め…サッカー選手としての人生の締めくくり方を探してきます。そして、僕の人生第2章がいつになるかわかりませんが…ここ山口でもう一度暮らしたいし、山口の為に行動したい、なにより大好きな山口の方々へ恩返しがしたい」
「神様が…運命が…導いてくれるならまた山口に戻ってきたいです!本当に感謝しかありません。ありがとうございました。いってきます」
琉球は現在、J2リーグ8勝7分け12敗の15位。17日に行われる次節、5位に位置する横浜FCをホームに迎え撃つ。
千葉県出身の鳥養は、ジェフユナイテッド市原・千葉リザーブズ、SAGAWA SHIGA FCを経て、当時日本フットボールリーグ(JFL)のFC琉球に加入。2014年から山口に活躍の場を移した。だが、今シーズンは出場機会が減少。ここまで明治安田生命J2リーグ1試合の出場にとどまっている状況だった。
約5年半ぶりに琉球に復帰することが決まった鳥養は、両クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
「5年半ぶりに帰ってきました。このお話をいただいた時、運命かと思いました。またこの沖縄の地でプレーできることを非常に嬉しく思いますし、感謝しています。FC琉球がJ1昇格できるよう、沖縄が盛り上がるよう、僕にできるすべてをかけて、サッカー人生をかけて勝負します。よろしくお願いします」
◆レノファ山口FC
「この度、レノファ山口を離れFC琉球への移籍を決断しました。2014年のJFL時代から2019年の今季の今日まで約5年半過ごした山口という地は、僕の人生を大きく変え、成長へと導いてくれました」
「特に今シーズンはベンチインすらままならず出場機会が激減しましたが、レノファでJ1へ行くため、レノファで現役を終える為にベンチ外からでもチームの為に模索しながら必死にもがいてきました。ここ山口で自分自身の夢とサポーターの皆様の夢を本当に叶えたかったですが…戦力として必要としてくれたFC琉球でもうひと花咲かせられるように頑張ります」
「選手として最後の挑戦になるかもしれません。また、レノファ山口が僕を選手として必要としてくれること、全く違う形で山口が必要としてくれること全て含め…サッカー選手としての人生の締めくくり方を探してきます。そして、僕の人生第2章がいつになるかわかりませんが…ここ山口でもう一度暮らしたいし、山口の為に行動したい、なにより大好きな山口の方々へ恩返しがしたい」
「神様が…運命が…導いてくれるならまた山口に戻ってきたいです!本当に感謝しかありません。ありがとうございました。いってきます」
琉球は現在、J2リーグ8勝7分け12敗の15位。17日に行われる次節、5位に位置する横浜FCをホームに迎え撃つ。
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