次期指揮官を巡りミラノ・ダービー勃発か!? ミランの本命はコンテと伊紙が報じる

2019.04.26 00:55 Fri
Getty Images
ミランの次期監督候補にかつてイタリア代表やユベントスを率いたアントニオ・コンテ氏(49)が浮上した。イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』が伝えている。

2017年11月にヴィンチェンツォ・モンテッラ前監督の後任としてジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が指揮を執るミラン。 今シーズンはここまでチャンピオンズリーグ出場圏内の4位に位置しているが、24日に行われたコッパ・イタリア準決勝では、ラツィオに2戦合計0-1と敗戦。この結果に失望した首脳陣は、来シーズンに向けた指揮官のリストを作成しているようだ。

『ガゼッタ・デロ・スポルト』の二コラ・シラ氏によれば、ミランはチェルシーマウリツィオ・サッリ監督(60)やアタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督(61)、マルセイユのルディ・ガルシア監督(55)をリストアップしているが、本命はユベントスでセリエA3連覇を達成したコンテ氏だという。
イタリア代表監督退任後、2016-17シーズンからチェルシーの指揮官に就任したコンテ氏は、就任1年目でチェルシーに3バックをもたらせ、プレミアリーグを制覇。しかし、翌シーズンに選手との確執が浮上すると、シーズン中にチームは空中分解。リーグ戦を5位という不甲斐ない成績で終えると、その責任を取らされる形で解任された。

今シーズンは監督業から離れているコンテ氏だが、すでに来シーズンでの復帰を明言。そのコンテ氏には、ユベントス時代にゼネラルディレクターを務めていたジュゼッペ・マロッタ氏がCEO(最高経営責任者)を務めるインテルも招へいに動いており、難しいオペレーションになることは間違いないだろう。

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