山口がFW岸田和人&MF鳥養祐矢と来季契約更新
2018.12.22 11:40 Sat
▽レノファ山口FCは22日、FW岸田和人(28)とMF鳥養祐矢(30)の契約更新を発表した。
PR
▽岸和田は2014年から山口でプレー。今シーズンは明治安田生命J2リーグ29試合4得点を記録した。▽鳥養も2014年から山口に所属。今年はJ2リーグ27試合に出場した。PR
岸田和人の関連記事
レノファ山口FCの関連記事
J2の関連記事
記事をさがす
|
岸田和人の人気記事ランキング
1
格上相手の敗戦をリーグ戦に活かせるか? JFL勢、地域リーグ勢、都道府県リーグ勢の2回戦まとめ【天皇杯】
12日、第104回天皇杯の2回戦32試合が全国各地で行われた。ここではJFL勢、地域リーグ勢、都道府県リーグ勢として今大会参戦のクラブにクローズアップする。(カッコ内は都道府県ではなく所属カテゴリー) ◆都道府県リーグ勢 ▽三菱重工長崎(長崎県1部) 0-9 清水(J2) 長崎の地に長く歴史を持ち、通算11回目の天皇杯出場となった長崎県1部王者・三菱重工長崎SC。1回戦の大学生チーム撃破で16年ぶりとなる天皇杯白星を挙げ、2回戦は清水エスパルスとの対戦に。敵地日本平に乗り込んでの一戦は、開始早々の失点を皮切りに0-9と大敗…この差は致し方ない。この経験を2017年以来となる九州サッカーリーグ復帰に繋げたい。 ◆地域リーグ勢 ▽福山(中国) 0-8 福岡(J1) 地域リーグやJFLを見つめるファンにお馴染みの中国サッカーリーグ王者・福山シティFC。魅力溢れるムービングフットボールが歴代指揮官から受け継がれるなか、J1屈指の堅守を誇るアビスパ福岡と対戦…結果は元イラン代表FWシャハブ・ザへディの2発などに沈んで0-8大敗に。3年連続の地域CL行き、念願のJFL参入を目指す福山。やはり、この経験を活かしたい。 ▽下関(中国) 2-11 広島(J1) 中国サッカーリーグの第二勢力、昨季3位のFCバレイン下関。元J2山口のFW岸田和人が所属するなか、今季は順調に勝ち点を稼ぐ福山やSRC広島に差をつけられリーグ5位となっているが、天皇杯はクラブ史上初の1回戦突破。2回戦ではサンフレッチェ広島に実力差を見せつけられる11失点惨敗となったが、2得点に何かを見出し、今後の浮上へ足掛かりとできるか。 ▽ジェイリース(九州) 1-3 C大阪(J1) 大分県の実業団クラブ、昨季九州サッカーリーグ3位で全国社会人サッカー選手権大会にも出場…地域CLまであと一歩だったジェイリースFC。大分トリニータ等で活躍した著名な元Jリーガーが非常に多い彼らは、敵地ヨドコウでセレッソ大阪と対戦し、1-3と惜敗。DF福本考佑が意地の1点も及ばなかった。九州リーグでは現在2位…優勝とJFL昇格へ力はある。 ▽JSC(北信越1部) 1-0 名古屋(J1) 新潟県のサッカー専門学校、JAPANサッカーカレッジ(JSC)が運営するJAPAN.S.C.。現在北信越フットボールリーグ1部で福井ユナイテッドFCを抑えて首位というなか、敵地・豊田スタジアムで名古屋グランパスを撃破だ。51分、今季北信越1部で5試合8得点の24歳FW上元直樹が決めた一発を守り抜き、美しきジャイキリを完成させた。 ◆日本フットボールリーグ(JFL)勢 ▽高知(JFL) 1-2 鳥栖(J1) 昨季天皇杯でJ1勢に対してジャイキリ2回、今季はJFLで首位をひた走るという高知ユナイテッドSC。自慢の堅守速攻に加え、吉本岳史監督体制3年目でチーム全体が進化した印象の彼らだが、今回は惜しくも2回戦敗退…サガン鳥栖相手にカウンター一辺倒ではないサッカーを展開も1-2の惜敗に。後半AT弾で大逆転勝利の直近リーグ戦から中2日、大健闘だ。 ▽栃木C(JFL) 1-3 札幌(J1) 昨季関東サッカーリーグ1部2位で、今季よりJFL昇格の栃木シティ。豊富な資金力で自前のホームスタジアムも有する栃木Cは、1回戦で同じJFLの横河武蔵野FCに勝利し、2回戦では北海道コンサドーレ札幌との対戦に。結果はFW表原玄太が1点を返すも1-3惜敗に…ただ、昇格組ながらもJFL(現在)3位、リーグ最多得点の底力は見せつけた。いざ、さらなる高みへ。 ▽V三重(JFL) 0-3 FC東京(J1) 三重県勢初のJリーグ参入へ、アトレチコ鈴鹿(JFL)やFC.ISE-SHIMA(東海1部)を凌駕し、最も近い位置にいると言ってよいであろうヴィアティン三重。JFL屈指の集客力を誇るオレンジ軍団は、今大会1回戦にて2017年のJFL昇格同期であるFC今治を下すも、2回戦はFC東京に0-3で力負けとなった。クラブの輝かしい未来へ、この経験を必ずや糧にしたい。 ▽Honda(JFL) 0-2 甲府(J2) 言わずと知れた国内最強の実業団、JFLの盟主にして“Jへの門番”、昨季JFL王者のHonda FC。2019年の浦和レッズ撃破でさえ、見る人によっては驚きではないと言う彼らは、アマチュアシードとしてヴァンフォーレ甲府と対戦…途中出場ピーター・ウタカ2発で惜しくも敗れている。Hondaの天皇杯敗退は、J3参入を目指す他のJFLクラブにとって厄介でしかない。 ▽ソニー(JFL) 0-2 川崎F(J1) JFLでHondaとともに門番的役割を担う、世界のSONYはソニー仙台FC。今季リーグで不振にあえぐなか、1回戦で群馬県代表・関東サッカーリーグ2部のTonan前橋に勝利したが、2回戦は川崎フロンターレに0-2と敗れることに。普段より一段と高いレベルでの試合を経て、リーグの巻き返しに活かせるか。Hondaやソニーが強いと、他のチームも一層気が引き締まる。 2024.06.12 22:15 Wed2
ステップアップの近道に? 総勢5人の歴代J3得点王たち
新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により延期されていたJ3リーグだが、27日にいよいよ開幕を迎える。 J1、J2から遅れ、3月に開幕を控えていた明治安田生命J3リーグ。しかし、その直前にJリーグが延期を決断。そこから約3カ月半の遅れで開幕を迎える。 J2昇格を目指し争うJ3リーグは、今シーズンからFC今治が加わりチーム数が増加。FC東京 U-23が不参加となったが、熾烈な昇格争いは必至だ。そこで、今回は昇格のカギを握る歴代のJ3の得点王たちをご紹介したい。 J3リーグが発足されたのは2014年。その初代得点王にはFC町田ゼルビアのFW鈴木孝司が輝いている。鈴木はその後、FC琉球を経て、2019年8月にセレッソ大阪へと移籍。J1の舞台にステップアップを果たしている。 2015年はレノファ山口FCのFW岸田和人が32得点で得点王に。チームをJ2へと昇格させ、その後もレギュラーとしてプレーしていたが、昨シーズンはJ2で9試合に出場し1得点にとどまり、今シーズンからいわてグルージャ盛岡へと期限付き移籍で加入している。 2016年、2017年と2年続けて得点王に輝いたのがFW藤本憲明だ。アマチュア選手として生活していた藤本は、2016年にJ3リーグに参入する鹿児島ユナイテッドFCに完全移籍。2年連続の得点王に輝くと、2018年に大分トリニータへ。すると、J2リーグで12ゴールを記録し、チームの6年ぶりとなるJ1昇格に貢献した。 そして迎えた昨シーズン、ついにJ1の舞台にまで上り詰めた苦労人ストライカーは、J1リーグでも優れた得点感覚を発揮し、昇格初年度で大健闘を見せるチームの攻撃陣をけん引。その活躍が評価され、シーズン途中の8月にヴィッセル神戸へと完全移籍を果たしている。 2018年のJ3得点王であるFWレオナルドは、ブラジルの名門サントスからガイナーレ鳥取に加入。2019年にアルビレックス新潟入りすると、昨シーズンは明治安田生命J2リーグで37試合28ゴールを記録し、J2リーグ得点王に輝いた。今シーズンからはJ1の浦和レッズでプレーする。 そして、昨シーズンのJ3得点王となったのはFC東京 U-23のFW原大智。同クラブの下部組織出身の原は2018年3月に行われたルヴァンカップの横浜F・マリノス戦でプロデビュー。昨シーズンは、J1での出場はなかったものの、U-23チームで30試合に出場し19ゴールを挙げた。今シーズンはFC東京の一員としてAFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも出場。J1での活躍に期待が懸かる。 ◆J3歴代得点王 2014年:鈴木孝司(FC町田ゼルビア)19得点/33試合 2015年:岸田和人(レノファ山口FC)32得点/39試合 2016年:藤本憲明(鹿児島ユナイテッドFC)15得点/30試合 2017年:藤本憲明(鹿児島ユナイテッドFC)24得点/34試合 2018年:レオナルド(ガイナーレ鳥取)24得点/34試合 2019年:原大智(FC東京U-23)19得点/30試合 2020.06.25 12:35 Thuレノファ山口FCの人気記事ランキング
1
山口がMF田中稔也と契約満了、2年目の今季は大きく出番減らす「違うチームへ行っても頑張ります」
レノファ山口FCは15日、MF田中稔也(26)との契約満了を発表した。 田中は群馬県出身で、鹿島アントラーズの下部組織育ち。ユースから2016年にトップチームに昇格した。 2019年にザスパクサツ群馬(現:ザスパ群馬)に完全移籍すると、2023年に山口に完全移籍で加入。山口では1年目はJ2で27試合に出場し1得点、天皇杯で1試合に出場したものの、2年目の今季はJ2で8試合の出場、天皇杯で4試合、リーグカップで1試合の出場に終わっていた。 田中はクラブを通じてコメントしている。 「2024シーズンも多くのご支援、ご声援ありがとうございました。2年間という短い期間でしたが、多くの人達に支えていただき頑張ることができました。サッカー選手として、人として成長した姿を見せられるように違うチームへ行っても頑張ります」 「応援ありがとうございました。またどこかでお会いしましょう」 2024.11.15 12:18 Fri2
山口DFヘナンが退団…7年在籍で通算163試合出場 「ありがとうございました」
レノファ山口FCは16日、DFヘナン(28)の退団を発表した。 ヘナンは母国ブラジルでキャリアを紡ぐなか、2018年に山口入り。今季の明治安田J2リーグではキャリアハイの32試合に出場し、2ゴールだったが、契約満了の運びとなった。 山口で通算163試合の出場数を刻み、クラブ公式サイトで「今シーズンで退団することとなりました。7年間ありがとうございました」との言葉をファンに送っている。 2024.11.16 10:30 Sat3
山口の35歳副主将MF佐藤謙介が退団「初めての移籍で不安な事だらけでしたが…」
レノファ山口FCは16日、MF佐藤謙介(35)の契約満了を発表した。 佐藤は浦和レッズユース、中央大学を経て2011年に横浜FCでプロキャリアをスタート。2021年に山口へ移籍した。 加入4年目の今シーズンは3人の副キャプテンのうちの1人を務め、J2リーグで22試合1得点を記録。天皇杯でも4試合プレーした。 山口退団が決まった佐藤はクラブを通じてコメントしている。 「契約満了によりレノファ山口FCを退団する事となりました。在籍した四年間、応援していただいた皆様、本当にありがとうございました」 「初めての移籍で不安な事だらけでしたが、皆様のおかげで僕も家族も山口が大好きになりました。また会いしましょう!!」 2024.11.16 16:55 Sat4
プロ25年の43歳、山瀬功治が山口と契約満了 今季ストップの24年連続ゴール記録に「生涯忘れることの無い宝物」
レノファ山口FCは17日、MF山瀬功治(43)との契約満了を発表した。 日本代表としても13キャップを刻む山瀬は北海高校からコンサドーレ札幌に入団後、浦和レッズ、横浜F・マリノス、川崎フロンターレ、京都サンガF.C.、アビスパ福岡、愛媛FCでプレー。22年から山口に活躍の場を移した。 大ベテランは今季から河野孝汰とともにキャプテンに就任。そのなかで、Jリーグ記録に並ぶ24年連続ゴールをさらに伸ばせるか注目されたが、今季J2では2試合の出場に終わり、無得点だった。クラブを通じて感謝の言葉を送った。 「3年間、応援して下さったサポーターの皆様ありがとうございます。皆様のおかげで、月日があっという間に感じてしまう程、この山口の地で非常に充実した毎日を送る事ができました。3年前、レノファが40歳の自分に選手としてプレーする機会を与えてくれたからこそ、昨年、Jリーグ連続ゴール記録トップタイの24年連続ゴールを達成する事ができました」 「残念ながら、記録更新となる25年連続ゴールは叶いませんでしたが、それでも皆様と共に積み上げた2年間のゴールがあったからこそ、辿り着いたこの記録は、僕にとって生涯忘れることの無い宝物です」 「チームから契約満了の意向を伝えられたのは、9月の上旬。そこから、2ヶ月程この先の進退を考えてきました。現役生活をどの様に締めくくるかは人それぞれの形があり、どれもが正解だと思いますが、これまで、少しでも長く選手を続ける事を望んできた自分にとっては、最後までプレーする機会を模索した上で、必要とされなくなったら身を引く、というのが一番自分らしい形なのではないかと感じています」 「不器用ながらも僕が生涯サッカーに携わる事は間違いありません。山口で皆様と繋がったご縁によって、またいつの日か再会する日が来ることを心より楽しみにしています。レノファ山口FCに関わる全ての皆様、3年間本当にありがとうございました」 2024.11.17 09:50 Sun5