エリクセンの移籍金が187億円に設定か 今夏マドリー行きの可能性は?

2019.03.31 20:40 Sun
Getty Images
トッテナムが、レアル・マドリー移籍が噂されるデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン(27)の移籍金を設定したようだ。イギリス『ミラー』の情報を基に、スペイン『アス』が報じた。

来シーズンに向けて、大型補強に乗り出していることが報じられているマドリー。チェルシーMFエデン・アザールやパリ・サンジェルマンFWキリアン・ムバッペ、マンチェスター・ユナイテッドMFポール・ポグバら多くのスター選手にマドリー行きの噂が浮上する中、エリクセンも以前から関心が伝えられていた人物の1人だ。

報道によれば、マドリーはMFルカ・モドリッチの後継者としてエリクセンを注視。2013年にアヤックスから加入して以来、トッテナムの攻撃を牽引し、今シーズンも公式戦38試合7ゴール12アシストを記録する同選手を高く評価しているとのことだ。
そして、今回伝えられるところでは、現行契約が来年6月に迫っているエリクセンに関して、トッテナムのダニエル・レヴィ会長が移籍金を1億5000万ユーロ(約187億円)に設定した模様。また、マドリーがフロレンティーノ・ペレス会長が今夏にかなりの大金を投じることが確実視されている。

とはいえ、エリクセンに設定された移籍金は莫大な金額だ。『アス』は、シーズン終盤に近付くにつれて、補強リストは獲得可能な選手に絞り込まれていくだろうと推測している。

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