C・パレス、流出危機ザハの後釜にサン=マクシマンをリストアップ
2019.06.28 04:09 Fri
クリスタル・パレスがニースに所属するフランス人FWアラン・サン=マクシマン(22)の獲得に関心を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
パレスでは今夏の移籍市場でエースのコートジボワール代表FWウィルフリード・ザハ(26)に退団の可能性が浮上。とりわけ、 アーセナルや古巣ユナイテッドが強い関心を示しており、選手自身がステップアップを望んでいることもあり、慰留は困難な状況だ。
この状況を受けて、クラブはエースの後釜として過去にミランやドルトムントが関心を寄せていたフランス屈指のソリストの獲得に興味を示しているようだ。
サンテチェンヌの下部組織出身のサン=マクシマンは、10代前半からヨーロッパの多くのビッグクラブの関心を集めてきた天才肌のアタッカー。卓越したスピードとテクニック、創造性を併せ持つドリブラーだが、ここまでは独善的なプレーや素行問題などで本格ブレイクには至らず。
それでも、加入2年目となった今季のニースではリーグ戦34試合に出場し、6ゴール5アシストを記録。決定力には課題があるものの、持ち味の局面打開能力や粗さが目立ったクロス、ラストパスの精度も改善されており、前線の複数ポジションでもプレー可能なユーティリティ性を考えれば、ザハの後釜として適任だと言える。
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なお、ニースはサン=マクシマンの移籍金を2500万ポンド(約34億1000万円)程度に設定しており、パレスにとって十分に手が出せる金額だ。
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