レアルがマルセロの息子と2027年まで契約、U-15スペイン代表FWエンツォ・アウベスは逸材と期待
2024.05.02 12:15 Thu
レアルと契約を延長したエンツォ・アウベス(右)
レアル・マドリーが、かつてクラブに在籍した元ブラジル代表DFマルセロの長男であるFWエンツォ・アウベス(14)との契約延長を果たした。父親はマドリーで長らく左サイドバックを支え、クラブ最多タイの25個のタイトルを獲得したマルセロ。息子のエンツォ・アウベスは、カデーテBに所属している。
U-15スペイン代表としてもプレーするエンツォ・アウベスは、2022年12月に初めて契約。2026年までの契約をマドリーと結んでいたが、新たに1年延長し、未成年者の上限である2027年までの契約を結ぶこととなった。
アトレティコ・マドリーとタイトルを争うグループでは、17ゴールを記録しておりグループ4位。両者は勝ち点で並んでいる状況だ。
父親の名前以上に将来有望なストライカーとして注目されており、マドリーだけでなくスペイン代表としても期待されている。
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父親の名前以上に将来有望なストライカーとして注目されており、マドリーだけでなくスペイン代表としても期待されている。
エンツォ・アウベスは自身のインスタグラムを更新。父のマルセロや弟、母親のクラリス・アウベスさんなどと契約延長にサインして上機嫌な様子をアップ。「世界最高のクラブに居続けられることができて幸せだ」と投稿した。
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