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ドイツに逆転勝利のスウェーデンが2大会ぶりのベスト4進出! 欧州上位3カ国に入ったスウェーデンは東京五輪の出場も決定《女子W杯》
2019.06.30 03:28 Sun
女子ワールドカップ(W杯)2019準々決勝のドイツ女子代表vsスウェーデン女子代表が29日に行われ、1-2でスウェーデンが勝利した。
ラウンド16でそれぞれナイジェリア、カナダを破ったドイツとスウェーデンによるベスト4進出を懸けた一戦。試合は立ち上がりからドイツがボールを保持すると5分、ボックス手前でダルマンがフィッシャーに倒されでFKを獲得。このFKをマグルが直接狙ったが、シュートは相手GKにキャッチされた。
対するスウェーデンは12分、ロルフォのスルーパスで相手DFの裏抜け出したヤコブソンがボックス左からシュート。しかし、このシュートは相手GKの好セーブに阻まれた。
ドイツは16分、敵陣中盤で相手のパスをカットしたデェブリツがドリブルで持ち上がりラストパスを供給。これをボックス中央で受けたマグルが、トラップでボールを浮かせると右足のジャンピングボレーシュートをゴールに突き刺した。
先制を許したスウェーデンだが、すぐに反撃に出る。22分、最終ラインのロングフィードに反応したヤコブソンがボックス内まで持ち上がると、飛び出したGKの脇を抜くシュートをゴール左隅に流し込んだ。さらに36分には、ロルフォのスルーパスで相手DFの裏に抜け出したブラックステニウスがボックス右から右足を振り抜いたが、このシュートは相手GKの好守に阻まれた。
後半立ち上がりの追加点で主導権を握ったスウェーデンは78分、中盤でボールを受けた10がドリブルでボックス内まで持ち上がると、ボックス右からニアサイドへシュートを放ったが、これは相手GKに弾かれた。
1点を追うドイツは88分、マロザンの右FKからファーサイドのヘゲリングがヘディングシュートで合わせたが、これはわずかにゴール左。後半アディショナルタイムにも猛攻を続けたドイツだったが、スウェーデンの集中した守りを最後まで崩せず。
結局、試合は2-1でスウェーデンが勝利。2大会ぶりのベスト4進出を決めたスウェーデンは、今大会の欧州上位3カ国に入ったため来年行われる東京オリンピックの出場権も同時に獲得した。
なお、スウェーデンは7月3日に行われる準決勝でオランダ女子代表と対戦する。
ドイツ女子 1-2 スウェーデン女子
【ドイツ】
マグル(前16)
【スウェーデン】
ヤコブソン(前22)
ブラックステニウス(後3)
ラウンド16でそれぞれナイジェリア、カナダを破ったドイツとスウェーデンによるベスト4進出を懸けた一戦。試合は立ち上がりからドイツがボールを保持すると5分、ボックス手前でダルマンがフィッシャーに倒されでFKを獲得。このFKをマグルが直接狙ったが、シュートは相手GKにキャッチされた。
ドイツは16分、敵陣中盤で相手のパスをカットしたデェブリツがドリブルで持ち上がりラストパスを供給。これをボックス中央で受けたマグルが、トラップでボールを浮かせると右足のジャンピングボレーシュートをゴールに突き刺した。
先制を許したスウェーデンだが、すぐに反撃に出る。22分、最終ラインのロングフィードに反応したヤコブソンがボックス内まで持ち上がると、飛び出したGKの脇を抜くシュートをゴール左隅に流し込んだ。さらに36分には、ロルフォのスルーパスで相手DFの裏に抜け出したブラックステニウスがボックス右から右足を振り抜いたが、このシュートは相手GKの好守に阻まれた。
迎えた後半、ドイツはダルマンを下げてマロザンを投入。しかし、先にスコアを動かしたのはスウェーデン。48分、ボックス右から仕掛けたヤコブソンのクロスをファーサイドのロルフォがヘディングシュート。これは相手GKが左手で弾くも、こぼれ球をゴール前のブラックステニウスが押し込み、逆転に成功した。
後半立ち上がりの追加点で主導権を握ったスウェーデンは78分、中盤でボールを受けた10がドリブルでボックス内まで持ち上がると、ボックス右からニアサイドへシュートを放ったが、これは相手GKに弾かれた。
1点を追うドイツは88分、マロザンの右FKからファーサイドのヘゲリングがヘディングシュートで合わせたが、これはわずかにゴール左。後半アディショナルタイムにも猛攻を続けたドイツだったが、スウェーデンの集中した守りを最後まで崩せず。
結局、試合は2-1でスウェーデンが勝利。2大会ぶりのベスト4進出を決めたスウェーデンは、今大会の欧州上位3カ国に入ったため来年行われる東京オリンピックの出場権も同時に獲得した。
なお、スウェーデンは7月3日に行われる準決勝でオランダ女子代表と対戦する。
ドイツ女子 1-2 スウェーデン女子
【ドイツ】
マグル(前16)
【スウェーデン】
ヤコブソン(前22)
ブラックステニウス(後3)
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本当は18歳ではなく22歳? ドルトムントの至宝・ムココに年齢詐称疑惑が再燃、出生証明書の真偽が問われることに
去就が騒がしいドルトムントとドイツ代表の至宝であるFWユスファ・ムココ(18)だが、とんでもない疑惑が浮上している。 世代別のドイツ代表でも活躍し、ドルトムントのアカデミーで育ったムココ。13歳でU-17カテゴリーでプレーし、U-16ドイツ代表もプレーすると、UEFAユースリーグでは史上最年少得点記録を樹立。15歳でファーストチームに合流し、16歳と1日でブンデスリーガデビューを果たした逸材だ。 カタール・ワールドカップ(W杯)のメンバーにも選出され、18歳での出場はドイツ代表のW杯最年少出場記録を更新することに。将来が大きく期待されている。 ドルトムントとの契約が今夏までとなっており、クラブは契約延長の意思を示しているものの、首をまだ縦に振ってはいない。一方で、海外からのビッグオファーも舞い込んでおり、去就が注目されている状況。今週中に結論を出すようにドルトムントが最後通告を出したとも報じられた。 しかし、そのムココに対して衝撃のスキャンダルが舞い込むこととなった。それが年齢詐称疑惑だ。 ムココはカメルーンにもルーツを持っており、生まれもカメルーン。カメルーンといえば、国内での年齢詐称が横行し、先日はU-17カメルーン代表で30人以上が年齢詐称をしていたことが発覚。カメルーンサッカー連盟(Fecafoot)のサミュエル・エトー会長も、年齢詐称撲滅に動いている1人だ。 イギリス『デイリー・メール』によると、ムココは18歳ではなく22歳であると主張。2000年に生まれたことを示す出生証明書があると主張している。 最近の出来事から考えれば、可能性を否定はできない状況。各世代でのずば抜けた活躍ぶりも、4歳年齢が上であると考えれば、驚きもなくなってしまう。 ムココはカメルーンで生まれ育ち、2014年にジョセフ・ムココ氏の養子となり、ドイツのハンブルクへと移住。ドイツ国籍を取得していた。 当時から年齢については疑いがかけられていたものの、その可能性は否定されていたが、今回のカメルーンでの年齢詐称騒動を受けて再燃。すでに関係が崩壊してしまっている養父母によるリークと見られている。 一方で、ドイツ『ビルト』はこの出生証明書が正しいものかどうかが疑わしいと報道。本物ではない可能性を指摘している。 カメルーンでは出生証明書による詐欺行為は常習化しており、1つのビジネスにもなっている状況。偽造して若返らせることで、有望な選手の年齢を偽り、ヨーロッパのクラブへと売り込んで多額の金銭を受け取るというものだ。 MRI検査での年齢確認という方法もあるが、ドイツサッカー連盟(DFB)とドルトムントは、この検査も信頼に値しないと判断し拒否。成長度合いは人により異なることが理由とされており、「疑わしきは罰せず」というところだろう。 <span class="paragraph-title">【動画】このプレーは18歳?22歳?ムココ、圧巻のゴール集</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="JOJtswSYFMY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.01.17 11:50 Tue4
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