泥沼セビージャが最下位ウエスカにラストプレー被弾で敗戦…CL出場権遠のく3連敗に…《リーガエスパニョーラ》
2019.03.03 04:32 Sun
リーガエスパニョーラ第26節、ウエスカvsセビージャが2日に行われ、ホームのウエスカが2-1で勝利した。
前節、バルセロナ相手に厳しい逆転負けを喫して5位転落となったセビージャ(勝ち点37)は、直近のリーガで3敗1分けの4戦未勝利と不振に陥っている。そのため、最下位のウエスカ(勝ち点19)のホームに乗り込む今節では5戦ぶりの白星奪取が求められた。来週ミッドウィークにヨーロッパリーグ(EL)のスラビア・プラハとの初戦を控える中、バネガやヘスス・ナバス、ベン・イェデル、サラビアなど主力を起用した。
試合は開始早々にホームチームが動かす。7分、波状攻撃から左サイドでボールを持ったハビ・ガランが相手DF2枚を相手に果敢に仕掛けてボックス左から左足アウトにかけた斜めのグラウンダーパスを入れると、オフサイドラインぎりぎりでパスを受けたゴール前のファンピが冷静に流し込んだ。
集中力の欠如から早々にビハインドを負ったセビージャは15分に反撃。右サイドからの崩しからボックス左でフリーのプロメスがシュートを枠に飛ばすが、ゴールライン上でDFミラモンにはじき返されると、このこぼれ球をゴール前のイェデルがバイシクルで押し込みにかかるが、これもミラモンのゴールカバーに阻まれた。
この絶好機を逸したセビージャだが、右サイドで異才を放つヘスス・ナバスの果敢な仕掛けと精度の高いクロスで幾度もゴールチャンスを演出。しかし、最後の所で味方が合わせ切れず、ゴールをこじ開けられない。逆に、相手のカウンターとセットプレーからあわや2失点目というピンチを招くが、ここはDFケアーやGKバシリクの好守で何とか凌いだ。
それでも、攻め続けるセビージャは84分、ボックス内でルーズボールに反応したメルカドが相手に蹴られて倒れ込む。その前の流れで味方がオフサイドポジションのように見えたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の検証の結果、最初のジャッジ通りにPKが与えられる。これをキッカーのイェデルが冷静に決めて同点に追いつく。
VARが優位に働いたセビージャだが、90分に迎えた勝ち越し機ではこれが裏目に。アンドレ・シウバのシュートがゴールライン上で相手DFに跳ね返されてこれをムニルがゴールネットに蹴り込むも、VARの検証の結果、オフサイドあるいはGKへのプッシングで認められず。
すると、後半ラストプレーで相手のロングボールから守備が崩されると、チミ・アビラに見事なスライディングシュートを流し込まれ、痛恨の勝ち越しゴールを献上。この直後に試合はタイムアップを迎え、最下位相手に悲劇的な敗戦を喫したセビージャは厳しいリーガ3連敗となった。
前節、バルセロナ相手に厳しい逆転負けを喫して5位転落となったセビージャ(勝ち点37)は、直近のリーガで3敗1分けの4戦未勝利と不振に陥っている。そのため、最下位のウエスカ(勝ち点19)のホームに乗り込む今節では5戦ぶりの白星奪取が求められた。来週ミッドウィークにヨーロッパリーグ(EL)のスラビア・プラハとの初戦を控える中、バネガやヘスス・ナバス、ベン・イェデル、サラビアなど主力を起用した。
試合は開始早々にホームチームが動かす。7分、波状攻撃から左サイドでボールを持ったハビ・ガランが相手DF2枚を相手に果敢に仕掛けてボックス左から左足アウトにかけた斜めのグラウンダーパスを入れると、オフサイドラインぎりぎりでパスを受けたゴール前のファンピが冷静に流し込んだ。
この絶好機を逸したセビージャだが、右サイドで異才を放つヘスス・ナバスの果敢な仕掛けと精度の高いクロスで幾度もゴールチャンスを演出。しかし、最後の所で味方が合わせ切れず、ゴールをこじ開けられない。逆に、相手のカウンターとセットプレーからあわや2失点目というピンチを招くが、ここはDFケアーやGKバシリクの好守で何とか凌いだ。
前半のうちに追いつくことができなかったアウェイチームは後半に入ってムニル、ウーバー、フランコ・バスケスと早い時間帯に交代枠を使い切ってリスクを冒した攻めを見せる。しかし、残留に向けて必死で勝ち点を奪いに来るホームチームの一丸となった守備をあと一歩のところで崩し切れない。
それでも、攻め続けるセビージャは84分、ボックス内でルーズボールに反応したメルカドが相手に蹴られて倒れ込む。その前の流れで味方がオフサイドポジションのように見えたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の検証の結果、最初のジャッジ通りにPKが与えられる。これをキッカーのイェデルが冷静に決めて同点に追いつく。
VARが優位に働いたセビージャだが、90分に迎えた勝ち越し機ではこれが裏目に。アンドレ・シウバのシュートがゴールライン上で相手DFに跳ね返されてこれをムニルがゴールネットに蹴り込むも、VARの検証の結果、オフサイドあるいはGKへのプッシングで認められず。
すると、後半ラストプレーで相手のロングボールから守備が崩されると、チミ・アビラに見事なスライディングシュートを流し込まれ、痛恨の勝ち越しゴールを献上。この直後に試合はタイムアップを迎え、最下位相手に悲劇的な敗戦を喫したセビージャは厳しいリーガ3連敗となった。
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