バジャドリー戦勝利も…試合前日には主将セルヒオ・ラモスとマルセロが口論!?

2019.03.11 11:15 Mon
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バジャドリー戦前、レアル・マドリーの雰囲気は険悪なムードに包まれていたようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。

バルセロナとのクラシコ連戦を連敗し、チャンピオンズリーグ(CL)でもアヤックスに敗れ、今シーズンの無冠が濃厚となったマドリー。そんな傷だらけの中、10日にリーガエスパニョーラ第27節でバジャドリーと対戦したが、4-1で勝利してなんとか公式戦の連敗を「3」でストップした。

ひとまず仕切り直しに成功したマドリーだが、同試合前の練習ではチーム内に緊張が走っていたようだ。
伝えられるところによると、バジャドリー戦前最後の練習となった9日、マドリーは終盤にミニゲームを実施した。すると、ブラジル代表DFマルセロがいたチームが勝利し、同選手は大喜び。目撃者によると、マルセロの喜び方はいつもと同じようなものだったようだ。

しかし、相手チームにいた主将でもあるスペイン代表DFセルヒオ・ラモスがこれに腹を立てた模様。両者は口論に発展し、次第にエスカレートしたところで、チームメイトが止めに入ったという。
厳しいチーム状況にフラストレーションは溜まるだろうが、いま一度、団結する必要がありそうだ。

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マルセロが不慮な形での退場に涙…重傷を負わせてしまった相手選手に「世界中のすべての力を君に送りたい!」

フルミネンセの元ブラジル代表DFマルセロが不慮な形で相手選手を負傷させてしまい、涙の退場となった。 マルセロは1日に行われたコパ・リベルタドーレス・ラウンド16初戦のアルヘンティノス・ジュニアーズ戦(1-1のドロー)に先発出場。しかし、後半序盤の56分に悲劇を味わうことに…。 ボールを持って中央突破を仕掛けたマルセロが対峙したDFルシアーノ・サンチェスをドリブルで抜こうとした際、カットを試みたサンチェスが伸ばした左足の脛を誤って左足で踏みつける形に。すると、思わぬ形で強い衝撃を受けたサンチェスの左足はあらぬ方向に曲がってしまい、一目で重大なケガを負ったことが分かった。 マルセロがサンチェスをケガさせる意図がなかったことは明白で、この接触は明らかに不慮な事故だったが、主審は自身の職務を全うしてマルセロにレッドカードを掲示。 マルセロはすぐさまメディカルスタッフの応急処置を受け、ストレッチャーに載せられたサンチェスを気遣いつつも、明らかに動揺した様子で涙を浮かべながらピッチを後にした。 その後、同選手は自身の公式インスタグラムを通じて、試合前のサンチェスとの握手の場面を写した写真と共に謝罪のメッセージを投稿した。 「今日、僕はピッチ上で非常に困難な瞬間を経験しなければならなかった。不注意でフットボールの仲間を負傷させてしまった。ルシアーノ・サンチェスの可能な限り良い形での回復を祈りたい。世界中のすべての力を君に送りたい!」 <span class="paragraph-title">【写真】試合後のSNSでサンチェスの回復を祈る</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CvbE-l1oxN3/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CvbE-l1oxN3/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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コエントラン、不仲囁かれる同僚の両耳を試合中に引っ張る暴挙

▽スポルティング・リスボンのポルトガル代表DFファビオ・コエントランが、試合中にチームメイトと揉め事を起こした。スペイン『マルカ』が伝えている。 ▽2011年夏にベンフィカからレアル・マドリーに入団したコエントランは、度重なる負傷や世界有数のサイドバックのブラジル代表DFマルセロとのポジション争いに破れ、今シーズンからレンタルで母国へ復帰。自身が成長を遂げたクラブであるベンフィカ時代の恩師、ジョルジェ・ジェズス監督が指揮官を務めるスポルティングに、活路を求めることとした。 ▽するとコエントランは、2017年中にスポルティングで公式戦19試合に出場。昨シーズンを通してマドリーでの出場が6試合のみであったことを考えると、良い時間を過ごしていると表現できるだろう。ジョルジェ・ジェズス監督も「ファビオ(・コエントラン)は2年前には3試合連続でプレーすることができなかったが、今はできる」と発言。コンディションを保っている同選手を称賛していた。 ▽しかし、ここに来てクラブ内でコエントランの環境に異変が生じているようだ。その出来事が起こったのは、12月29日に行われた、ポルトガルの国内カップ戦でのこと。ベレネンセスとの試合に左サイドバックとして先発出場したコエントランは、60分ごろにチームメイトのMFマルコス・アクーニャと口論に。接近して胸を小突いた後、両耳を引っ張る暴挙に出てしまう。 ▽ジョルジェ・ジェズス監督が明かしたところによると、コエントランとアクーニャは休暇中に関係が悪化するような時間を過ごしていたとのこと。その関係性を公式戦の場に持ち込んでしまった模様だ。 ▽なお、前述のベレネンセス戦でコエントランは騒動の約10分後の72分に途中交代。その2分後に、アクーニャがチーム唯一の得点を決め、1-1のドローに持ち込んでいた。 2017.12.31 03:57 Sun

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イニエスタが神戸に帰還! バルサvsレアルのレジェンドマッチが5v5で実現…5月24日、25日に開催

かつてヴィッセル神戸でもプレーした元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、神戸に舞い戻ってくることが決定した。 2024年12月には、東京・味の素スタジアムで開催された「エル・クラシコ in 東京」でFCバルセロナとレアル・マドリーのレジェンドが対戦。多くのファンがスタジアムで沸いた中、敗れたマドリーが再戦を望み、イニエスタが応じることとなった。 舞台は神戸にある「GLION ARENA KOBE(ジーライオンアリーナ神戸)」。今年4月4日に開場したばかりの新アリーナで「クラシコ・レジェンズ THE REMATCH 5 vs 5」が開催される。 5月24日(土)・25日(日)の2日間に分かれて行われる今回のイベントは、DAY1(24日)ではミート&グリート(選手との交流会)、TEQBALL(テックボール)トーナメント、トークショーなどが開催。DAY2(25日)には「クラシコ・レジェンズ THE REMATCH 5 vs 5」が14時から行われ、FCバルセロナ レジェンズ vs レアル・マドリー レジェンズが対戦する。 現時点では、バルセロナのレジェンドとしてイニエスタの他、ロマーリオ、ハビエル・サビオラが参加予定。マドリーは、ペペ、エメルソン、ファビオ・コエントランの参加が予定されている。今後も参加レジェンドに関しては、追加情報が発表されるという。 10日(土)の10時からチケットも販売開始。試合チケットの最高額は「BENCH SIDE」で12万円。また、ミート&グリート+特別プログラム付きパックでは、全4テーブルの選手と交流可(全8選手)/グータッチ・記念撮影(2選手と)・サイン1点ずつ/TEQBALLトーナメント&スペシャルトークショー(カテゴリーA自由席)付きの「PLATINUM PACK」が12万円で販売される。 <h3>◆チケット情報</h3> 『EL CLASICOレジェンズ 5vs5 in 神戸』では、試合の観戦に加え、選手と直接交流できるミート&グリートや、特別プログラムに参加できる各種チケットを販売いたします。 【1】ミート&グリート+特別プログラム付きパック(5月24日(土)10時開始) ・PLATINUM PACK:¥120,000 全4テーブルの選手と交流可(全8選手)/グータッチ・記念撮影(2選手と)・サイン1点ずつ/TEQBALLトーナメント&スペシャルトークショー(カテゴリーA自由席)付き ・GOLD PACK:¥50,000 希望テーブルを1つ選択(先着順)/グータッチ・記念撮影・サイン/TEQBALL+トークショー(カテゴリーA自由席)付き ・SILVER PACK:¥35,000 当日抽選でテーブル1つが割り当て/グータッチ・記念撮影・サイン/TEQBALL+トークショー(カテゴリーA自由席)付き ・BRONZE PACK:¥15,000 STARSテーブル(当日発表の選手)との交流/グータッチ・記念撮影・サイン/TEQBALL+トークショー(カテゴリーB自由席)付き ※撮影はスタッフがお客様のスマートフォンを使用して行います。カメラ等の持ち込みはご遠慮ください。 ※選手の参加組み合わせ・内容は、予告なく変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。 ※ミート&グリートチケットをご購入されたお客様は受付時間を超えての入場はできません。時間に余裕を持ってお越しください。 ※開始時間の変更がある際は、公式よりアナウンス・及び対象者全員にメール配信にてご案内致します。 【2】TEQBALLトーナメント+スペシャルトークショー参加券(観覧のみ) ・TEQBALL & TALK SHOW参加券:¥7,500 ※選手の都合等やむを得ない事情により、内容は予告なく変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。 ※タイムテーブルにつきましては近日中に公開します。 【3】試合観戦チケット(5月25日開催)14:00キックオフ予定 ・ベンチサイド:¥120,000(指定席) ・ピッチサイド:¥80,000 (指定席) ・VIPシート:¥50,000(指定席) ・コートサイド:¥32,000 (指定席) ・カテゴリー1:¥24,000(指定席) ・カテゴリー2:¥14,000(自由席) ・カテゴリー3;¥9,000(自由席) ※全席数には限りがございます。予定枚数に達し次第、販売終了となります。 ※演出・選手動線により、ピッチ全体が一部見えづらい場合がございます。予めご了承ください。 2025.05.07 17:10 Wed
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バルセロナがリーグ優勝に王手、壮絶打ち合いを逆転で制し今季クラシコ4戦全勝! マドリーはムバッペ意地のハットも終戦…【ラ・リーガ】

ラ・リーガ第35節、バルセロナvsレアル・マドリーが11日にエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスで行われ、ホームのバルセロナが4-3で逆転勝利した。 ラ・リーガタイトルレースを決定づけるリーグ戦では今季2度目となったエル・クラシコ。 首位のバルセロナ(勝ち点79)は前節、大幅なターンオーバーを敢行したなかで最下位のバジャドリーに2-1の逆転勝利を収めた。ただ、ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグでは、インテルとの敵地での死闘を延長戦の末に3-4で落とし無念のベスト4敗退。シーズン3冠の夢が潰え、心身ともにダメージを抱える形で今回の大一番を戦うことになった。フリック監督はその激闘から中4日の一戦で全く同じスタメンを採用した。 対する2位のマドリー(勝ち点75)は前節、セルタとのホームゲームを3-2で勝利。ギュレルの1ゴール1アシストにムバッペのドブレーテの活躍によってリーグ連勝。4ポイント差を維持して敵地でのクラシコを戦うことになった。試合後にはアンチェロッティ監督の退任発表も噂されるなか、逆転での連覇に望みを繋ぐとともに今季3戦全敗の宿敵にリベンジを目指した一戦ではバルサ同様に全く同じスタメンを採用した。 全世界注目のビッグマッチは開始早々に動く。3分、マドリーの背後を狙ったボールに対してDFクバルシがクリアミス。ボックス内に流れたボールに反応したムバッペがGKシュチェスニーにアフターチャージを受けてPKを獲得。これをムバッペ自ら左隅に突き刺し、ピチーチ争いでレヴァンドフスキに並ぶ今季25点目とした。 開始早々の失点となったバルセロナはすぐさま反撃を開始。エリック・ガルシアが右サイドで馬力のある仕掛けからニア下を狙ったシュートでGKクルトワを脅かすと、10分過ぎにもフェランの裏抜けや左サイド深くに侵入したマルティンの高速クロスでゴールへ迫る。 一方、相手が前がかることでカウンターが効きやすい展開となったマドリーは、まさに狙い通りの形から追加点を奪取。14分、中盤でのボール奪取から左サイドのヴィニシウスに展開。背番号7が中央で背後を狙うムバッペへ完璧なラストパスを通すと、フランス代表FWはGKシュチェスニーとの一対一を難なく制しドブレーテとともにピチーチ争いで単独トップに立った。 直近のインテル戦同様に2点ビハインドを負う展開となったホームチーム。しかし、攻撃力が自慢のチームはすぐさま1点を開けす。19分、ダニ・オルモの左CKをニアでフェラン・トーレスがフリック。これをゴール前に飛び込んだエリック・ガルシアがヘディングで押し込んだ。 1点差に詰め寄って勢いづくと、以降はヤマル、ハフィーニャの個人技に加え、再三高い位置を取るマルティンの左足から幾度もチャンスボールが供給され、2点目に迫る場面を創出。すると、30分過ぎには自分たちの流れで一気に試合を引っくり返す。 32分、ペドリのバイタルエリア手前の中央突破からボックス内で足元にパスを受けたフェランが冷静に右のラミン・ヤマルに落とすと、17歳FWが狙いすました左足コントロールシュートをゴール左隅に流し込む。 さらに、34分にはムバッペとセバージョスの中盤でのお見合いによって前向きでボールを奪ったペドリが完璧なミドルスルーパスを左サイドのスペースに走り込むハフィーニャに通すと、これをブラジル代表FWが左足の対角シュートでゴール右隅に突き刺した。 前半で試合を引っくり返したホームチームが完全に主導権を握るなか、明らかに動揺が見えるアウェイチームを圧倒。再三の決定機を作り出す。一方で39分にはボックス内のムバッペとデ・ヨングの交錯でマドリーにPKが与えられるが、これはその前のオフサイドでPK取り消しに。 冷や汗をかいたバルセロナだったが、45分にはギュレルのバックパスを受けたバスケスのトラップミスを突いたハフィーニャが高い位置でボール奪取。ボックス内でのキープから左のフェランに預けた末のリターンパスを冷静に左足で蹴り込み、ドブレーテを達成した。 マドリーが2点を先行も終わってみれば、バルセロナの2点リードで折り返すことになった今季通算4度目の壮絶クラシコ。後半に逆転を目指したマドリーはギュレル、セバージョスを下げてブラヒム・ディアス、モドリッチをハーフタイム明けに投入した。 後半もバルセロナペースで試合が進むが、ヤマルやフェランの序盤の決定機は5点目に繋がらず。57分には足を痛めたクバルシ、奮闘したマルティンを下げてクリステンセン、バルデを同時投入した。 守護神クルトワの好守などで何とか失点を回避しているものの、攻撃の形を作れずにいたマドリー。それでも、70分にはハーフウェイライン付近でイニゴ・マルティネスの縦パスをカットしたショートカウンターからヴィニシウスがハイラインを攻略。ボックス右に持ち込んで冷静に左を並走するムバッペにプレゼントパスを送ると、エル・ブランコのエースがきっちりゴールネットに流し込んでトリプレーテを達成。点差を1点に縮めた。 これで試合の緊迫感が増すと、後半終盤にかけては白熱の攻防が繰り広げられる。微妙な判定もあってバルセロナが5点目を奪い切れないなか、マドリーはヴィニシウスに代わって後半終盤にファーストチームデビューした21歳FWムニョスに決定機もシュートを枠に飛ばせない。さらに、セットプレーからチュアメニの競ったボールに詰めたムバッペのゴールもオフサイドで認められず。 一方、バルセロナも試合終了間際にはフェルミン、ハフィーニャに5点目のチャンスが訪れたが、ゴールネットを揺らした前者はオンフィールド・レビューの末にハンドでの取り消し、後者はシュートを枠に飛ばせず。 それでも、このまま4-3で逃げ切ったバルセロナが壮絶打ち合いを制し今季のクラシコ全勝を達成。一方、ムバッペが意地のトリプレーテもマドリーのリーグ連覇の可能性はほぼ潰えた。 バルセロナ 4-3 レアル・マドリー 【バルセロナ】 エリック・ガルシア(前19) ラミン・ヤマル(前32) ハフィーニャ(前34、前45) フェルミン・ロペス(後50) 【レアル・マドリー】 キリアン・ムバッペ(前5[PK]、前14、後25) 2025.05.12 01:28 Mon
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レアルが早期契約のためリバプールと接触? アレクサンダー=アーノルドをクラブW杯に参加させるため1.6億円を支払いか

リバプールからの退団を発表したイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド(26)だが、移籍先の候補となっているレアル・マドリーは早期契約を望んでいるという。 アレクサンダー=アーノルドはアカデミー時代からリバプールで20年を過ごした中、契約満了を迎える今シーズン限りでの退団を発表した。 右サイドバックとして君臨したアレクサンダー=アーノルド。退団発表前からマドリーが関心を寄せているとされ、移籍が濃厚だと見られていた中で、先に退団が決定した。 リバプールとの契約は6月30日までとなっている中、イギリス『BBC』によると、マドリーはその前に契約を結びたいと考えているとのこと。理由はクラブ・ワールドカップ(W杯)が控えているためだという。 マドリーとしては、クラブW杯にアレクサンダー=アーノルドを参加させたいと考えており、6月14日から始まる大会に間に合わせるためにリバプールと接触をしたとのことだ。 『BBC』によれば、マドリーはリバプールに対して約100万ユーロ(約1億6000万円)のオファーを出しているとのこと。これにより早期契約解除を求め、さらにリバプールが払うべき給与も支払うことを考えているという。 国際サッカー連盟(FIFA)は、クラブW杯を考えて今夏は6月1日から10日までの特別移籍期間を設けることを決定。そのため、クラブW杯に向けて出場クラブは選手を補強することが可能となる。 すでにリバプールを去ることが決まっているアレクサンダー=アーノルド。フリーで退団となるため、リバプールとしては少しでも資金が手に入ることは歓迎すべきことであり、シーズンもすでに終わった後であれば手放すことは確実と見られている。 2025.05.06 19:50 Tue
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アンチェロッティ監督がレアルと退任で口頭合意と報道…早ければクラシコ後にも正式発表か?

去就が注目を集めているレアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督(65)だが、どうやら退任の条件で合意に至ったという。『The Athletic』が伝えた。 2度目のマドリーを指揮しているアンチェロッティ監督。2023-24シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)を制するなど、結果を残している一方で、今シーズンは無冠の可能性も。特にCLでは準々決勝でアーセナルに連敗して敗退するなど結果を残せなかった。 クラブは失敗したシーズンと考えており、ファンもアンチェロッティ監督に批判を浴びせる事態に。一方で、契約が2026年夏までとなっている中で、予てから何度もアプローチをかけているブラジル代表が、再び監督就任を打診している。 現在監督がいないブラジル代表は、6月の2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選からチームを指揮してもらいたいと考えているとのこと。ただ、マドリーはクラブW杯に参加するため、両方を指揮することは不可能な状況だ。 そんな中、ブラジルサッカー連盟(CBF)とアンチェロッティ監督は合意に至ったという報道があった一方で、マドリーは退任させた場合は1年分の違約金をアンチェロッティ監督に支払わなければならず、CBFは断念したとされていた。 ただ、マドリーとアンチェロッティ監督の交渉は継続。詳細はまだ決定していないものの、どうやら退任することで口頭合意したとのこと。正式な手続きを踏み、早ければ週末のバルセロナとの“エル・クラシコ”の後にも発表される見込みだ。 マドリーはバルセロナとの直接対決に敗れれば、無冠がほぼ確定。クビを宣告しやすい状況にもなる。 一方で、その場合にクラブW杯を誰が指揮するかが問題に。カスティージャを率いるラウール・ゴンサレス監督か、新監督候補の再有力者であるシャビ・アロンソ監督(レバークーゼン)なのか。フベニールAのアルバロ・アルベロア監督やフットボール・ディレクター(FD)を務めるサンティアゴ・ソラーリ氏も考えられる状況だ。 いずれにしても、アンチェロッティ監督が今シーズン限りでマドリーを離れることは濃厚と見られており、あとは公式発表のタイミングを待つばかりだという。 2025.05.06 07:45 Tue

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