3連勝の横浜FMポステコグルー監督が初受賞! J2は京都の中田監督、J3は熊本の渋谷監督《月間優秀監督賞》
2019.06.13 19:38 Thu
Jリーグは13日、5月度の「月間優秀監督賞」として、J1では横浜F・マリノスのアンジェ・ポステコグルー監督、J2では京都サンガF.C.の中田一三監督、J3リーグではロアッソ熊本の渋谷洋樹監督を選出した。
同賞は各月のリーグ戦を対象に最も優れた指揮をした監督を表彰する賞。Jリーグの成績などをもとに選考委員が選出する。なお、「月間優秀監督賞」を受賞した監督は12月に開催予定の2019Jリーグアウォーズで表彰される「優秀監督賞」にノミネートされる。
ポステコグルー監督は、5月の5試合で4勝1分けという好記録を残し、チームを3位に浮上させた。ポステコグルー監督のコメントと選考委員会による選出理由は次の通り。
◆アンジェ・ポステコグルー監督(横浜F・マリノス)
「このような名誉ある賞をいただけて光栄に思います。この賞は、私自身だけではなく選手、クラブスタッフ、そしてサポーターの皆さま全体でいただけたものだと思っています。クラブに関わるすべての方に感謝したいと思います」
「光栄な賞をいただけましたが、シーズンはまだ途中です。大切なのはシーズンの最後にトップにいることだと思いますので、これからもベストを尽くしていきたいと思います」
「攻撃サッカーを貫きながら、守備とのバランスもうまく取って安定した成績を残した。怪我人が出ても上手くやりくりしている。中盤のバランスも選手起用も当たっている」
――福西崇史委員
「チームがパランスよく戦えていた」
――柱谷幸一委員
「4勝1敗。マンチェスターシティーのようなポジッショナルプレーで11ゴール。ハイラインハイプレスで攻撃的守備も評価できる」
中田監督は5月の4試合で無敗と上位進出に導いた。中田監督のコメントと選考委員会による選出理由は次の通り。
◆中田一三監督(サンガF.C.)
「チームの成績を評価いただいたこと、5月のJ2リーグ月間優秀監督賞に選出いただいたこと、大変光栄に思います」
「この受賞は“TEAM京都”によるこれまでの奮闘の歴史、今季、伊藤社長を中心に推し進めている創造と挑戦による賜物だと思います」
「今後も継続して“TEAM京都”で取り組んでまいりますので、引き続き、京都サンガF.C.の応援をよろしくお願いします」
――原博実委員
「昨年まで不安定だった京都をバランスの良いチームにしている。選手達の良さを上手く引き出している」
――福西崇史委員
「5戦負けなしで得点を多く獲得」
――柱谷幸一委員
「勝ち点13と、5月で最も多くの勝ち点を稼いだ。ボールを保持し主導権を握るゲーム内容も評価できる」
――北條聡委員
「迷走京都を再建。自分たちを “主語”にして戦う方針を形にして快進撃へ」
――寺嶋朋也委員
「京都の監督に就任して1年目。丁寧なビルドアップを表看板としたチームの土台が早くも見えてきた。チームを確実に進歩させている」
渋谷監督は、5月の3試合全勝を記録。首位に浮上している。渋谷監督のコメントと選考委員会による選出理由は次の通り。
◆渋谷洋樹監督(ロアッソ熊本)
「今回、5月度のJ3月間優秀監督賞に選出していただき、大変光栄です。選手・スタッフが良い準備をして、成績を収めてくれたおかげなので、チーム全体での賞として、大変嬉しく思います」
「また、いつも応援していただいているファン、サポーターの皆様にも感謝いたします」
「この受賞を励みに、これからもチーム一丸となって、目標である1年でのJ2復帰に向けて、厳しいリーグ戦を戦い抜いていきたいと思います。本当にありがとうございました」
――原博実委員
「3連勝。接戦に強い、粘り強いチームになりつつある」
――福西崇史委員
「しっかり勝ちきったことを評価」
――柱谷幸一委員
「3連勝でチームをトップに押し上げたチームマネージメントは素晴らしい」
――北條聡委員
「勝てる集団構築。交代策の妙、左肩上がりで攻める戦術的細工も見事だった」
同賞は各月のリーグ戦を対象に最も優れた指揮をした監督を表彰する賞。Jリーグの成績などをもとに選考委員が選出する。なお、「月間優秀監督賞」を受賞した監督は12月に開催予定の2019Jリーグアウォーズで表彰される「優秀監督賞」にノミネートされる。
◆アンジェ・ポステコグルー監督(横浜F・マリノス)
「このような名誉ある賞をいただけて光栄に思います。この賞は、私自身だけではなく選手、クラブスタッフ、そしてサポーターの皆さま全体でいただけたものだと思っています。クラブに関わるすべての方に感謝したいと思います」
「光栄な賞をいただけましたが、シーズンはまだ途中です。大切なのはシーズンの最後にトップにいることだと思いますので、これからもベストを尽くしていきたいと思います」
――原博実委員
「攻撃サッカーを貫きながら、守備とのバランスもうまく取って安定した成績を残した。怪我人が出ても上手くやりくりしている。中盤のバランスも選手起用も当たっている」
――福西崇史委員
「チームがパランスよく戦えていた」
――柱谷幸一委員
「4勝1敗。マンチェスターシティーのようなポジッショナルプレーで11ゴール。ハイラインハイプレスで攻撃的守備も評価できる」
中田監督は5月の4試合で無敗と上位進出に導いた。中田監督のコメントと選考委員会による選出理由は次の通り。
◆中田一三監督(サンガF.C.)
「チームの成績を評価いただいたこと、5月のJ2リーグ月間優秀監督賞に選出いただいたこと、大変光栄に思います」
「この受賞は“TEAM京都”によるこれまでの奮闘の歴史、今季、伊藤社長を中心に推し進めている創造と挑戦による賜物だと思います」
「今後も継続して“TEAM京都”で取り組んでまいりますので、引き続き、京都サンガF.C.の応援をよろしくお願いします」
――原博実委員
「昨年まで不安定だった京都をバランスの良いチームにしている。選手達の良さを上手く引き出している」
――福西崇史委員
「5戦負けなしで得点を多く獲得」
――柱谷幸一委員
「勝ち点13と、5月で最も多くの勝ち点を稼いだ。ボールを保持し主導権を握るゲーム内容も評価できる」
――北條聡委員
「迷走京都を再建。自分たちを “主語”にして戦う方針を形にして快進撃へ」
――寺嶋朋也委員
「京都の監督に就任して1年目。丁寧なビルドアップを表看板としたチームの土台が早くも見えてきた。チームを確実に進歩させている」
渋谷監督は、5月の3試合全勝を記録。首位に浮上している。渋谷監督のコメントと選考委員会による選出理由は次の通り。
◆渋谷洋樹監督(ロアッソ熊本)
「今回、5月度のJ3月間優秀監督賞に選出していただき、大変光栄です。選手・スタッフが良い準備をして、成績を収めてくれたおかげなので、チーム全体での賞として、大変嬉しく思います」
「また、いつも応援していただいているファン、サポーターの皆様にも感謝いたします」
「この受賞を励みに、これからもチーム一丸となって、目標である1年でのJ2復帰に向けて、厳しいリーグ戦を戦い抜いていきたいと思います。本当にありがとうございました」
――原博実委員
「3連勝。接戦に強い、粘り強いチームになりつつある」
――福西崇史委員
「しっかり勝ちきったことを評価」
――柱谷幸一委員
「3連勝でチームをトップに押し上げたチームマネージメントは素晴らしい」
――北條聡委員
「勝てる集団構築。交代策の妙、左肩上がりで攻める戦術的細工も見事だった」
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