「とても幸せな選手生活でした」琉球のDF鳥養祐矢が今季限りで現役引退
2021.11.11 17:42 Thu
FC琉球は11日、DF鳥養祐矢(33)が今シーズン限りで現役を引退することを発表した。
鳥養は千葉県出身で、ジェフユナイテッド千葉の下部組織出身。リザーブチームからJFLのSAGAWA SHIGA FC、FC琉球を経て、2014年に当時JFLに昇格したレノファ山口FCへと完全移籍する。
山口では中盤のサイドでプレー。J3昇格に貢献すると、1年でJ2へ昇格。その後も山口でプレーを続け、サイドハーフやボランチ、サイドバックと様々なポジションでプレーした。
2019年にFC琉球へと復帰。3シーズンでJ2通算35試合に出場している。
ここまでJ2通算104試合4得点、J3通算35試合8得点を記録した。
「この度、2021シーズンをもちまして引退する事を決断いたしました。物心ついた5歳から気づいたらボールを蹴り、走り回り、サッカーの魅力に取り憑かれ今日に至ります」
「ジェフユース在籍中ジェフリザーブズでスタートしたキャリア、選手として過ごした16年間ご声援頂きました皆様本当に有り難うございました」
「2006年ジェフリザーブズに加入させて頂き、SAGAWA SHIGA FC 、FC琉球、レノファ山口、この4クラブに渡りプレーさせて頂けたことを心から感謝いたします」
「ジェフユナイテッド市原千葉は、プロになりたいと夢を与えてくれた」
「SAGAWA SHIGA FCは、自分を根本から変えてくれた」
「レノファ山口は、JFL J3 J2と沢山の経験をさせてくれた」
「FC琉球はプロとして2度もチャンスを与えてくれた」
「この4クラブで過ごした日々は、僕の財産です」
「また、JEF、SAGAWA、レノファ山口、FC琉球で出会った選手 監督 スタッフ スポンサー様 ファン サポーターの皆様 関係者の皆様 僕に携わって下さった皆様に感謝申し上げます。本当に有り難うございました」
「何よりファン サポーターの皆様にはどんな時も温かい声援と力強い後押しとサポートを頂けた事に深く感謝申し上げます」
「そして、負けず嫌いで泣き虫だった幼年期、頑固でわがままで指導者泣かせの生意気だった青年期、そんな僕に優しく厳しくサッカーの楽しさ素晴らしさを指導して下さった指導者の皆様」
「今でも我が子のように期待と心配してくれる皆様のおかげで、プロになるには険しい道のりであり時間もかかり遠回りしましたが、ここまでやることができました。有り難うございました」
「最後に家族の皆」
「僕を生み育ててくれた母、可愛がってくれた祖父母、尊敬する兄。多くの心配をかけたし、何度も泣かせてしまったけど、何不自由無くやれる所まで突っ走ることができました。有り難うございました」
「いつも一番近くで支えてくれた妻と子供達。いろんな面で最高のサポートをしてくれ、今の幸せがあるのは妻と子供達のおかげです。家族の存在が僕の大きな支えであり、一番の活力でした。本当にありがとね」
「僕にとって、とても幸せな選手生活でした。違う道に進みますが、またどこかで皆様とお会い出来ることを楽しみにしています。これからも応援宜しくお願いいたします」
「今シーズン残り4試合。最後まで、自分らしくチームの為に全力で闘います」
鳥養は千葉県出身で、ジェフユナイテッド千葉の下部組織出身。リザーブチームからJFLのSAGAWA SHIGA FC、FC琉球を経て、2014年に当時JFLに昇格したレノファ山口FCへと完全移籍する。
山口では中盤のサイドでプレー。J3昇格に貢献すると、1年でJ2へ昇格。その後も山口でプレーを続け、サイドハーフやボランチ、サイドバックと様々なポジションでプレーした。
ここまでJ2通算104試合4得点、J3通算35試合8得点を記録した。
鳥養はクラブを通じてコメントしている。
「この度、2021シーズンをもちまして引退する事を決断いたしました。物心ついた5歳から気づいたらボールを蹴り、走り回り、サッカーの魅力に取り憑かれ今日に至ります」
「ジェフユース在籍中ジェフリザーブズでスタートしたキャリア、選手として過ごした16年間ご声援頂きました皆様本当に有り難うございました」
「2006年ジェフリザーブズに加入させて頂き、SAGAWA SHIGA FC 、FC琉球、レノファ山口、この4クラブに渡りプレーさせて頂けたことを心から感謝いたします」
「ジェフユナイテッド市原千葉は、プロになりたいと夢を与えてくれた」
「SAGAWA SHIGA FCは、自分を根本から変えてくれた」
「レノファ山口は、JFL J3 J2と沢山の経験をさせてくれた」
「FC琉球はプロとして2度もチャンスを与えてくれた」
「この4クラブで過ごした日々は、僕の財産です」
「また、JEF、SAGAWA、レノファ山口、FC琉球で出会った選手 監督 スタッフ スポンサー様 ファン サポーターの皆様 関係者の皆様 僕に携わって下さった皆様に感謝申し上げます。本当に有り難うございました」
「何よりファン サポーターの皆様にはどんな時も温かい声援と力強い後押しとサポートを頂けた事に深く感謝申し上げます」
「そして、負けず嫌いで泣き虫だった幼年期、頑固でわがままで指導者泣かせの生意気だった青年期、そんな僕に優しく厳しくサッカーの楽しさ素晴らしさを指導して下さった指導者の皆様」
「今でも我が子のように期待と心配してくれる皆様のおかげで、プロになるには険しい道のりであり時間もかかり遠回りしましたが、ここまでやることができました。有り難うございました」
「最後に家族の皆」
「僕を生み育ててくれた母、可愛がってくれた祖父母、尊敬する兄。多くの心配をかけたし、何度も泣かせてしまったけど、何不自由無くやれる所まで突っ走ることができました。有り難うございました」
「いつも一番近くで支えてくれた妻と子供達。いろんな面で最高のサポートをしてくれ、今の幸せがあるのは妻と子供達のおかげです。家族の存在が僕の大きな支えであり、一番の活力でした。本当にありがとね」
「僕にとって、とても幸せな選手生活でした。違う道に進みますが、またどこかで皆様とお会い出来ることを楽しみにしています。これからも応援宜しくお願いいたします」
「今シーズン残り4試合。最後まで、自分らしくチームの為に全力で闘います」
鳥養祐矢の関連記事


FC琉球の関連記事

J2の関連記事
|
鳥養祐矢の人気記事ランキング
1
鹿島復帰のDF内田篤人がイケメンNo.1に選出!鹿島勢が4連覇達成!
▽Jマジ!~J.LEAGUE MAGIC~は1日、第5回「イケメンJリーガー選手権」の投票結果を発表し、鹿島アントラーズに所属するDF内田篤人が1位に輝いた。 ▽Jマジとは、株式会社『リクルートライフスタイル』と日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)が協力し、19歳、20歳世代をJリーグ観戦に無料で招待するキャンペーン。イケメンJリーガー選手権はJマジ事務局とJマジサポーター団体が選んだ各クラブのイケメン選手のなかから「もっともイケメンだと思う選手」を投票で選出する。 ▽2014年に第1回大会が開催され、当時セレッソ大阪に所属していたMF南野拓実(現ザルツブルク)が1位に。第2回大会、第3回大会はMF柴崎岳(現ヘタフェ)が連覇。第4回大会ではMF土居聖真が王座に輝いており、内田で鹿島勢が4連覇を果たすこととなった。 ▽また、「ノミネート選手以外で最もイケメンだと思うJリーガー選手」に与えられるダークホース賞には、前回大会の王者はMF土居聖真が選ばれた。 ▽今回発表された第5回「イケメンJリーガー選手権」のトップ10の顔ぶれは以下のとおり。 ◆Jマジ!イケメンJリーガー選手権・トップ10 1.DF<span style="font-weight:700;">内田篤人</span>(鹿島アントラーズ) 2.DF<span style="font-weight:700;">谷口彰吾</span>(川崎フロンターレ) 3.MF<span style="font-weight:700;">鳥養祐矢</span>(レノファ山口FC) 4.MF<span style="font-weight:700;">増田誓志</span>(清水エスパルス) 5.FW<span style="font-weight:700;">川村拓夢</span>(サンフレッチェ広島) 6.MF<span style="font-weight:700;">石原崇兆</span>(松本山雅FC) 7.MF<span style="font-weight:700;">大津祐樹</span>(横浜F・マリノス) 8.FW<span style="font-weight:700;">富樫敬真</span>(FC東京) 9.MF<span style="font-weight:700;">山口蛍</span>(セレッソ大阪) 10.DF<span style="font-weight:700;">高橋祐治</span>(サガン鳥栖) 2018.08.01 17:48 WedFC琉球の人気記事ランキング
1
琉球、澤田将がポルティモネンセU-23に完全移籍 「とても素晴らしい2年間でした」
FC琉球は30日、MF澤田将(19)がポルトガルのポルティモネンセU-23に完全移籍する旨を発表した。 澤田は2015年の頃からスペインに渡り、サバデルのアカデミーでプレー。そうした異色の経歴を持ち、2021年に琉球入りした。 その琉球での2年間では出場機会を掴めなかったが、活躍の場を再び欧州に移す運びに。感謝の思いとともに別れの挨拶をした。 「FC琉球に関わる皆様、2年間とてもお世話になりました。昨シーズン、今シーズン共に試合に絡めず、とても悔しい2年間でしたが、私を育ててくれた事に感謝しています。沖縄のとてもいい環境の中でサッカーができた事、そして沢山の方々に出会い、支えられて、とても素晴らしい2年間でした。ほんとにありがとうございました。またFC琉球に戻って来られるような選手に成長して行きたいと思いますので、これからも応援宜しくお願いします」 2022.12.30 11:25 Fri2
琉球FW清水慎太郎が突然の契約解除…今季加入しJ2で32試合出場も7月に規律違反で謹慎処分
FC琉球は26日、FW清水慎太郎(29)との契約解除を発表した。なお、21日付で契約は解除されているとのことだ。 清水は埼玉県出身で、西武台高校から大宮アルディージャへと入団。ファジアーノ岡山や水戸ホーリーホックへの期限付き移籍を経て、2020年に岡山へと完全移籍。今シーズンから琉球へ完全移籍しプレーしていた。 今シーズンはここまで明治安田生命J2リーグで32試合に出場し6得点を記録。途中出場がメインだったが、ほとんどの試合に出ていた中での契約解除となった。 清水は7月に新型コロナウィルス感染症拡大抑止に向けた国による緊急事態措置期間が継続されている中、県対処方針に加えクラブ行動規律違反が認められ、1週間の謹慎処分と減俸処分を下されていた。 2021.10.26 19:17 Tue3
琉球がプロ1年目のDF上原牧人と契約更新「チームの為に全力で頑張ります」
FC琉球は19日、DF上原牧人(23)との契約更新を発表した。 沖縄県出身の上原は、那覇西高校から城西国際大学を経て、2020年に特別指定選手となると、今シーズンから正式に琉球へと入団した。 特別指定選手ながら、明治安田生命J2リーグで15試合に出場し1得点を記録すると、プロ1年目の今シーズンは、5月に右大腿二頭筋肉離れ、7月に左ヒザ内側側副じん帯損傷と2度の負傷で離脱。10試合の出場に終わっていた。 上原はクラブを通じてコメントしている。 「来シーズンもFC琉球でプレーさせていただくことになりました。J1昇格に向けて、強い覚悟を持ちチームの為に全力で頑張ります」 「来シーズンも熱い応援とサポートをよろしくお願いします」 2021.12.19 11:13 Sun4
琉球、34歳DF福井諒司が現役引退…水戸や東京Vでもプレー 「一年一年がとても貴重な経験であり大切な財産」
FC琉球は10日、DF福井諒司(34)の現役引退を発表した。 ガンバ大阪やセレッソ大阪の下部組織で育った福井は2010年に福岡大学から東京ヴェルディへ入団。ギラヴァンツ北九州や、柏レイソル、レノファ山口FCを経て、2016シーズン途中から水戸ホーリーホックに期限付き移籍した。 水戸加入後はすぐにレギュラーの座を獲得し、2017年から完全移籍に移行。その後も主力として活躍したが、2018シーズン後半から出場機会を減らすと、2019年から琉球に活躍の場を移した。 琉球では初年度から主力に定着すると、3シーズンで明治安田生命J2リーグで通算65試合に出場し、1得点を記録。しかし、昨季はJ2で12試合の出場にとどまり、シーズン終了後の退団が決定した。 通算成績ではJ1リーグ3試合出場、J2リーグ225試合出場で10得点を記録した福井は現役引退に際して感謝の言葉を残している。 「この度引退する事を決意しました。Jリーガーとして12年間サッカーを続けて来られたのも今まで出会った全ての方々のおかげだと感じています。東京ヴェルディ、ギラヴァンツ北九州、柏レイソル、レノファ山口、水戸ホーリーホック、そしてFC琉球。所属させていただいたクラブで様々な出会いや支えがあり、ここまで続けることができました」 「一年一年がとても貴重な経験であり大切な財産になりました。この経験をこれからのセカンドキャリアに生かしていき、支えていただいた皆さまに恩返しできるよう頑張っていきたいと思います。応援してくれた皆さま本当にありがとうございました」 2022.01.10 12:23 Mon5