沼津がFC岐阜のFW石川大地を期限付き移籍で獲得

2019.07.23 11:10 Tue
©︎J.LEAGUE
アスルクラロ沼津は23日、FC岐阜からFW石川大地(23)を期限付き移籍で獲得したことを発表した。移籍期間は2020年1月31日までで、背番号は「36」を着用する。なお、岐阜と対戦する全ての公式戦に出場することができない。
PR
石川は2018年に桐蔭横浜大学からFC岐阜に入団。昨シーズンは明治安田生命J2リーグで13試合に出場し、1ゴールを記録したものの、今シーズンはここまで5試合の出場に留まっていた。沼津への期限付き移籍が決定した石川は、両クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。
◆アスルクラロ沼津
「アスルクラロ沼津のファン・サポーターの皆様はじめまして、FC岐阜から期限付き移籍で加入することになりました石川大地です。チームの勝利に貢献できるように、全力で頑張ります。よろしくお願いします」

◆FC岐阜
「シーズン途中の移籍になり、大変申し訳なく思います。ファン・サポーターの皆様には、選手として成長した姿を見せられるように頑張ってきます」

PR

石川大地の関連記事

thumb 明治安田J2リーグ第37節の1試合が4日にえがお健康スタジアムで行われ、ホームのロアッソ熊本がベガルタ仙台を3-1で下した。 3日の今節結果を受けて7位だが、この熊本戦を勝てば6位以上が確定し、最終節を前にプレーオフ進出の仙台。14位熊本のホーム攻略を狙った。 そんな仙台は開始2分に高い位置でのボール奪取を 2024.11.04 16:20 Mon
thumb 25日、明治安田J2リーグ第30節延期分のヴァンフォーレ甲府vsロアッソ熊本がJITリサイクルインクスタジアムで行われ、アウェイに乗り込んだ熊本が4-2と勝利した。 開始10分、熊本は大本祐槻が敵陣ボックス手前で相手ボールをかっさらい、ゴール前へラストパス。走り込んだ石川大地が詰めて、アウェイで貴重な先制点を叩き 2024.09.25 20:58 Wed
ロアッソ熊本は21日、FW石川大地の負傷について発表した。 石川は17日に行われた明治安田J2第4節、いわきFC戦で負傷。左ハムストリング肉離れと診断され、加療期間は受傷日から約8週間とされた。 昨季はシーズン途中に右ヒザの前十字じん帯損傷および外側半月板損傷という重傷を負いながらも、チームトップの9ゴール 2024.03.21 15:40 Thu
ロアッソ熊本は8日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 2022シーズンはJ1昇格争いをしたもののプレーオフで敗れJ2に残留。意気込んで臨んだ2023シーズンは明治安田生命J2リーグで苦しみ、14位で終えていた。 2024シーズンも大木武監督が率いるチームは、主軸だったMF平川怜(→ジュビロ磐田)、M 2024.01.08 21:55 Mon
ロアッソ熊本は3日、GK佐藤優也(37)とFW石川大地(27)の契約更新を発表した。 佐藤は市立船橋高校を卒業後にヴァンフォーレ甲府でプロ入りすると、Jリーグの複数クラブを渡り歩き、2021年に熊本に加入。1年目から守護神としてチームのJ2昇格に貢献した。 昨シーズンもJ2で36試合に出場し、躍進するチーム 2023.12.03 18:13 Sun

アスルクラロ沼津の関連記事

Jリーグは24日、アスルクラロ沼津の元日本代表MF伊東輝悦(50)のJ3リーグ最年長出場記録更新を発表した。 沼津は24日、J3第38節で松本山雅FCと対戦。伊東は先制点を奪われた直後の後半アディショナルタイム3分からピッチに立ち、50歳2カ月24日に最年長出場記録を更新した。 2位は川口能活氏で43歳3カ 2024.11.24 21:14 Sun
thumb 24日、明治安田J3リーグ第38節の10試合が各地で行われた。 引き分け以上でJ2昇格プレーオフ進出が決まる6位福島ユナイテッドFC(勝ち点56)は、最下位で日本フットボールリーグ(JFL)降格が決まっているいわてグルージャ盛岡(勝ち点22)とのアウェイゲーム。福島は開始3分、森晃太のグラウンダーの左クロスから、 2024.11.24 17:13 Sun
アスルクラロ沼津は23日、DF附木雄也(29)の契約満了を発表した。 附木は千葉県出身で、八千代高校や国士舘大学を経て、2017年に関東サッカーリーグ1部の東京ユナイテッドFCへ入団。2019年に当時東北社会人サッカーリーグ1部のいわきFCへ完全移籍し、2020年からは当時日本フットボールリーグ(JFL)のFC大 2024.11.23 13:28 Sat
thumb 17日、明治安田J3リーグの5試合が各地で行われた。 16日の他会場の結果によりJ2昇格プレーオフ進出が決まった3位カターレ富山(勝ち点58)は、今節勝てば3位での進出が確定。ぎりぎりPO進出の可能性を残す9位ヴァンラーレ八戸(勝ち点51)をホームに迎えると、右クロスに安光将作が頭で合わせ、26分にリードを奪う。 2024.11.17 16:30 Sun
ということでね、今週はやっぱりJ3をちゃんと取り上げるべきだと思うんです。残り2試合はJ1と同じ。そのうち1節が今週行われるんですよね。 自動昇格は大宮と今治で決まったんですけど、熾烈なのがプレーオフ圏内争い。富山が勝点58、松本とFC大阪が54、福島53、沼津と北九州が52、八戸51、相模原50、岐阜49って、 2024.11.16 11:50 Sat

J1の関連記事

Jリーグは25日、2025シーズンの大会方式について発表した。 2025シーズンは大きな大会方式変更はないものの、YBCルヴァンカップに関しては、FIFAクラブワールドカップに出場する浦和レッズ、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)に出場しているヴィッセル神戸、川崎フロンターレ、横浜F・マリノスに関し 2024.11.25 17:14 Mon
サンフレッチェ広島は25日、MF柏好文(37)との契約満了を発表した。 柏は国士舘大学から2010年にヴァンフォーレ甲府でプロ入り。2014年から広島に完全移籍してプレーしていた。 広島では11シーズンを過ごし、ここまでJ1通算285試合27得点を記録。リーグカップで40試合3得点、天皇杯で20試合2得点を 2024.11.25 15:18 Mon
浦和レッズは25日、元日本代表MF宇賀神友弥(36)の現役引退を発表した。 宇賀神は浦和のジュニアユース、ユース出身で、流通経済大学へ進学。2009年に浦和の特別指定選手となると、2010年に浦和でプロ入りした。 左サイドのスペシャリストとして、サイドバックやサイドハーフでプレー。正確なクロスと豊富な運動量 2024.11.25 14:53 Mon
湘南ベルマーレは25日、MF奥野耕平の負傷を発表した。 奥野は、16日のトレーニング中に負傷したとのこと。検査の結果、左短内転筋損傷と診断されたとのことだ。 今シーズンの奥野は、途中出場がメインとなりながらも明治安田J1リーグで26試合に出場。YBCルヴァンカップでも1試合に出場していた。 チームは今 2024.11.25 13:40 Mon
横浜F・マリノスは25日、日本大学からGK木村凌也(21)の2025シーズン加入内定を発表した。 木村は日本大学に進むまで横浜FMのアカデミーに在籍。2021年には2種選手としてトップチームに登録され、U-16からU-22までの日本代表歴も持つ。 世代別代表として昨年のU-20ワールドカップにも出場した木村 2024.11.25 11:57 Mon

石川大地の人気記事ランキング

1

熊本がGK佐藤優也&FW石川大地と契約更新、控えに回ったベテランと長期離脱のスコアラー

ロアッソ熊本は3日、GK佐藤優也(37)とFW石川大地(27)の契約更新を発表した。 佐藤は市立船橋高校を卒業後にヴァンフォーレ甲府でプロ入りすると、Jリーグの複数クラブを渡り歩き、2021年に熊本に加入。1年目から守護神としてチームのJ2昇格に貢献した。 昨シーズンもJ2で36試合に出場し、躍進するチームを支えたが、3年目の今シーズンはGK田代琉我のサブに回り、1試合の出場にとどまった。 石川は2018年に桐蔭横浜大学からFC岐阜に入団し、その後はアスルクラロ沼津やガイナーレ鳥取でもプレー。今シーズンから熊本に加入した。 5月21日のJ2第17節水戸ホーリーホック戦までは全試合に出場し、当時得点ランキング2位の9ゴールを決めていたが、この試合で右ヒザを負傷。前十字じん帯損傷および外側半月板損傷と診断され、手術を受けていた。 2023.12.03 18:13 Sun
thumb
2

仙台、勝てばPO進出の熊本戦で2分先制も3失点逆転負け 最終節で山形&千葉と争う【明治安田J2第37節】

明治安田J2リーグ第37節の1試合が4日にえがお健康スタジアムで行われ、ホームのロアッソ熊本がベガルタ仙台を3-1で下した。 3日の今節結果を受けて7位だが、この熊本戦を勝てば6位以上が確定し、最終節を前にプレーオフ進出の仙台。14位熊本のホーム攻略を狙った。 そんな仙台は開始2分に高い位置でのボール奪取を攻撃につなげ、右からの折り返しを中島元彦が左足ダイレクト。早々に先手を奪ってみせる。 だが、16分に大西遼太郎のフィードに前線で反応した石川大地が背後からのボールをうまく右足ダイレクトで蹴り込み、熊本が同点に追いつく。 仙台は60分に石尾陸登とオナイウ情滋を投入するが、直後にまたも石川。61分、左からのクロスを石川が頭でファーに沈め、熊本が勝ち越す。 さらに、熊本は途中出場の大崎舜が78分にダメ押し弾。石川の二桁到達弾含む2発などで逆転し、ホーム最終戦を4試合ぶり白星を飾った。 仙台はこれで5位モンテディオ山形(勝ち点63)、6位ジェフユナイテッド千葉(同61)に次ぐ7位で最終節へ。この3チームでプレーオフ進出の残り2枠を争う。 ロアッソ熊本 3-1 ベガルタ仙台 【熊本】 石川大地(前16、後16) 大崎舜(後33) 【仙台】 中島元彦(前2) 2024.11.04 16:20 Mon
3

鳥取が岐阜退団の石川大地を獲得 「勝利に貢献できるように頑張ります」

ガイナーレ鳥取は4日、FW石川大地(24)の獲得を発表した。 石川は桐蔭横浜大学からFC岐阜に入団後、2019年夏にレンタルでアスルクラロ沼津へ。2020年から岐阜に復帰して、明治安田生命J3リーグ13試合1得点を記録したが、シーズン終了後の退団が決定した。 新シーズンから鳥取でプレーする石川はクラブを通じて次のようにコメントしている。 「ガイナーレ鳥取に関わるすべての皆様、初めまして石川大地です! 一日でも早く鳥取の地に慣れ、チームの勝利に貢献できるように頑張ります! そしてファン、サポーターの皆様とスタジアムで喜び合える日を楽しみにしてます!」 2021.01.04 12:25 Mon

アスルクラロ沼津の人気記事ランキング

thumb
1

8戦ぶり白星の富山が3位でJ2昇格PO進出! 福島は沼津との直接対決制し残る1枠争いへ、YS横浜はJFL入れ替え戦へ【明治安田J3第37節】

17日、明治安田J3リーグの5試合が各地で行われた。 16日の他会場の結果によりJ2昇格プレーオフ進出が決まった3位カターレ富山(勝ち点58)は、今節勝てば3位での進出が確定。ぎりぎりPO進出の可能性を残す9位ヴァンラーレ八戸(勝ち点51)をホームに迎えると、右クロスに安光将作が頭で合わせ、26分にリードを奪う。 後半立ち上がりには右CKのセカンドボールをマテウス・レイリアが振り抜いて追加点。八戸も61分、左クロスから佐々木快がヘディングを叩き込み反撃するが、終盤にはセットプレーから神山京右が押し込んで富山に3点目。8試合ぶりの勝利を収めた富山が3位でのPO進出を決めた。 残るPO進出枠を懸け、6位福島ユナイテッドFC(勝ち点53)と7位アスルクラロ沼津(勝ち点52)は直接対決。緊張感漂う一戦を先に動かしたのはアウェイの沼津。25分、左サイドでFKを得ると、附木雄也がゴール前に飛び込んだ。 しかし、福島も森晃太の左クロスに大関友翔がニアで合わせて36分に同点。イーブンで後半に入ると、78分には左CKの混戦から松長根悠仁が仕留め、福島が逆転に成功する。 そのまま逃げきった福島は昇格PO進出を手繰り寄せる勝ち点「3」。逆転負けの沼津は6位以内の可能性がなくなった。 勝たなければ日本フットボールリーグ(JFL)との入れ替え戦行きが決まる19位Y.S.C.C.横浜(勝ち点32)は、15位テゲバジャーロ宮崎(勝ち点43)とのアウェイゲーム。北九州の攻撃を凌いだYS横浜は21分、シュートのこぼれ球に脇坂崚平が詰めて先制。その2分後には脇坂がコントロールショットで2点目を奪う。 一方、2点ビハインドで後半に臨んだ宮崎は、73分に橋本啓吾が競り勝って追い上げ。さらに後半アディショナルタイム、黒木謙吾が右クロスに合わせて追いつくと、セットプレーから武颯が逆転弾。試合をひっくり返されたYS横浜は、入れ替え戦に臨む19位が確定した。 J3残留が決まっていなかった18位奈良クラブ(勝ち点36)は酒井達磨の先制ゴールを守り抜き、最下位での降格が決まっているいわてグルージャ盛岡(勝ち点22)に勝利。入れ替え戦行きを回避し、残留を確定させている。 なお、4位松本山雅FCと5位FC大阪も今節の結果によりPO進出が決定。最終節では6位福島と7位北九州が最後の1枠を争う。 ◆明治安田J3リーグ第37節 ▽11月17日(日) ガイナーレ鳥取 1-0 ツエーゲン金沢 カターレ富山 3-1 ヴァンラーレ八戸 福島ユナイテッドFC 2-1 アスルクラロ沼津 奈良クラブ 1-0 いわてグルージャ盛岡 テゲバジャーロ宮崎 3-2 Y.S.C.C.横浜 ▽11月15日(金) FC大阪 1-0 SC相模原 ▽11月16日(土) 松本山雅FC 2-1 FC琉球 カマタマーレ讃岐 0-1 FC今治 ギラヴァンツ北九州 1-1 AC長野パルセイロ FC岐阜 2-2 大宮アルディージャ 2024.11.17 16:30 Sun
thumb
2

今治が大宮に続くJ2自動昇格! 3位富山&4位沼津が白星逃しPO圏争いの大混戦続く、18位奈良は残留へ大きな14試合ぶり白星【明治安田J3第36節】

10日、明治安田J3リーグ第36節の7試合が各地で行われた。 勝てばJ2初昇格が決まる2位FC今治(勝ち点64)は、13位ガイナーレ鳥取(勝ち点47)と運命のアウェイゲーム。今治は7分、加藤潤也が獲得したPKをマルクス・ヴィニシウスが決めて先制。その後も主導権を握るが追加点はなく試合を折り返す。 66分にはヴィニシウスが圧巻のミドルを決め、70分には加藤が流し込んで決定的な3点目。終盤にヴィニシウスがハットトリックを達成すると、後半アディショナルタイムには梅木怜がダメ押しし、2試合を残しての2位フィニッシュが確定。2020年のJ3参戦から5シーズン目でのJ2昇格を決めた。 大混戦のJ2昇格プレーオフ圏争いをリードする3位カターレ富山(勝ち点57)は、10位FC岐阜(勝ち点48)とのホームゲーム。富山は10分、神山京右が左CKからヘディングで先制ゴール。しかし27分、岐阜がFKから甲斐健太郎が同点弾を決めると、36分にはまたもFKから遠藤元一のゴールが決まる。 逆転を許した富山だったが、執念を見せたのは後半アディショナルタイム。左クロスから吉平翼が押し込み、土壇場で同点に。逆転でのJ2自動昇格は叶わなかったが、3位フィニッシュに向けた貴重な勝ち点「1」を掴んでいる。 富山を追う4位アスルクラロ沼津(勝ち点52)は、16位テゲバジャーロ宮崎(勝ち点40)をホームに迎えた一戦。先手を取ったのは4分の宮崎。ワンツーでゴールに迫った武颯が冷静にGKをかわすシュートでネットを揺らす。 沼津は追いつけないまま終盤を迎えるも、90分に齋藤学がカットインシュートで同点弾。しかし、後半アディショナルタイムに吉澤柊のゴールが決まり、宮崎が再び勝ち越し。痛恨の敗戦で7位に後退した。 昇格PO圏一歩手前の7位福島ユナイテッドFC(勝ち点50)は、まだPOに手が届く12位ツエーゲン金沢(勝ち点47)と対戦。樋口寛規の序盤のゴールで先制するも、69分には金沢の西谷和希が同点ボレーを決める。 追いつかれた福島だったが、後半アディショナルタイムに清水一雅がポストに当てながら決勝点。勝ち点「3」をもぎ取った福島がPO圏内の6位に浮上した。 その他、9位ギラヴァンツ北九州(勝ち点49)が15位カマタマーレ讃岐(勝ち点40)相手に逃げ切り、8位に上昇。残留を争う18位奈良クラブ(勝ち点33)は8位SC相模原(勝ち点50)に2-1の勝利を収め、残留に前進の14試合ぶり白星。すでにJ3優勝を決めている首位大宮アルディージャ(勝ち点83)は14位FC琉球(勝ち点46)との一戦をドローで終えている。 ◆明治安田J3第36節 ▽11/10(日) ガイナーレ鳥取 0-5 FC今治 ツエーゲン金沢 1-2 福島ユナイテッドFC SC相模原 1-2 奈良クラブ カマタマーレ讃岐 1-2 ギラヴァンツ北九州 アスルクラロ沼津 1-2 テゲバジャーロ宮崎 カターレ富山 2-2 FC岐阜 FC琉球 1-1 大宮アルディージャ ▽11/9(土) FC大阪 5-0 Y.S.C.C.横浜 いわてグルージャ盛岡 1-6 松本山雅FC AC長野パルセイロ 0-1 ヴァンラーレ八戸 2024.11.10 19:36 Sun
3

そりゃ日本代表も大切なんですけど日本国内でもアツアツのゲームがここに?!の巻/倉井史也のJリーグ

ということでね、今週はやっぱりJ3をちゃんと取り上げるべきだと思うんです。残り2試合はJ1と同じ。そのうち1節が今週行われるんですよね。 自動昇格は大宮と今治で決まったんですけど、熾烈なのがプレーオフ圏内争い。富山が勝点58、松本とFC大阪が54、福島53、沼津と北九州が52、八戸51、相模原50、岐阜49って、一応8チームを調べなきゃいけない。(第36節終了時点) それぞれのチームの対戦相手って、こうなってます。括弧の中は今の勝点。 富山(58)/H 八戸(51)・A 大宮(84) 松本(54)/H 琉球(47)・A 沼津(52) FC大阪(54)/H 相模原(50)・A 八戸(51) 福島(53)/H 沼津(52)・A 岩手(22) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 沼津(52)/A 福島(53)・H 松本(54) 北九州(52)/H 長野(36)・A YS横浜(32) 八戸(51)/A 富山(58)・H FC大阪(54) 相模原(50)/A FC大阪(54)・H 鳥取(47) 岐阜(49)/H 大宮(84)・A 琉球(47) とまぁ、潰し合いに続く潰し合い。ここまでのそれぞれのチームのホームとアウェイの勝率は、こんな感じ。 富山(58)/H 55.6%・A 22.2% 松本(54)/H 38.9%・A 38.9% FC大阪(54)/H 38.9%・A 38.9% 福島(53)/H 44.4%・A 44.4% 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 沼津(52)/H 61.1%・A 22.2% 北九州(52)/H 38.9%・A 38.9% 八戸(51)/H 44.4%・A 27.8% 相模原(50)/H 44.4%・A 27.8% 岐阜(49)/H 44.4%・A 33.3% いや、これホームで安心していいのは富山と沼津だけ。富山は次に勝てば3位確定だし、沼津は最後ホームゲームが計算できるってのが有利でしょ。 さて、じゃあ後半戦だけを考えるとこんな表になるんです。 順 :チーム/点/ 差 1位:大宮/38 / 17 2位:今治/37 /22 3位:富山/29/ 10 4位:鳥取/ 29/ -1 5位:八戸 /28 /6 6位:松本 /27 /9 7位:宮崎 /27 /5 8位:北九州 / 26 /-1 9位:讃岐 /25/ 3 10位: 福島 /24/2 11位:岐阜/23/4 12位: FC大阪/ 23 /2 13位:沼津/ 21/ -2 14位:相模原/21/ -5 15位:琉球 /20/ -7 16位:金沢 /17 /-6 17位:奈良 /16/ -7 18位:長野 /12 /-11 19位:YS横浜 / 12 /-18 20位:岩手/ 9 /-22 おお、こうやってみると鳥取、八戸あたりがググッときてもおかしくないじゃないですか。ってことで、今週末はJ3もめっちゃ見所ありますよ。ところで、冒頭の「ということで」って何にかけたんだっけ? えっと……。 2024.11.16 11:50 Sat
4

J2昇格PO進出叶わずの沼津、DF附木雄也の退団発表「幸せな3年間でした」

アスルクラロ沼津は23日、DF附木雄也(29)の契約満了を発表した。 附木は千葉県出身で、八千代高校や国士舘大学を経て、2017年に関東サッカーリーグ1部の東京ユナイテッドFCへ入団。2019年に当時東北社会人サッカーリーグ1部のいわきFCへ完全移籍し、2020年からは当時日本フットボールリーグ(JFL)のFC大阪でプレーした。 2022年に沼津に加わり、Jリーグ初挑戦。レギュラーのセンターバックとしてプレーし、今シーズンは明治安田J3リーグで28試合1得点を記録。YBCルヴァンカップや天皇杯でもそれぞれ1試合出場した。 惜しくもJ2昇格プレーオフ進出を逃した今シーズンの沼津。退団が決まった附木はクラブを通じてコメントしている。 「別れの言葉を綴る前に、心の底から感謝の想いを記させてください。3年間どんな時も心強いご声援ありがとうございました。この街に来てこのエンブレムを背負って皆さんの想いを背負い闘えた事は僕の誇りです。特に3年目の今年は自分のユニフォームやタオルを掲げて応援してくださる姿をたくさん見る事ができて本当に嬉しかったです。ありがとうございました」 「30歳の節目に人生を振り返り、嬉しかった瞬間を3つ挙げてみよと言われた時、2つの出来事はこの沼津で起こった出来事です。ひとつ目は、2021年12月31日の21時に来年から共に闘って欲しい。と届いた一本の電話です。あの電話が無ければ僕はJリーガーにはなれませんでした。一生忘れません」 「ふたつ目は、愛鷹で決めたJリーグ初ゴールの瞬間です。自分が決めた後にチームメイトのみんなが自分の事のように喜んでくれていたあの光景、スタジアムの雰囲気、ファン・サポーターの皆さんに声を掛けてもらった事、サッカーを続けてきて良かった。沼津に来て良かったと心から思いました。ナイスボール太郎」 「ただ、リリースの通り今シーズンを持ちまして契約満了となりました。この3年で心から好きになったこの街、このクラブ、クラブを支えてくれるファン・サポーターの皆さんに恩返しをしたく、嘘偽りなくこのエンブレムの為にピッチ内外で全身全霊日々を過ごしてきましたが、昇格という結果を残せなかった事、この2年DFリーダーとしてのチームからの期待にも応えられず2年連続で同様の結果になってしまった事、これら全てが自分の力不足です。道半ばでチームを離れなければならないこの現実は辛く、受け入れ難いですが、しっかりと受け止めて、また自分の歩みを進めていきます」 「最後に、中山監督を始めとするスタッフの皆さんのおかげでもっとサッカーが上手くなりたい、知りたい、成長したい、サッカーは本当に楽しいんだ。と改めて思わせてもらいました。中山監督だから一緒に闘いたい、ここに残りたい、昇格監督にさせたい。と思った2年間でした」 「自由奔放に言いたい事を言ったり、自由に行動していた自分を受け入れてくれたチームメイトとの何気ない日常が来年から無くなる事を思うととても寂しいです。みんな、本当にありがとう。どこに居ようとみんなの事を大切に思っています。出会えて良かった。ありがとう。たくさんの愛をありがとうございました。幸せな3年間でした」 2024.11.23 13:28 Sat
5

プロ生活32年、伊東輝悦が今季限りで現役引退…Jリーグ開幕を知る50歳の元日本代表がプロ生活を終える

アスルクラロ沼津は31日、元日本代表MF伊東輝悦(50)の現役引退を発表した。 伊東は1993年、Jリーグ開幕元年に東海大学第一高校(現:東海大静岡翔洋)から清水エスパルスに加入。現役Jリーガーとしては唯一Jリーグ開幕年から知る伊東は、2010年まで清水でプレーした。 2011年にヴァンフォーレ甲府へと完全移籍すると、2014年にAC長野パルセイロ、2016年にブラウブリッツ秋田へと完全移籍。2017年から沼津でプレーしている。 沼津に移籍後はリーグ戦で出番がないシーズンもあり、2023シーズンは公式での出番なし。今シーズンもここまで公式戦の出番はなかった。 清水では18年間在籍し、J1で511試合30得点を記録。リーグカップで73試合3得点、天皇杯で51試合3得点を記録した。 また、甲府では3シーズンプレーしJ1で34試合、J2で25試合、リーグカップで4試合、天皇杯で3試合に出場。長野では2シーズン過ごしJ3で11試合出場。秋田ではJ3で2試合出場した。 沼津では8シーズン在籍し、J3で5試合、天皇杯で1試合に出場した。 日本代表としても、1996年にはアトランタ・オリンピックのU-23日本代表に選出。“マイアミの奇跡”としても知られるブラジル戦で決勝ゴールを記録。1997年には日本代表にも選出され、1998年フランス・ワールドカップ(W杯)のメンバー入り。本大会では出場がなかったが、日本代表として27試合に出場していた。 1999年には清水で2ndステージ優勝を果たし、ベストイレブンに選出、2007年にはフェアプレー個人賞を受賞した。 2024.10.31 15:45 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly